知らなかった‼ 目から鱗の裏技
- カテゴリ:グルメ
- 2024/10/13 11:52:00
ここ、数日、マロングラッセを作ろうと
硬い栗の鬼皮と、なかなか剝きにくい渋皮と
戦うこと、3日間。
全部で30個の栗の皮を剝きました。
かなりの時間と、労力が必要でした。
うちには、おじいさんが昔に買ったという
『栗くり坊主』という名前の栗の皮むき用ハサミがあったので
包丁で剥くよりは、早くて安全とは言っても
渋皮を削り取るのであれば簡単なことですが
渋皮も、綺麗に実に傷をつけないように剥がすことは
かなり難しい作業でした。
今日、ネットで検索して観たら
栗の渋皮が簡単に剥ける方法が出ていました。
なんと!!
(;゚Д゚)目から鱗です。
【冷凍してから、剥く方法】
https://www.youtube.com/watch?v=RC2dr9N4iV4
【フライパンで蒸し焼きにする方法】
https://www.youtube.com/watch?v=-llaaBR9-jE
【重曹で何回も湯こぼししを繰り返してアクを抜く方法】
https://mi-journey.jp/foodie/59775/
(茹でこぼしの作業は、2~4回、必要です)
これを実際に試してみたいので、また新しく栗を買ってきます。
我が家には、『おじいさん』という、何でも器用にできちゃうけれども
昔の頭しか持っていない頑固な人ですので、うっかりしていると
全部を自分のやり方で押し通します。
決して、悪気はありません。
若い時から、家事も、掃除も、日曜大工も、裁縫もやってきた人です。
栗を茹でて、皮を剝くことなどは、朝飯前です。
少し、茹で始めていましたが、辛うじて、途中で阻止できました。
おじいさんに、
ゆ:「ところで、この栗の皮むき用の鋏は、どこで買ったの?」
と、聞いてみたら
爺:「確か、隣町の なんとか、っていう店だったはず。」と。
なんとか、ということしか、お店の名前が出てこないのです。
ゆ:「それって、コメリ?」
爺:「そう、そう!コメリじゃ。」
コメリという名前は言えなかったですが、覚えていただけ凄いと思います。
ゆ:「今って、まだ、この鋏、売っているんだよ。」
ゆ:「いくらすると思う?」
爺:「わからん。」
ゆ:「4400円だよ。」
爺:「へぇ~ 高いんだな。」
ゆ:「いくらで買ったの?」
爺:「覚えとらんわ。」
ちゃんと会話できてるだけでも立派ですよね。(;´▽`A``
こんなところに伏兵が!w( ´艸`)
この、冷凍してから...作戦に気が付いたのは
栗を大量に頂いた日の翌日でした。
この方法でやってみよう!と思い、表の家に栗を取りに行くと
(前の晩から、栗を水に浸してあったからです)
早朝からもう、既に、栗を全部お鍋で塩茹でしているおじいさんがキッチンにいました。
先を越されましたw
茹であがってしまったら、皮や、渋皮を剥くと、実がボロボロに崩れてしまい
もう、マロングラセは作れません。
なので急いで、欲しい分の(半分の15個の)栗を、お鍋から救出しました。
危ない所でした。
おじいさんは栗が大好きですし、昔からこうして塩茹でしか知りません。
マロングラセなどは食べたことが無いかも。
こういう状況下でのお菓子作りは、又、違った困難さもありますよ。(;´▽`A``
これ簡単そうですね!
自分ではしないけどw(*´▽`*)
栗は、皮剝きや、アク抜きが手間がかかりますが
こういう裏技を知っておくと、かなり楽になりますね。