自然・おしゃべり::アメリカ大統領選
- カテゴリ:コーデ広場
- 2024/11/10 09:02:24
スイーツに見る夢
もらったステキコーデ♪:27
開票までは、民衆党推しの雰囲気が漂っていた日本のメディア。
私は 当初から ハリスが大統領になるのには反対の立場に立っていたが、トランプが大統領になっても迷惑だなぁとは思っていた。
なにしろあいつは 自分が有利に取引できる相手を探して
世界中を引っ掻き回す気配が濃厚だと感じたから。
それに振り回されて国際的不和が高まると非常に困る!!
そして 日本の内閣首相も国会議員も頼りない!!
日本国民としては 迷惑きわまりない というわけで。
それはともかくとして、ハリス氏の敗因として日本のメディアが取り上げた意見のうち、私も同感と思ったものを二つ揚げる
①米大統領選完敗ハリス氏は「ガラスの天井以前の問題だった」中林美恵子早大教授が敗因を分析(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b7d2ca8a36bacf9a2cdbc84a4890825c5add25f
11/9(土) 9:49配信
米上院予算委員会補佐官を務めた経験がある元衆院議員の中林美恵子・早大教授は9日、日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜午前8時)に出演し、米大統領選で共和党のトランプ前大統領(78)に完敗した民主党のハリス副大統領(60)の敗因を分析した。
ハリス氏が、当初大統領選出馬が見込まれた現職バイデン大統領(81)の不出馬を受け、急きょ民主党の大統領候補となったことを念頭に「やはり、(民主党内の)予備選を戦っていなかった。中には『ガラスの天井』は、ふたつあった。有色人種であるとか女性であるとか、ということが指摘されていますが、それ以前の問題だったと思う」と指摘。
「たたき上げの政治家としてあらゆる苦難を通って、そのことによって、国民に対し自分はどんな人かということを、きちんと示せていなかった。まだ(先行きが)分からないという状況で、バイデン大統領が行っててきた民主党の政権が相当リベラルに寄ってしまい、いろんなものに十分対応できなかった」と語った。
「国民は変革を求めていたわけですから、この『チェンジ』をハリスさんが演出することが全くできなかった、ということではないでしょうか」とも述べた。
↑禿同!
もっともバイデンがリベラルに寄りすぎたのではなく
ハリスを担ぐ輩が 偏向しすぎていただけだと思う。
②ハリス氏支持の芸能人落胆 「労働者置き去り」で裏目か 米大統領選(時事通信) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f2143f93d8764213f8157702b1ee14d6c88bcbb
11/9(土) 13:32配信
【ロサンゼルス時事】米大統領選で共和党のトランプ前大統領が返り咲きを決めたことで、民主党のハリス副大統領を応援してきた芸能人らに落胆が広がっている。
各地で開かれたハリス氏の選挙集会では、セレブが登壇しスピーチやパフォーマンスで支持を呼び掛けたが、その裏でこれまで民主党を支えてきた労働者層が置き去りにされたことが敗因との見方も出ている。
「女性に対する戦争だ」。若者に人気の女性歌手ビリー・アイリッシュさんはSNSで、「男らしさ」を前面に出したトランプ氏の勝利に憤りを示した。映画「スター・ウォーズ」で初期3部作の主役ルーク・スカイウォーカーを演じた俳優マーク・ハミルさんは「ふさわしい人物が(米国の)指導者になると話す人が間違っていたと証明されたのか、それともここは米国ではないのか」と嘆いた。
ハリス氏の集会では、ビヨンセさんやレディー・ガガさんといった女性歌手がパフォーマンスを披露。女性やLGBTなど性的少数者の権利を擁護するハリス氏を積極支援した。ブルース・スプリングスティーンさんら男性歌手も駆け付け、セレブの応援はハリス氏が優勢だった。
