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原子力の日


こんばんは!26日(土)は、

西日本から東日本太平洋側では曇りや雨となり、
九州南部や伊豆諸島では雷を伴った激しい雨の降る所もあるでしょう。
北陸や北日本は概ね晴れる見込みです。
南西諸島は雲が広がりやすく、所によりにわか雨や雷雨があるでしょう。

【最近食べた美味しかったものは?】

A、カレーライスです。

【原子力の日】 げんしりょくのひ Nuclear Energy Day

☆原子力の日は、
 原子力に関する歴史的な出来事を記念する為に制定された記念日でありまして、
 10月26日に祝われます。

 この日は日本原子力研究所さんの動力試験炉(JPDR)で、
 日本で初めて原子力による発電に成功した日です。

 そして・・・

 1956年に日本が国際原子力機関へ加盟を決めた日でもあります。

 [国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構]さん
  Japan Atomic Energy Agency

 〔本部〕

  住所  :茨城県那珂郡東海村大字舟石川765番地1

  電話番号:029-282-1122(代表)

 〔東京事務所〕

  住所  :東京都千代田区内幸町2丁目2番2号 富国生命ビル19階

  電話番号:03-3592-2111(代表)

<概要>

〇原子力の日

本日、10月26日は「原子力の日」です。

この日が原子力の日とされましたのは、
1963年(昭和38年)、日本原子力研究所さんの動力試験炉(JPDR)で、
日本が初めて原子力による発電に成功した日であります。

又、1956年(昭和31年)に日本が、
国際原子力機関への加盟を決めた日であるからです。

〇原子力発電の歴史と始まり

人類は19世紀末から原子の構造や性質等を徐々に明らかにしまして、
20世紀に入ってから原子力開発の歴史が始まりました。

@原子論の提唱

 今から2500年程前に、ギリシアの哲学者デモクリトスさんは・・・

 「この世の全てのものは、小さな粒から出来ている」

 このように考えました。

 これ以上分けることが出来ないという意味の、
 ギリシア語「アトモス」に由来しまして、
 この小さな粒を「アトム(原子)」と呼びました。

 《デモクリトス》さん
  Democritus

 紀元前460年頃ー紀元前370年頃は、古代ギリシアの哲学者です。

 古典期ギリシアの自然哲学者です。

 紀元前5世紀末、物質観を究極的な原子論にまで高めまして、
 後の物理学にも影響を与えました。

 ギリシア北方のトラキア地方のアブデラの出身です。

 生年は紀元前470年頃で、
 ソクラテスさんとは同時代でありますが、交流はありません。

 デモクリトスさんは、
 レウキッポスさんという人から原子論を学んだといいますが、 
 はっきりしたことは分かっておりません。

 著作は多くの断片が残されていますが、
 纏(まと)まった著作は残っていません。
 
 《ソクラテス》さん
  Socrates

 紀元前469年頃ー紀元前399年

 古代ギリシアの哲学者です。

 お釈迦様、キリスト様、孔子さんと並びまして、
 四聖として数えられることもある程、偉大な哲学者として知られています。

 「自分は無知であることを知っている」ということは、
 「無知だと自覚出来ていない人よりは、知を持っている」

 このような「無知の知」を主張したことで知られています。

 又、ソクラテスさんは「無知の知」の他にも、
 「ソクラテス式問答法」という対話の手法や、
 「善く生きる(アレテ―)」という考え方等、
 様々な概念をおつくりになられた方です。
 その為、哲学者の中でもトップレベルに有名かつ、偉大な人物です。

 〔原子(アトム)論〕

  デモクリトスさんは物質の根源には、目に見えない。
  それ以上分割することの出来ない原子(アトム)が存在すると考えました。

  その考えは原子論的唯物論ともいうべきもので、
  後のゼノンさん等のストア派にも影響を与えました。

  《ゼノン》さん
   Zenon

  紀元前335年頃~紀元前263年頃のヘレニズム期の哲学者です。

  キプロス生まれで、紀元前300年頃にアテネで学塾を開きまして、
  理性による感情の制御した不動心を理想とする実践哲学を説きまして、
  ストア派の祖といわれています。

