外国にはない?意外な日本の食材
- カテゴリ:日記
- 2024/10/12 13:10:52
外国人が驚く意外な日本の食材をピックアップしてみました。
1:銀杏(ぎんなん)
銀杏はペルム後期に出現した裸子植物で、
世界中ですでに絶滅しており、もはやみられるのは日本だけのようです。
ただ、銀杏は大量に摂取すると中毒を起こすので、注意が必要です。
2:紫蘇(シソ)
原産国は中国ですが、中国ではあまり食べられないようです。
また、欧米のシソは毒があるので食べられません。
その香りが外国人に非常に好評です。
抗がん作用などもあり、栄養も豊富なので積極的に取りたい食材です。
個人的にはバジルが似ていると思うのですが、どうなのでしょうか?
3:大根
外国の大根は赤く丸いラディッシュで、
細長くて白い大根はほぼ見かけないようです。
とくに、大根おろしは外国人にも人気があります。
4:栗(くり)
中国、ヨーロッパには栗があるのですが、
アメリカでは1900年代に胴枯病でほぼ絶滅しました。
そのため、アメリカ人は知っているけど
食べたことがない人がほとんどです。
”モンブラン”は日本発祥のケーキで、ヨーロッパには無いそうです。
そもそも、マロンはマロニエ、すなわち"とちの実"のことですが、
なぜか、マロングラッセは栗を使っています。
5:レンコン
蓮は東洋の物なので、欧米にはあまりありません。
レンコンのシャクシャクした食感は、外国人にも好評のようです。
6:ラ・フランス
もともと西洋から日本へやってきた梨ですが、
栽培が難しいため、欧米ではほぼ作らなくなってしまいました。
日本では90年代頃に普及しはじめた記憶があります。
7:柿
もともとは中国からやってきたものですが、中国では干し柿が主流のようです。
味も日本の物の方が良いようです。
欧米にも柿をあらわすパーシモンという言葉はあるようですが、
食材としては認識されていないようです。
一般に縦長の形のものは甘柿、
横長の形のものは渋柿とされ(ただし例外があるかも)、
渋柿は渋抜きをしないと食べられません。
個人的には、デーツ(ナツメヤシ)が柿に近い気がします。
8:さつまいも
海外にもスイートポテトの呼ばれるものはあるのですが、
日本のさつまいもとかなり異なるようです。
近年、とくに焼き芋がヘルシーな食べ物として、
東南アジアを中心に外国人にも好評のようです。