Nicotto Town


どんぐりやボタンとか


もしも、学校の先生だったら。

昨日の夜は、例のことで、とても考えてしまい、ウクライナやガザの人々のことを考えたり、環境のこと考えていたら、悲しくなって、眠れなくなってしまった。。

まあ、ということで、今日は久しぶりに寝坊した。
でも、まあ、色々やることはやったのだ。
自分のやることをやっていこうね。


さっき、アプリでランゲージエクスチェンジしててさ、その時にふと思ったのよ。

きっと、まあ、6、7割くらいの日本人達は学校の勉強をある程度は真面目に取り組むじゃん。
ただ、中にはおれのように、全く勉強しなかった人もいる。
それってなんでかな?って思ったの。

例えば、現実に、英語というのは、これからもっと必要になる。
日本って、ちょっと閉鎖的なところがあって、なかなか国際的な感覚にはならず、あくまで日本ベースの価値観だけで物事を測る傾向があるけれど、でも、これからはもうその狭い意味での日本の価値観から脱却していく必要もあるかも知れないと思うのさ。個人的にはね。

あとは、歴史のクラスや、国語、それから、地理とかも結構大事じゃないかな?と思う。

歴史から学ぶことは、人間の数多くの失敗から学べるし、国語は、自分を表現し、相手を理解するために言葉というのは一つのとても便利なツールだし、地理は、世界への興味と理解の第一歩になる。

だけど、先述のように、勉強に全く興味がない子達もいるの。
おれが本当にそうだった。

なぜ、学校にある国語算数理科社会なんてものを勉強しなきゃいけないのか?一切、納得できず、完全に自分の行動の選択肢に入れる必要がないと判断してたの。
まあ、それは個々の自由だけどさ。

だけどね、さっき書いたように、やはり役に立つこともあると思うんだよ。


では、なんで、勉強に興味を持てない子達がいるのか?
答えは、意外と簡単じゃないだろうか。

つまらないから。

それだけだと思う。

勉強していた子たちは、面白いと思って、興味深いと思って、やってた子より、「やらなければいけないから。」やってた子の方が多いんじゃない?
どうだろう?そうとは限らないのかな?

まあ、とにかく、学校の授業って、つまらないじゃん。
(っておれは思うけど、中には面白かったって人もいるのかもね。)


じゃあ、面白くすればいいじゃん。って思うのよ。
んで、英語は、すべての幼稚園から始めた方がいいと思う。

以下は、個人的に面白いかな?って思う小学校のクラスのアイデアなり。



例えば、英語のクラス。

音楽、映画、アメリカンコミック、マクドナルドのメニュー、などなど、英語のものなら、な〜んでもいいから、とにかく自分が少しでも興味のあるもの、好きなもの、美味しいと思うもの、を持ってくる。
んで、そこに出てくる言葉や文章をもとに実際に口に出して練習してみる。とか。

もしくは、誰でもいいから、ネイティブスピーカーの外国人5人くらい連れてきて、ボランティアで、子どもたちと一緒に遊んでもらう。
特に、あまり日本語話せない、日本に慣れてない人たち。
んで、子どもたちに、彼らに日本のことを教えてもらうの。

もしくは、全員で、外国人たちがたくさんいるその街の日本語学校に行くの。
んで、外国人一人につき、3〜5人くらいの子どもたちで、おしゃべりする。
なんでも。
学校の英語の先生と、その日本語学校の先生たちが、その会話を最低限は手伝ってあげるけど、あくまで見守るスタンス。




例えば、国語のクラス。

好きな日本語の音楽の歌詞を持ってくる。
ロックやヒップホップ、ダンスミュージック、ポップミュージックなんでもいい。
例え、F@ckなどの言葉が入っていても構わない。

んで、その歌詞のどこが好きなのか、考えて、一人づつ先生に話す。(二人きりで。他の生徒たちは、漫画も含めた好きな本を教室で読書。)
作文にする。のでは良くない。
話す方がいい。

