弥彦神社へー秋の小旅行①ー
- カテゴリ:日記
- 2024/10/24 16:14:20
秋の小旅行に行ってきたので、それの小報告。
と言っても、僕は旅先で小ノートに必ずメモするからけっこう長くなるかも・・
旅行会社のツアーに乗っかって行ったから、旅じゃなく小旅行。
一人で自由に歩き回れないと、僕は基本的に旅じゃないと思ってるし。
パンフレットを見て、是非訪れたいと思っていた越後一の宮である弥彦神社、そして日本三景の一つの天橋立がルートに入っている! 新潟から敦賀までサンセットクルーズができ、さらにこの春に開通したばかりの敦賀からの北陸新幹線を全線乗車できる!
ってことで安上がりだし、ホイホイと参加した次第。
たった1泊2日の旅程だから、ちょっと出掛ける時にいつも背負ってるリュック一つで参加。
家を出る時にポツポツ降ってたけど、行き先の天気予報は晴れなので傘もささずに。荷物になるからね。
集合場所にはトランクケース+カバン2つの同世代の男性がいてビックリ。何を持って行くんだろうと洞察したりしたけど、そんなのは勝手でしょ、だろうね。
東京駅から上越新幹線で燕三条駅まで。一人旅なら、この燕三条で包丁や食器などを探すべく徘徊したろうけど、それは無理。これがツアーの宿命、駅構内に大きな金属製のナイフとフォークが展示されていたので後ろ髪を引かれる・・・
燕三条駅から待機していたバスでまず弥彦神社に向かう。さすが米どころ、車窓から刈り取られた水田が延々と広がっているのが見える。水田には集団で落ち穂をつつく白鳥も。
弥彦神社、1300年以上も前に創建され、万葉集でも詠まれている。
「一の鳥居」は両部式鳥居(4本の稚児柱の支えで親柱が6㎝ほど浮いている)という珍しいもの。1月に訪れた秩父の三峯神社の「三つ鳥居」(鳥居の両脇にさらに小さな鳥居が付いたもの)も珍しい形だったけど。
樹齢400年超の老杉や檜に囲まれた境内には、七五三参りの親子連れがあちこちに。手水舎の近くに「火の玉石」というのが二つ並んでいて、重い石を持ち上げ軽く感じられたら願いが叶い、重く感じられたら叶うのは先とか。やってもよかったけど、願いもないし行列になってるからパス。
で、人があんまりいない「斎館」へ。ここは朝ドラ『寅に翼』で新潟裁判所として撮影に使われた場所。風情があった建物だったので、スマホでパチリ。
弥彦山(標高634mで奇しくもスカイツリーと同じ高さ)をバックにした拝殿へ。
二礼四拍手一礼、四拍手は出雲大社もそうなのだけど、ここはどうして?と添乗員に尋ねたら、より丁寧に神に祈願するためじゃないの、って返事。
広くもない境内で人出もあり、厳かさも欠けてたので、神様が渡る橋という小さな
「玉の橋」を横目で見ながら「一の鳥居」を潜って外へ。
名物という和菓子「雲がくれ」を一つ買って(120円)、脇の駐車場で食べたのだった・・
ってことで、第一回の旅行記はおしまい。
相変わらずダラダラ書くから、長くなるなぁ・・・・
ツアーって面白くないし、ホントはイヤなんだけどね。
でも、効率的にあちこち行けて、結果として安上がり。
今度は、青森の恐山とか、津軽鉄道全線乗車とかという一人旅をする予定。
でもお得満載の日程で、思わず申し込んじゃうのも分かるw
旅先で、小ノートにメモするのは、いいね。
せっかくの思い出は、すぐ霞んでしまうから。
新潟といえば、日本酒の宝庫、さらにラーメン。
五大ラーメンとか呼ばれる多様な種類の店があるんですが、
ツアーじゃなかなか行くのは難しい・・・
確かに占い石は何箇所にもありますよね。
見掛けても一回もトライしたことはありませんけれど・・
おみくじさえ99%パスしてますから。
そちら方面は、行ったことがなく、未知の地域ですが、
「虎に翼」は欠かさず見ていたので、
ロケ地となった場所を見てみたいなと思いました。
全国あちこちにあるのかなあ~、とすごく興味がわきました^^
(占ったことはないですが)
行きたい場所を効率的に回れるんだけど、
旅の面白さ、ハプニングってのがないのがツマンナイ・・・
自分のペースではいけない部分もありますが、
1泊で効率的に回るにはいいですね。