自作駄文
- カテゴリ:自作小説
- 2024/10/29 09:03:29
久し振り過ぎて忘れられてると思うので、あらすじ
王子様とお姫様と、こっそりついて来ていた弟殿下は
一緒に丘へやってきました。
「でさ、その時兄さんが湖に飛び込んできて、
泳いでる途中で足が攣った俺を助けに来てくれたんだよ」
メディオ殿下のお兄ちゃん自慢を聞きながらお茶の時間を楽しんだり、
殿下と自然の中を散策していたら、いつの間にか時間が経ってしまっていた。
「そろそろ城へ戻ろうか」
その言葉と共に、侍女たちがいそいそと片付けを始める。
大量に残ったスコーンやビスケットなどの軽食やケーキは、
戻ってから親のない子供たちなどに分け与えられるらしい。
だから生ものを使っていない焼き菓子ばかりだったのかな?
「ところでさ」と、帰り際メディオ殿下が口を開いた。
「帰りは城門へまっすぐ続く大通りを通って行こうぜ」
その言葉に、殿下はためらうような様子を見せた。
大通りへ出る前には、市や小売店などがあり、
どうしても市民たちが大勢いる道を通る必要がある。
そう言えば、国民はセリオ殿下に対して誤解してる人が多いんだった。
「世継ぎの王子が引きこもりで国民の前に姿を見せず、
たまに城下へ出る時には変装してこっそり向かうから、いらない誤解を生むんだよ」
メディオ殿下。容赦がないです。
セリオ殿下が逡巡している間に、メディオ殿下はとっとと護衛達に指示を出す。
「おい、こらまて!」
慌てるセリオ殿下の言葉には耳を貸さず、メディオ殿下は
全ての指示を出し終えると、「さあ、出発しようか。兄さん」
と、にこやかにほほ笑んだ。
最終回まで書きあがったのですが、
なんかご都合主義で悩んでます(-_-;)
こんにちは。
ありがとうございます(n*´ω`*n)
とりあえず無事に市場を通り抜けられるかですねw
続編お待ちしています~(´艸`*)
まこさん、こんにちは。
いよいよお出ましですw
お姫様は「さあ、世継ぎの王子様のお通りですよ。道をあけなさい」と、
交通整理はしません^^
最終回これでいいのか考え中です。
というか、どれだけ続くんですかw
☆☆キラキラ★★
そのときのお姫様の立ち位置は…
最終回、近いのでしょうか??
もし最終回になったとしても、
続編、第2期、スピンオフ、2次創作が待たれます。