その話す際に、一切の気遣いは要らず、とにかく、自分で考えて話す。
自分の気持ちを言葉にする。

その他、その子供が興味のあることなら、スポーツでも、ダンスでも、な〜んでもいいから、そのことについて、自分の気持ちを話す練習。
先生は、それに答えは出さないで、なぜ好きなの?どうゆうところが好きなの?と聞いて、子供に考えさせる。

正解はない。



例えば、歴史のクラス。

先生が、一人、誰でもいいから、一人、興味深い人物を選ぶ。
そして、その人のことだけをしっかり学ぶの。
例えば、ガンジーだったら、歴史的に何をしたか?ってことだけじゃなくて、意外とハンバーガー好きだったみたいだよ?とか、結構、女好きだったらしい。なんて、私生活にまで踏み込んで、先生がお話ししてあげる。
その代わり、先生はかなりガッツリ、その人について調べなきゃいけないけどね。

歴史を学ぶって、その出来事の人の心まで学ぶことだって思うんだよな。




例えば、地理のクラス。

例えば、インドとか、その土地のことを教室で学んだら、街に出て、インド料理屋に行って、みんなでインド料理を食べて、インド人にインドのことを聞く。
あるいは、インドのコミュニティがあれば、そこに行って、インド人たちと野球とか鬼ごっことかして遊ぶ。

例えば、イギリスを学ぶなら、一つのイギリスのバンド、ビートルズとかを教室で聞いてみる。
んで、歌詞を和訳し、なぜ、こんな歌詞が生まれたのか?その当時のイギリスの状況を深く追求してみる。
その際、ビートルズが日本に来たときに、マリファナ持ってて捕まった。とかも、隠さずに話す。(そのためには先生がそうゆうことについてもしっかり日本と外国の違いを知ってないといけないけどね。)


などなど、まあ、以上のアイデアが本当に面白いかどうかは、わからないけど。



おれはもう大いに大人だけどさ、子供の頃より今の方がよっぽどいろんなこと勉強してるのね。
その原動力は、興味なのよ。

まあ、「やらなきゃいけない」という姿勢での勉強でも、ある程度は役に立つのかもしれない(やったことないからなんとも言えないが、)けど、本当の意味での勉強にはなってないのではないだろうか?

本当の意味での勉強って、結局どの教科でも、最後は「自分で考えること」じゃない?

日本の勉強って、与えられるもの。だと思う。
あくまで子供たちは受け身の方が多いと思うの。
(おれの時代ね、今の学校はわからないし、もしかしたら、子供が主導する形もあるのかもしれないけど)

勉強って、受け身で、やらされるものじゃない思うの。
イニシアチブはあくまで子供が自分で持つんだよ。
でも、子供たちにとって、世の中のこと何も知らないし、何に興味があるかさえもわからないよね。
だから、とりあえず、楽しい。が初めにあると、興味を持つきっかけになりやすいのでは?とわたくしは思ったのですね。


本当は、子供たちとプロの大工さんと一緒に、ログハウスを一件建てて、そこで1年間、畑とか作って生きる。とかでもいいんじゃないか?とさえ思うもの。

というのは、生きる力を付けながら、実質的なことを学ぶこと。これもすごく大事だと思うからさ。

社会で通用する、しない。とかよく言うけど、そんなことよりも、動物として1匹で自立して生きていけるか、どうか。の方が大事な気がするんだよな。
社会なんて、そんなに偉くないもん。

それより、自分で物事をしっかり考えることができるようになる方が大事だと思うのでおじゃるにゃる。



うにゃうにゃ。

Good night! (^0^)









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2024/11/09 11:57
> せんちゃんさん
うん、おっしゃる通りだね。
今回は、授業のあり方にフォーカスして書いたけど、いじめの問題はとても大きいよ。

ちなみに英語が大事だと思うのは、ニューヨークに来て実感したのは、海外に出るというのは、選択肢の広がり方が無限に広がるからなんだ。
海外に出ることを勧めてるというよりも、日本国内にいてもどこにいても、その選択肢を幅広く持つために、子供のうちに英語は話せた方がいいと思うからなの。
例えば、もしも、全世界の言語を話せて、国境が無かったとしたら、誰でもどこにでも行って、どんなことにもチャレンジ出来るとしたら?と想像すると夢が広がるじゃん。
でも現実にはまだまだ国際問題はたくさんあって、国境もある。
なら、自分でその選択肢を広げる一つのとても良いツールが英語だと思ったんだよね。