  ストア哲学は、ローマ時代の思想に大きな影響を及ぼしました。

  ゼノンさんがアテネのアゴラに面する、
  ストア(列柱)の下で哲学を講じましたので、
  その学派はストア派といわれるようになりました。

  ゼノンさんは理性(ロゴス)によりまして、
  感情(パトス)を制し、不動心(アパティア)に達することを理想とし、
  確固たる自己の確立を目指しました。

  ストア派の哲学はローマに伝えられまして、
  ローマ帝国時代にエピクテトスさん、セネカさん、
  マルクス=アウレリウス=アントニヌス(五賢帝の一人)等が現れました。

  ギリシアの哲学者にはもう一人のゼノンさんがおられまして、
  こちらのゼノンさんは紀元前5世紀頃、南イタリアのエレアで活動しまして、
  純粋な論理によって心理を探求することを説きました。

  例えば運動、論理上は・・・

  ・アキレウスは永遠に亀に追いつけない

  ・飛んでいる矢は動かない

  このようなことを述べました。

  又、後の論理学の弁証法を創始したともいわれています。

  こちらを「エレアのゼノンさん」というのに対しまして、
  その死後百年後に現れましたストア派の祖は、
  「キプロスのゼノンさん」といいます。

@1895年、エックス線の発見

 真空放電の実験をしていたドイツの物理学者ヴィルヘルム・レントゲンさんは、
 目に見えないが写真乾板を感光させまして、蛍光物質を光らせまして、
 物質を突き抜ける光のようなものが放電管の電極から出ていることを
 発見しました。

 ★正体は「未知のもの」

  正体は未解明であることから、
  レントゲンさんはこの光のようなものを、
  「未知のもの」という意味で、エックス線と名付けました。

問題 1905年、質量とエネルギーの等価関係についてです。

   ドイツ出身の物理学者である、ある方が発表した特殊相対理論の中で・・・

   「E=mc²」

   このような質量とエネルギーの等価関係が導き出されました。

   E:エネルギー

   m:質量

   c:定数(光の速度)

   そのある方のお名前を教えてください。

1、アーネスト・ラザフォード  さん

2、アルベルト・アインシュタインさん

3、エンリコ・フェルミ     さん

ヒント・・・〇ある方

      ある方が特殊相対性理論から、
      E=mc²の関係を導いて発表したのは1907年です。

      この式はエネルギー全般に関する公式でありまして、
      特に原子核に関する公式ではありません。

      核分裂が発見される30年も前のことで、
      核分裂に関する理論ではないことは明確です。

      核分裂はある方がいなくても・・・

      E=mc²

      これは発見されていました。

      勿論、無関係ではありません。

      ある方は、
      原爆を開発するマンハッタン計画には携わっていません。
      マンハッタン計画は1941年です。

お分かりの方は数字もしくはる方のお名前をよろしくお願いします。



 


 

 









 





アバター
2024/10/28 01:36
こんばんは!日付が変わりまして月曜日ですね。
遅いお時間にもかかわらず、こうしてコメントとお答えをありがとうございます。
 そうですね、哲学は意味深いですね。
そうですか、原子力は賛成なのですね。
なるほど~、太陽光発電は問題ばかりですか。
 問題ですが2番のアルベルト・アインシュタインさんですね。
あの、ベロを出したおちゃめな写真が脳裏に焼き付いていますw
 10月も早いもので、今週で終わりになりますね。
最後の10月の週も健康に注意して、風邪をひかないように注意してまいりましょうね。
アバター
2024/10/28 00:04
哲学は思考の引っ掛け問題のようで、
意味深で難しいと思っています。
原子力は今でも必要と思いました。
太陽光発電は問題ばかりです。

答え 2




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