今更涼宮ハルヒの憂鬱を読んで
- カテゴリ:小説/詩
- 2024/10/14 11:32:30
”涼宮ハルヒの憂鬱”を読み終えました。
2003年初版、今からもう20年以上前なんだなって
あらためて時間の速さを痛感しました。
奇妙なことに、今まで読んだこともないのに
なぜか既視感を覚えてビックリ。
この作品がいろいろなところでオマージュされているためでしょうか。
それとも、この作品の時代背景自体が、そう感じさせているのでしょうか。
感心したのは、ひとつの大きな嘘だけで、
SF的な世界觀と日常を上手に組み合わせ構築していることです。
文章は主人公(キョン)による一人称視点で書かれており、
一見ぶっきらぼうで口説くみえますが、
それが不快にならず、奇妙な雰囲気を醸し出していて、
よく世界観にマッチしていると思います。
シリーズ化しているようですが、一応完結していますので
どうしても続きが気になるということはありません。
まぁ、もうちょっとハルヒに付き合ってみるかと思ったら
続きを読んでみるのもいいかもです。
自分が一番気になったのは、登場人物の”朝比奈みくる”ってなんか
AV嬢の名前っぽいなと思ったことです。
ありwでも無職転生全26巻ってなってるぞ@@;
でもとりあえず読んでみるわw
転スラ・・・滅茶苦茶長いじゃん・・・
転生ものは全部長い。
Web版ならネットで読めるからただで読めるけどね。
お勧めは無職転生。
多分、暇や息抜きで続きは読むと思う。
今は仕事に使えそうなネタを漁っているから、
いろんなジャンルを読まないといけない;
次は転生モノかなぁ。転生モノなら転スラかねぇ。
ハルヒのやばさはこれ以降からが本番なのだが・・・
まあ興味がないならここで止めてもいいのでは?