だが、これが裏目に出た可能性がある。ハリス氏は「中間層の強化」を掲げながら、演説で具体的政策に踏み込む場面は少なかった。共和党は、同氏が富裕層でもあるセレブの集客力に頼り、インフレに苦しむ一般国民に目を向けていないと攻撃。同党のルビオ上院議員は「ハリス氏にはセレブ、トランプ氏には毎日懸命に働く米国市民」とやゆした。
2016年と20年の大統領選で民主党候補に名乗りを上げた急進リベラル派のサンダース上院議員(無所属)は6日、「労働者階級を見捨ててきた民主党が、労働者階級から見捨てられたのは驚きではない」と強調。「多くの国民は怒り、変化を求めたのだ」と舌鋒(ぜっぽう)鋭く批判した。
◇
アメリカ国民は 肌の黒さだけで選んだオバマの偽善者ぶりに失望してトランプを選び、
トランプの無軌道ぶりに愛想をつかして、バイデンを選び、
バイデンが己の衰えを素直に認めず大統領候補の椅子にしがみ続けたがために、代打のハリスはオバマ以上のろくでなしと判断して、トランプを選ばざるを得なかったということなのだろう。
そもそも バイデンもトランプも4歳しか違わない。
だからこそ バイデンも諦めきれなかったのだろうけど
老いに侵食されてぼけてきているのは バイデンもトランプもどっこいどっこいだ。
バイデンが 上品にぼけて執着心のみがあらわに
トランプは 理性が弱まってエゴが肥大しただけの違いで
どっちも 老いにむしばまれていることに変わりはない。
そういう意味では 今回の大統領選は、現実対応力を欠いたアメリカ民主党の敗北と言えよう。
そのアメリカ民主党にしっぽを振るだけの 現自民党・公明党・維新は トランプに対抗する日本独立路線をつらぬけるだけの能力があるのだろうか? ないだろうね。
なにしろ 己の出世と金回りと権勢にしか関心のない3党の議員どもだから。
◇
ところで ②の記事の添付画像のビリー・アイリッシュって不気味な外見ですね。
自分が持って生まれた性を否定して異性に寄せた外見を繕って いっぱしになった気になる人のこと達は好きになれない。
彼女の場合、男性的服装をすることによって、女性ゆえに辛辣に攻撃されやすい己の言動への批判をかわしているだけに見える。
真の闘士なら、女性であるがゆえに受ける攻撃をも
女性の姿をさらして堂々と対応するのに
彼女は 「異性の装束をする逃げを打ち」ながら=戦いを避けながら、外野からワイワイと自己主張しているだけの卑怯者という点では氷川きよしと同類だと思う
(もっとも氷川は精神的に行っちゃって ズルに走ったアホという側面もあるかもしれないが)
こんなのに応援されたら、そりゃー まともな有権者からの支持は減るよw
「障害」を自己宣伝に利用しつつ、うまく自分をカムフラージュして「セレブ」になりあがる人は嫌いだ。
サバイバルとしての自己演出は許容の内だが
金儲けのために 協力者を募って虚像を売るために「病気」を利用する「障害者」も大嫌いです!
「ジェンダー」と唱えてごまかす奴同様に。
自己開示と 告白を装った人気取りは 根本的に違う!!
・そして 今回ハリスを担いでいた「セレブ」達
あの人たちは ハリスを支持しているのではなくて
「ハリス支持」を 己の自己宣伝の道具にしてましたよね!
それを制御しきれなかったのが 民主党とハリスの弱さそのものです!!
日本の政治家よ、議員候補者・議員どもよ このことを他山の石とせよ!
https://www.spf.org/jpus-insights/spf-america-monitor/spf-america-monitor-document-detail_98.html
トランプとバイデンについて オバマ回顧録論⑦
渡辺 将人 北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授
(笹川平和財団 日部関係インサイト 論考シリーズNo.98 2021。6.11)
・笹川平和財団 あいかわらず 良い仕事をしています!