ペット・ビーチ:地震臨時情報の再検討
- カテゴリ:コーデ広場
- 2024/10/26 10:18:19
我が眷属どもよ、祭りに行こうぞ!
もらったステキコーデ♪:28
8月8日からお盆に向けて出された「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」と「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」について
10月21日~23日に新潟市で開催された日本地震学会の2024年度秋季大会で、複数の研究者が「臨時情報」や発表のしくみなどについて批判し、疑問を投げかけ、見直しを求めた。
そうだ。
それに関する記事は↓
「南海トラフ地震臨時情報」に突きつけられたイエローカード(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/82ad98ef335a742e099746a6da6b3322386b1625?page=1
長文だが、前半、そこで述べられている批判に関しては
発令中に私が ここの日記で疑問を呈したこととほぼ同じ。
その疑念を、この発令こそが「科学的根拠に乏しい」ものであった、その「4つの理由」として学会でまとめられてしまっては・・
まじで その発令に素直に従った、和歌山県の観光業界の方々は 賠償請求を国に対して突きつけるべきではないか?
当然和歌山県知事も和歌山県議会も一致団結して抗議の声を上げるべきではないかと 私は考える。
「大震法」に引きづられた設計
云々に関しては、あー そうだったのね
昔名古屋に住んでいた私は トラウマレベルで
あの施策に 刻み込まれたものがあり・・
そして こっちに来てからは 南海トラフで脅かされて
踏んだり蹴ったりなんですけど
の世界である。
もっとも 名古屋での経験があるからこそ
記者会見を見て この発令の出し方 かなり問題あり 疑わしいという疑念も抱けたのだけど。
その点についても この記事で「3人目の説明者がいない記者会見」と述べられていた。
つまり 3人目「行政担当者が出席していなかった」ことこそが大問題だと。
ですよね、出席した科学者が「防災対策についての質問に答えざるを得ない状況」だったことが問題だという指摘。
でもそこで 平田会長が 素直に「個人的考え」として
「下準備ができていれば 海水浴をしていただいても特に問題が無い」と言ったからこそ、私もまた 今回の発令に対する否定的感情が 正常な状況判断であったと自信がもてたわけで・・
そういう意味では 平田氏は 政治的忖度発言ではなく
科学者としての良識ある発言をしたことは 評価すべきだったかもしれない。
だからこそ、政府から 責任を丸投げされた気象庁長官も
大いに 内閣に対して抗議すべきだし、当時の内閣首班が退陣しちゃっている以上に たとえ国会議員が入れ替わっていようとも国会に対して 厳しくその責任を問いただし、悪法の撤廃なり効力停止なりを要求すべきであろう。
そして 法に従い協力して 多大な経済的損害を受けた和歌山県は 一致団結して 国に対して国家賠償法に基づく賠償請求なり、何らかの交渉により国会より損失補填の決議を出させるなりすべきであると考える
国の無責任発令の乱発を止めさせるために
それくらい やらなければ
この20年 ひどくなる一方の無責任国会運営を
改めることはできないと私は強く訴えたい!!
三権分立とは、行政担当者から 国会の責任を追及することも
日本国憲法でで認められ保障されたた民主主義の権利であり
それをしっかりやらないから 議会と内閣が腐敗し
国民は 投票すべき立候補者が無いと嘆き続けるこの40年のあり様となったのである。
今こそ官僚よ 団結して 国会の腐敗と無理筋立法に異議申し立てをすべきである!!
・わたしだって 最初 あの報道のされ方、ネットに接続するために 画面トップに大文字で表記される
「発令中」の警報をみて 真剣に 予防行動をとらねばと感じましたよ。
その割に 具体的に指示に欠け、
さんざん検索して 地震発生確率に低さを知って
なに これ? この発令そのものが 無意味かつ 社会的混乱と 国民に深刻な不安を与え
今後 もっと根拠かる警報が出た時時への 信頼感の低下を引き起こす
とんでもないものでは?? と怒りすら覚えましたけど。
なのに この記事の書き方って 4分の3が 騙されたことが悪いと言わんばかりの論調で
じゃあ そういう印象を与える ど派手な報道と 拡散をやったネット運営者の責任はどこにあるの??
そっちをもっと真剣に考えなさいよ、 あんたたちが 99;9%にまでフェイクに近いニュースを
大々的に拡散した張本人じゃないか!!! と私は言いたい
その責任とって 今後3年間は 和歌山の各種イベントの宣伝を無料で引き受けろよ
全TV局と日刊紙は!! と言いたいですね
・この記事 2024年8月15日(木) 17:22 のものでしたね
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1360990?display=1 (日時不明)
4人に3人が「地震が起こると思った」 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を地震予知情報と受け止め 専門家は丁寧な説明が必要と指摘
南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の呼びかけが、まもなく終わる見通しです。一方で、この臨時情報が“地震予知”の情報だと誤って受け止めた人が4人のうち3人に上ったことが専門家の調査で分かりました。
松村祥史 防災担当大臣
「このまま地震活動や地殻変動に特段の変化が観測されなければ、政府としての特別な注意の呼びかけは終了」
先週8日、運用後、初めて発表された南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」。関東から沖縄まで29都府県707市町村の住民へ防災対応が呼びかけられました。
臨時情報の発表を受けて、ビーチでは遊泳禁止が相次ぎました。
きょう再開した和歌山県白浜町の海水浴場も一時、砂浜への立ち入りが禁止となり、周辺の宿泊施設の損失は少なくとも5億円に上る見通しだといいます。
東京大学の関谷直也教授らは臨時情報の発表直後、インターネットで緊急アンケートを実施。こう指摘します。
東京大学総合防災情報研究センター 関谷直也 教授
「今回の南海トラフ地震臨時情報で一番の問題は、(地震)予知と受け取った方が多い」
巨大地震注意の臨時情報を見聞きして「地震が起こると思ったか」尋ねたところ、「大きくはないが、地震が起こると思った」が44.8%と最も多く、「大きな地震が起こると思った」が30%でした。実に4人に3人が「地震が起こる」と思い込んだことになります。
臨時情報は本来、巨大地震の発生する可能性が平常時と比較して比較的高くなっていることを知らせるものですが、多くの人が地震が具体的に、いつ・どこで・どれくらいの規模で発生するかを高い確度で予測する「地震予知」の情報と誤解した形跡がうかがえます。
東京大学総合防災情報研究センター 関谷直也 教授
「要は確率的に低いけれども、少し確率が統計的に見ると上がっていると、やっぱり、わかりにくいということなのだろうと思います。平時よりも少しだけ地震の起こる可能性が高くなっているということを、もうちょっと普段からきちんと説明しておくべきと思います」