コーデ記録~万聖節の闇姫
- カテゴリ:きせかえアイテム
- 2024/10/17 01:55:01
ハロウィンなシリーズ第五弾。
でもって、昨日のコーデと真逆なダーク・プリンセス。
闇姫と変換しようとしたら病み姫と出て笑った。
あんまり間違ってない。
本年度の「ヴァンパイアレディ~2024~」(白)です。
スノーか黒かとと迷ったんですけどねえ。
白黒でレースが映えていたのでこちらに。
ドレスそのものには手を加えられないので
雰囲気で押してみました。
実は背景にお城があるという意味でも
昨日のメルヘン・プリンセスと対になっています。
昨日のはハロウィンコーデとして取り扱ってはいませんが。
ヴァンパイアレディは毎年楽しみにしてるんです。
あまりに好みでないとスルーしてしまいますが。
13年、16年、19年、20年、23年、そして24年のを所持。
うん、わりとトップスがシンプルだったり
裾がマーメイド系だったりするのが好き。
まあ、ニコタお休みしてた時期のは持っていないので
全部は知りませんが。
涼しくなって、寒くなるまでの間だけティーポットを使用します。
カップ一杯分ずつお湯沸かして抽出するのが面倒だから。
だいたい、カップ二杯分くらいの小さ目のポットです。
使い始めて「やっぱりいるよな」
ということで、ティーコーゼをさくっと作りました。
型紙、このサイズだとないんで、
実物に合わせながら縫って調整して、という適当さ。
しかも100均のフェルトを2.5枚使用して完成。
同系色とはいえ色が三色混じりなのがかなり不満ですが
使用するには問題がない。
気力があればこれを型紙にしてキルティングしてもいいな、
とか思いますが、
自分の性格だと使用時期これで通しそうw
ティーコーゼ(もしくはティーコージー)。
ティーポットの中身が冷めないように上から被せるカバーですが。
自分がその存在を意識して取り入れようと思ったのは、
シャーロット・マクラウドの小説を読んでからでした。
彼女の作風はずばり、コージー・ミステリーと呼ばれる
気軽に楽しめる軽いものです。
まあ、それでも人は死ぬんですけれど。
でもって、恋愛も絡む。
しかもその恋愛の年齢層が結構高い。
じーさんばーさんのカップルができた時はどうしようかと思った。
で、本編とは関係ないんですが、
作中にパッチワーク(キルト)のことが出ていて。
古いものとかが結構な値打ちものとして扱われたりすると知りました。
あと、主婦とかでそれぞれ縫いかけのものを持ち寄って、
お茶しながら仕上げていく風習とか。
個人的にパッチワークってそんなに惹かれるものでもなかったし、
当時は「ふ~ん?」って感じで読み流していたのですが。
人形趣味から始まったお裁縫ライフが、
パッチワークに繋がっていたのです。
何せ、端切れがね、嫌でも出てくる。
そして捨てられないw
よろしい、ならばパッチワークだ、
となったわけです。
実際に作ったのは、人形用のクッションや布団、
こたつカバー、バッグ。
自分用にはティーコーゼも作りました。
紅茶をこぼして哀れひとシーズンしか使えませんでしたが。
あとはポーチくらい。
やってみて分かったことは。
滅茶苦茶、頭使うってこと。
まずどう縫うのか、何を縫うのか。
それによって配色を考えなければなりません。
正直、基本のナインパッチ(正方形の9つのパーツを縫い合わせる)、
その中のいくつかを分割するくらいが私の限界でした。
いやもう本当に、頭から湯気が出るんじゃないかというくらい。
基本の配色を決めて、生地を集めて、組み合わせを考えて、
裁断して縫う。
他の手芸と手順はそう変わらなくとも、
パーツが小さい分、手間がすごい。
でもって、パーツが小さいので、
結局使いやすいのは無地。
そしてごくちいさいドット、細いストライプ、細かなチェック。
いわゆる普通の柄物はポイントくらいでしか使えない!
あと、人間用で言うならば。
汚れて悲しいことになりやすい。
落ちないんだよね、汚れ。
しかも使ってると色落ちもするし。
(最初に水通ししとけ、というのは面倒だからしない派)
人形は汚さないから、シーズンにだけ取り出せばいいんだけれど。
でもたまに、無性に縫いたくなる時があります。
もっとも、縫う前の準備が一番大変なんですが。
そして我が家の布在庫は。
そんなちまちました使い方で減るような量ではございません。
とりあえず、自分用のトートバッグくらい
この冬は挑戦してみてもいいかもしれない。
ちなみに、ミシンがないので総手縫いですよ?
うちのメインお嬢(60cm)のドレスの裾、
3メートルまつり縫いは本当に地獄だったよ……。
しかもそのドレス、一回しか着せてない。
綿のデイドレスって着せる機会が少ないのだよ。
でも綿プリントのデイドレスって好きなんで、
それ用に購入した生地もあるんだ。
ワンピースくらいで許してくれませんか?