Nicotto Town



幽霊ではありません

また、現れたようですね。

だって心配されるようなことはもうなくなったと思う。
心配だったから。
気付いたようですね。 
よかったっといっていいのでしょうか。
でもあなたは知りたがり屋さんだからね。
考えている方がきっとつらいでしょうね。
とはいてしまった言葉はきえないから
そういうことにしておきますね

さみしい、つらいから殻にこもってはいけませんよ
かといってなんでもかんでも追求してはいけませんよ
相手にも自分にも気持ち、プライドがあるのですから
わかっていることだと思いますよ
優しさは武器になることも鎧になることあります

私ができなかった言葉。残った人たちから聞いたでしょ
タイミングという物があるのです
だからあなたたりあなたたちも一人ではないけして。

背を向けた私は色白だったでしょう。赤みがあったでしょう
だから私は幽霊ではないよ
抱きしめようとしたときに消えたのは
抱きしめられたかったから
現実を生きてほしかったから
つらいことがあればつらいと言っていいんだよ
その方向性を変えることもいいんだよ
自分の世界を一つにしないでね

私が見えたということはそういうことです
ただつらいだけでは私の姿は見えなかったでしょう

懐かしかった うれしかった
でも、もう10年になろうとするんですね
私の時間は止まっています
瞬間(とき)は流れてています
だからこちらの住人も増えています
幽霊ではありません
幻です といった感じかな


ざっと書いたけど
自分の手で他人目線で書くのって結構、気持ち落ち着くかも



過ぎた人生をやり直すことはできません
私はそれ以上老いた姿なりたくなかったのですよ
幸せなんて過ぎてから気付くもの
なんて本当に思っているかはわからないでけどね
悩めるということはそれだけの願いがあることですよ




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