スポーツの日
- カテゴリ:スポーツ
- 2024/10/14 00:22:26
こんばんは!14日(月)は、
九州と四国、中国は曇りで、雨の所がある見込みです。
近畿から東日本、北日本は概ね晴れるでしょう。
南西諸島は概ね晴れますが、所によりにわか雨がありそうです。
【川柳】秋をテーマに5・7・5で一句
A、CS(シーエス)に出れただけでもありがたや
【スポーツの日】 Sports Day
☆令和2年(2020年)から「スポーツの日」という名前になりましたが、
それ以前は「体育の日」でした。
1964年10月10日、
日本で初めてとなる五輪大会(東京オリンピック)の開会式が行われました。
これを記念して、昭和41年(1966年)から、
国民の祝日に関する法律に基づき10月10日が、
「体育の日」に制定されました。
「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」ことを趣旨として、
制定された祝日です。
<概要>
〇東京オリンピックが夏季オリンピックなのに、
なぜ10月10日と、少し遅めの日付が開会式になったかの理由
@晴れの特異日
10月10日という日は、東京地方では秋雨前線が去った後の、
「晴れの特異日」だと、いわれていたからです。
晴れの特異日とは、その前後の日と比べて偶然とは思えない程の確率で、
特定の気象状態(晴れ)が現れる日のことです。
つまり・・・
高確率で晴天に恵まれるであろうという日です。
しかし・・・
実際の気象データ等の統計結果によると、
10月10日と前後の9日と11日の晴れの確率はさほど変わらず、
10月10日は厳密には晴れの特異日ではありません。
★【気象コラム】10月10日は本当に晴れの特異日?
*47NEWS 2018年 気象予報士・齊藤愛子さん
◎一般社団法人共同通信社 さんより抜粋
過去の統計から、ある特定の天気が現れる割合が、
その前後の日と比べ高い日は「特異日」といわれています。
・一年の中で前線が日本付近に停滞しやすい時期
・台風が来やすい時期
・冬型の気圧配置になりやすい時期
これらといった傾向はある程度分かっていますが、
特定の日に低気圧や高気圧が来るということは勿論無く、
「特異日」に科学的根拠はありません。
とはいえ・・・
前後の日と比べて特別に晴天率が高い日があるのは事実です。
東京の天気出現率(統計期間1981年~2010年)で、
10月で最も晴天率が高いのは、10日の70%です。
前後3日間の晴天率はおよそ20~50%ですので、
10日がとりわけ晴天率が高くなっています。
この為・・・
東京で10月10日は、晴れの特異日といっても良さそうです。
他の地域はどうなのか・・・
各地の10月後半(16日以降)の天気出現率で、
前後3日間の平均より10%以上晴天率が高い日は、以下の通りです。
(カッコ内はその日の晴天率)です。
・仙台:18日(80%)、23日(73%)、25日(80%)
・東京:18日(63%)
・大阪:18日(80%)、27日(77%)、28日(77%)
・福岡:27日(87%)、30日(77%)
天気出現率はあくまで過去の統計なので、
統計期間によってその傾向が変わることもあります。
例えば・・・
1964年10月10日、東京オリンピックの開会式が行われた日は、
雲一つ無い快晴でした。
開会式の日程は、
過去の統計から晴天率が高い日が選ばれたのではという説がありましたが、
気象庁お天気相談所によると、
当時の資料では、
10月10日は晴天率が高いという訳ではなかったそうです。
このように、今は晴天率が高い日でも、
過去の統計では晴天率が高いという訳ではない日もあり、
統計期間によって変わるものではありますが、
少し先の旅行などの予定を立てる際に、
参考程度に見るのは良いかもしれません。
そして・・・
☆2021年の東京オリンピック期間中の天気は、気温は、台風の影響は
*饒村曜(にょうむらよう)さん(気象予報士)より抜粋
2021年7月23日(金)4:00
★雨の日が多かった前回大会
令和3年(2021年)7月23日に東京オリンピックが開幕します。
どんなお天気の大会だったのか・・・
上記にも書かせていただきましたが、
昭和39年(1964年)10月10日、
「オリンピック晴れ」と称された晴天の中、
東京御オリンピックの開会式が盛大に行われました。
この為・・・
東京オリンピックというと、晴れの大会のイメージがありますが、
実は雨が意外と多かった大会です。
15日間の開会期間中に、
東京で0、5mm異様の日降水量があった日は、
約半分の7日もありました。
【10月】 降水量(mm) 最高気温(℃) 最低気温(℃)
10日 20、9 12、2
11日 20、7 9、6
12日 21、2 10、7
● 13日 11、5 20、2 13、5
● 14日 25、5 19、1 15、1
15日 23、3 15、1
16日 21、6 12、0
17日 23、2 13、1
● 18日 26、0 19、0 12、6
19日 18、8 11、9
● 20日 0、5 16、2 11、1
21日 20、2 12、4
● 22日 3、5 20、7 15、1
● 23日 7、0 15、1 12、9
● 24日 0、5 14、6 10、7
*●は(0、5mm以上の日降水量):大会期間15日のうち7日
☆連日真夏日予想の今回大会
東京オリンピックが開催される2021年7月23日は、
台風6号が発達しながら西進し、沖縄県先島諸島に接近する見込みです。
・台風の動きが遅く、暴風が吹く時間は長くなり、
同方向に継続する風により波も高くなります。
・沖縄では7月24日にかけて、暴風や高波に厳重に警戒し、
奄美では高波に警戒してください。
・また、降雨時間が長くなり、総雨量が増えますので、
土砂災害などにも厳重な警戒が必要です。
問題 次の文章の中の???に入る数字を教えてください。
令和3年(2021年)の東京大会は、前回の10月と異なり8月です。
当然のことながら、気温は???以上高くなります。
1、 5度
2、10度
3、15度
ヒント・・・〇東京2020 金メダリスト
@女子パーク
四〇住(よそずみ)さくら 選手
生年月日 :2002年3月15日
当時の年齢:19歳
お分かりの方は数字もしくは???に入る数字をよろしくお願いします。
そうですよね、体育の日として10月10日は長かったですものね。
はい、天気出現率がありますね。
そうですか、体育祭が毎回晴れで行いやすいはずで良かったですね。
問題ですが2番の10度になります。
したがいまして、正解ですね!
流石です、どうもおめでとうございます(祝)
本日は暑く感じているようでしたら、しっかりと水分を補給なされた方がです。
私は結構汗が出ていますので、水分補給を沢山しています。
天気出現率もあるんですね!
そういえば体育祭は毎回晴れでした。
答え 2