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中性脂肪の日


こんばんは!19日(土)は、北日本から西日本では曇りや雨となり、

雷を伴った激しい雨の降る所もあるでしょう。
落雷や竜巻等の激しい突風、降雹に注意してください。
南西諸島は概ね晴れますが、所によりにわか雨がある見込みです。

【挑戦してみたいスポーツは?】

A、クリケットです。

【中性脂肪の日】 ちゅうせいしぼうのひ Neutral Fat Day

☆「中性脂肪の日」は比較的新しい記念日です。

 2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会さんにより
 一般社団法人・日本記念日協会さんにより認定されまして、
 大阪府大阪市平野区に事務局を置く、
 一般社団法人・中性脂肪学会が制定しました。

 記念日は毎年10月の第3土曜日の設定されていまして、
 2019年からスタートしました。

 [一般社団法人 中性脂肪学会]さん
  Society for Triglyceride Biology and Medicine

 事務局住所  :大阪府大阪市平野区瓜破3-2-24

 事務局電話番号:080-2527-7722

 〔中性脂肪学会について〕
 
  中性脂肪「TG」は、身体のエネルギーになる重要な栄養素です。

  貯まり過ぎは病気になります市、不足しても病気になります。

  上手く使用すれば病気を治すこと、健康を維持することも出来ます。

  これまで、TGについての学会がありませんでした。

 〔沿革〕

  2017年 5月19日 一般社団法人 中性脂肪学会さんが発足

  2017年 9月 9日 第1回学術集会開催(以後毎年開催)

  2018年12月25日 一般社団法人 日本記念日協会さんにおいて、
              10月第3土曜日を「中性脂肪の日」として、
              正式登録

<概要>

〇中性脂肪の日

この日は中性脂肪に関する知識の普及と啓発を目的に、
学術集会や市民講座が開催されます。

中性脂肪の適正な管理と健康への意識を高める為の取り組みが行われており、
多くの人々にとって重要な健康の日となっています。

中性脂肪学会さんは、中性脂肪に関する学術的な研究や情報交換、
生涯学習の支援等を目的としていまして、その活動は国内外に広がっています。

健康管理の一環として、中性脂肪の日は注目されていまして、
私達の生活にも密接に関連しています。

〇中性脂肪

体内に存在する資質の一つで、いわゆる「体脂肪」に多く含まれています。

@生体物質 biomole

      biological material

 生物の体内に存在する化学物質の総称です。

 個々の化合物を指す場合は生体分子といいます。

 ★生体を構成する基本材料である生体高分子

  ・核酸

  ・タンパク質

  ・多糖
 
 ☆構成要素

  ・ヌクレオチド

  ・アミノ酸

  ・単糖

 これらの他に、脂質、ビタミン、ホルモン等が主要な生体物質でありまして、
 成体の維持に何等かの役割を果たしています。

 ほとんどの生体物質は有機化合物でありまして、
 その主要な構成要素である炭素、水素、酸素及び窒素の4つの元素だけで、
 人の体重の96%を占めています。

 ただし・・・

 実際には微量ながらその他の元素(リン、硫黄、各種金属元素)も、
 生体の維持に必須です。

 ・核酸          ・タンパク質

 ・糖           ・脂質

 これらは、地球上で現在知られている全ての生物で見つかっています。

 生体物質は外部より取り込まれた化学物質を基に、
 異化作用(分解)及び同化作用(合成)によりまして、
 生体内で産生されるものでありますが、
 生物によりましては、全てを自身で合成出来ない場合は、
 植物等を通して外部から補給します。