クラス分けを無くす。というのは斬新で面白いね〜^_^
でも、そうゆう多様なアイデアはどんどん試みるべきだと思う。

おれがいじめに対して思うのは、日本でもアメリカでもこれほどいじめが多いのに(日本は最近減ったってニュースもみた気がするけど、ほんとかな〜??)、大人たちの問題に対する取り組み方の真剣さが足りてない気がする。
子供の世界だから。とどこかナメてるような気もする。
もっと本当に本腰を入れて、企業の営業戦略ばりに真剣に具体的で有効な手段を積極的に試さないといけないと思う。
いじめは当然見えないところで起こる。
そしていじめられる子はまだ子供だから助けを求めることさえわからない。
であるなら、大人がもっと真剣に取り組んで手助けしてやらないといけないのが当然だと思うんだ。

救いが必要な子たちは以前としてたくさんいると思うけどな。

せんちゃんのおっしゃる通り、いつまでも同じことを無難にやっててもしょうがないよね。
新しいアイデアを持って変わっていかないと、学校はつまらないまま、いじめも無くならないよ。

よく「いじめは無くならない。」とか「戦争は無くならない。」って、悟ったようなこと言う大人がいるけど、はあ?って思うのよ。
真剣にトライしてないだけじゃん。って。
工夫してやり続けたら、叶えられない理想は無いと思うの。
理想のままでいたらダメで、それを現実にするための具体的な行動が必要なんだと思うのでごじゃる。

真剣に考えてくれて、ありがと^_^
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2024/11/09 06:11
わたしが「学校教育」で一番感じるのは、つまらなさもそうだけれど画一的過ぎること。そして、
イジメ問題。どうしたら、その二つを解決できるのか。ケニーさんの方法はすごく良いと思う。でも、英語が苦手というかどうしても興味を持てない子もいるから必須にはしなくていいかなとも思う。むしろ、フランスみたいに自国の作家の詩をごく小さいときに丸暗記させるような方法で日本の古典必須にするほうがいいかなあ。

あと、イジメの根本的解決には「クラス分け」をなくすべきだと思うんだよね。クラスが固定されると必ず派閥が出来て少し変わった子をイジメる子がほぼ必ず出てくると思うの。だから、大学みたいに自分で修得しなくてはいけない教科を選んで自由に授業をそれぞれ受けに行くシステムがあればいいのに。

そして先生方も画一的な教科書どおりの教え方じゃなくて「面白い」授業を工夫するべきだと思うな。

クラスがない分、週に何回かはランダムな分け方で球技やダンスとか楽しく交流できるような「体育」やゲーム、フリートークの授業も作って。あと、オンラインの授業をもっと活用して現役を退いた人たちの伝統工芸だとか見せるのもいいんじゃないかなあ。その場で質問とかできるし。
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2024/11/08 23:55
> ルルルのル^^さん
うん、それは大人にも同じことが言えて、仕事って、「やらなきゃいけないから」やってる人が多いような気がする。
本当は、そうじゃなくて、「やりたいからやる。」がベストだと思うんだよね。
まあ、おれもお金のために、やらなきゃいけないからやってる仕事はあるのだけどさ。
でも、やりたいことのために、その前のやりたくないことをやっているね。
最終的には、常に、自分のやりたいことが明確になってることが大事な気がするのね。
そのやりたいことを自分で持てるようになる、そして、自分の頭で考えて、完全に自立できる手助けをしてあげること。これが教育の大事なことじゃないかな?と思うのです。
やれと言われて与えられたこと、決められたこと、をそつなくこなせるようになるための訓練は、教育ではないと思うんだよな〜。
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2024/11/08 23:14
たしかに、、面白くないから、、ってあるよね

教育方法、、なにか間違ってるような気がするよ、、



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