朝ドラ おむすび
- カテゴリ:テレビ
- 2024/10/29 08:17:14
阪神淡路大震災の話に入り神戸から引っ越してきた主人公の身の上が明らかになる。
当時の総理、村山 富市は経済諮問会議などを最優先し、震災対応を後回し。
兵庫の地震は情報が入ってこないから大したことないだろうと思い無視を決め込んだ。
総理、震災の被害が凄いらしいですよ。「そうかい」
村山 富市は聞き流した。
貝原 俊民知事は自衛隊に出動を依頼することなく情報集めだと言ってウロウロしていた。
国からは早く自衛隊に出動を依頼しろと何度も催促が入っていたが貝原 俊民知事はその判断を最後までしなかった。
村山 富市や貝原 俊民がボーとしている間に兵庫県民は次々に死んでいったことだろう。
貝原 俊民が居ない時に自衛隊出動依頼の電話がなり職員が それじゃあお願いします とボンヤリと返答した。
それが兵庫県知事からの依頼として自衛隊に入り、ようやく自衛隊が出動したかと思ったら道路は民間車両で埋め尽くされ、現場に到着するのは遅れに遅れた。
職員が貝原 俊民に自衛隊の出動を要請しましたよと言うと そうか と生返事をしたという。
結局、兵庫県知事は自分が自衛隊に頼んだのではない、という政治スタンスを重要視したことになる。
そして兵庫県民は貝原 俊民に見殺しにされたようなものだ。
地震だから消火用の水がないとして火事はほとんど放置された。
村山 富市は昼の報告で震災の死亡者数が凄いことになっていると、ようやく認識したという。
国賊総理を国会が選んだことが悔やまれる。