 *外部から取り込まれた物質・・・有機物質又は無機物質

 *外部から補給する・・・人の場合はある種のアミノ酸やビタミン等

 生体内においては、何千にも及ぶ分解、
 合成経路からなります生体物質のネットワークが形成されていまして、
 これは代謝と呼ばれています。

 生体物質につきましては、
 その多様性と重要性から様々な学問分野で研究が行われています。

 例えば・・・

 ・生化学          ・分子生物学

 ・天然物化学        ・生物有機化学

 ・生物無機化学       ・生理学

 ・栄養学          ・生薬学

 これら等が挙げられています。

 ★種類
 
  通常、核酸、タンパク質、糖、脂質の4種類を指すことが多いです。

  ・核酸

  ・タンパク質

  ・糖

  これら3つはそれぞれ最小の構成要素であるモノマーが重合して、
  高分子を生成しまして、これらは特に生体高分子と呼ばれています。

  資質のうち、イソプレノイド(プレノール脂質)も、
  イソプレンの重合により高分子(ゴム等)を生成しますが、
  核酸、タンパク質、糖とは同列に扱わない場合が多いです。

@中性脂肪について

 血中に溶け込んだ脂肪のことを「血中資質」といいます。

 主なものに・・・

 ・中性脂肪          ・コレステロール

 ・リン脂質          ・脂肪酸

 この4つがあります。

 この中で、中性脂肪は活動のエネルギー源となる等、
 生命維持に欠かせない大切なものです。

 この中血中物質の4種類の一つである「中性脂肪」のみ、説明を致します。

 中性脂肪は「トリグリセライド」といいまして、
 略してTGと表記されることもあります。

 食事から摂取される他、肝臓でも合成されまして、
 血液によって全身に運ばれて臓器や、
 筋肉が動く為のエネルギー源として使用されますが、
 使われずに余りました分は皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられます。

 こうした中性脂肪のことを、一般に「体脂肪」と呼んでいます。

 体を動かす時は血液中の糖質が使用されまして、
 糖質が不足すると、蓄えられていた中性脂肪が、
 「遊離脂肪酸」という形に分解されて血液中で放出されまして、
 筋肉や心臓組織等の細胞でエネルギーとして使用されます。

 中性脂肪はこの他にも・・・

 ・体温の維持

 ・脂溶性ビタミンや必須脂肪酸の吸収

 ・内臓の保護や固定

 これら等に大切な役割を果たしています。

問題 血中物質の中で、
   特に健康上の影響が大きいのが中性脂肪とコレステロールです。

   ・中性脂肪が基準値より高い状態:
    「高トリグリセライド血症」

   ・LDLコレステロールが基準値より高い状態:
    「高LDLコレステロール血症」

   ・HDLコレステロールが基準値より低い状態:
    「低HDLコレステロール血症」

   このように呼びまして、
   こうした血中資質の量に〇〇が見られる状態を纏(まと)めまして、
   「脂質〇〇症」といいます。

   上記文章の〇〇に入る言葉を教えてください。

1、非常

2、異常

3、異端

ヒント・・・〇〇〇

      「普通と違っていること」で、「正常」の反対です。

〇脂質〇〇症

動脈硬化の大きな要因となる為です。

血液中に中性脂肪やコレステロールが多い状態が続くと、
余分な資質が血管の壁に沈着して血管が狭くなり、
動脈硬化を引き起こしてしまいます。

@対策

 1、医療機関受診

 2、禁煙

 3、食生活の改善

 まずは内科を受診し、専門家に相談する必要があります。

お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。

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2024/10/20 16:59
こんにちは!晴れの週末日曜日をお疲れ様です。
そうですか、スマートなのですね。
勉強にとおっしゃってくださりまして、冥利につきます。
いつも拝読してくださり、ありがとうございます。
はい、私も食生活の改善をしなければです。
 問題ですが2番の異常が正解になります。
流石ですね!素晴らしいです!どうもおめでとうございます(祝)
 今夜は寒くなる所もあるようですので、該当の場合はご注意ください。
最近は暑かったり、寒かったりとありますから、衣服の種類を変えたりしてまいりましょうね。
アバター
2024/10/20 15:15
体重は痩せ気味だけど、
コレステロールが少し高めなので勉強になりました。
食生活の改善に気をつけます。

答え 2




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