これからのDJに期待すること
- カテゴリ:音楽
- 2024/11/11 11:22:29
(前頁 空庭温泉のイベントはるくんのDJ Nightに参加して触発された「おまけの感想」)
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幅広いジャンルの音楽が 頭の中にぎっしり詰まっていそうなDJはるくん♪
彼に、根強いファンのいるアニソン・ドラマのバックミュージックも売り込みたいですw
・銀河旋風ブライガー
たいらいさおさんの口上ではじまるオープニングだけでなく、各シーンで使われる山本正之氏の音楽、全編ロック いいですよ~ (私LP持ってます LP保護のためにカセットに音楽を移して毎日聞いてました。)
・山本氏は「燃えよドラゴンズ」(中日応援歌)の作曲もしたそうな
・今日からマ王 吉川洋一郎氏
(戦闘シーンなど 息子さんの反応を見ながら作曲されたとか)オケを駆使して 各シーンぴったりの音楽を♫
・時代劇の 菊池俊介さん
・初期日本アニメの多くのテーマ曲を手掛けていたいずみたくさん
・リボンの騎士やジャングル大帝など多くのテーマ曲を作曲された富田勲氏
・必殺シリーズの曲を作曲された平尾昌晃さん他の方々
(参考
https://www.zakzak.co.jp/article/20221221-7TSOT3FWIBLZLCLBYOZSN7OPJY/
など 昭和の 劇中歌・アニソンには、優れた作曲家たちが集結して
今の 日本のTVの基幹として 番組の隆盛を招いたのです。
(私に取ったら バックミュージック:俳優さん達=6:4 くらいの比重ですもんw
つかみだけで言えば 98.5%が音楽で決まるw 1%は声優さん 0.5%が作画or女優さんも含めた俳優さん達)
ただ 映画音楽を大切にして 次世代につないでいこうとするアメリカと違い、
日本の業界は 音楽を使い捨てにして、昨今のアニメでは 同じ曲の一部修正版の使いまわしばっかりやってる><
だからこそ 昭和のアニソン・背景音楽にも耳を傾け
DJ様の手腕で 今の世代に引き継いでいってもらえると
すっごく すごくうれしいです!!
◇
音楽は 「聞く」人が居なければ消えてしまう。
ビルマの伝統音楽は たったの20年でほぼ消滅してしまいました。
今ミャンマーの音楽!ってやってる人(現地人を含む)の演奏は 昔の楽器を使ってるだけで
音は もう 30年前の曲とは完全に異なっている
(私は40年以上前の収録曲集を 何本も持っているので リズム・抑揚などの違いがはっきりとわかり もはや 同じ曲ではないレベル!と断言できます)
それほど 音楽とは儚い物。
音楽がもたらした心の動きの記憶は 人の心の中に残っても
音楽そのものの記憶というはの 年々薄らいでいき
作曲者の名前・演奏者の存在も 曲名すら忘れていく
それが 人なのだと 音楽大好きっ子だったおばさんの実体験でもあります
だからこそ 昔の音楽(音源)を 掘り起こして 人々に聞いてもらう・楽しんでもらう場の大切さを感じ始めた、今日この頃。
でも ただ 掘り起こして流すだけでは、一部の音楽好きの耳にしか止まらないから、DJパワーに 期待してしまったのでありました。
前頁でも述べたけど 1曲・組曲を丸ッと聞くのは 案外疲れるものです。詩や小説を読むのと同じくらいの精神力がいる
だけど DJの手腕で うまくミキシングすると
コマーシャルソングや ポップ広告のように
さらっと 人の中に入って行って ちょこんと記憶の片隅に残ったり 過去の記憶とつながったりするんだなぁ
と、今回実感しました。
ホントに 疲れることなく2時間音楽を聴けるってのは
すごいなと すごい体験をしてしまったと思います。
さらっと耳を通り、すっと心や記憶にとどまる、
それが背景音楽やアニソンの魅力ともいえますが
番組のヒットと連動してしまうバックミュージックという側面、昔はTV局はフィルムを使いまわしでドンドン消去していったので 背景音楽も残ってない!!
という問題もあるので
そろそろ著作権切れになる曲もあるだろうから、どんどん 復刻再生して 後の世代につないでいくことができたらいいのになって思います。
音楽著作権で金儲けを狙う集団よ
本と違って 音楽は 聞く人が居なくなれば 一瞬で消え去るもんなんだと わかってんのか?!! と言いたい
戦前の曲が ギリギリ60年代生まれの人間に引き継がれたのは NHKの紅白歌合戦の功績だとわかってっか?
私の場合は 明治の曲を手回し蓄音機を使っていた祖父母を通じて世代を継いで伝わってきたうえ
端唄などの 伝統芸をつなぐ高齢師匠のもとに通って記憶
しましたが(;'∀')
NHKが 時の流行に追随し始めた今、そして音源再生機器が10年単位で変わっていく昨今、どんなにヒットしても
15年後には 忘れ去られて復刻不可能になる時代に突入している 故に音楽の著作権など何の意味もなくAIに消費され使い捨てされるだけの存在になってしまっているということが わかってんのか!!
だって 著作権使用料節約のために、古い音楽を使うことを業界人が避け、
真面目な演奏者は 著作権支払い負担に耐えかねて演奏できず
(真面目な音楽家は貧乏なのは今も昔も同じ><)
個人は ネット音楽を聴くから、個人所有の音源がなくなる=音源の保管者が消滅 の時代ですよ 今の日本は!
これからは 音楽を残したければ 演奏・再生してくれる人にお金を払わなければいけない時代になっていると
気が付いてないだろ! 著作権業界の馬鹿め!
と言いたい時代になってしまった。
だからこそ はる君のように 音楽への愛にあふれると推察される方の活躍に 期待してしまいます <(_ _)>
(勝手な 感想を書いてしまい ごめんなさい)
音楽は 聞き手の耳にとまらなければ 存続し得ないんだ!!
特に 楽器(楽団)と楽譜に軸足があった200年前までと違って
電子機器という儚い媒体に基盤が映ってしまった今の音楽は
常に 新しい聴衆を確保し、その中から演奏者が産み出していかなければ 音楽は 一瞬にして消滅してしまう!!
このことを 音楽業界人は しっかりと認識して行動して欲しい
著作権なんぞという 寄生虫のような真似をして
作曲家 演奏家の未来を奪うな!! と言いたい
そして 映像関係者は、音楽を使い捨てにしないでください!
音楽には 作曲家と演奏家と 録音その他に参加した技術者たちの魂がこもっているのです!!!!!
それを 消耗品扱いしないで!
勝手に改ざんして使いまわさないで!
お願いします!
あれは 音楽の中に 効果音が巧みに取り込まれていた♪ ように記憶する
かつての 時代劇の効果音の記録としても 今や貴重品ではなかろうか
ちなみに 白土さんの漫画そのものは大嫌い!
カムイ外伝は あくまでも声優さんと音楽 節約アニメ制作術が推し(笑)