トイレットロールの日
- カテゴリ:家庭
- 2024/10/11 00:16:26
こんばんは!11日(金)は、
北陸から北日本では雲が広がりやすく、所によりにわか雨があるでしょう。
特に北陸では雷雨となる所もありそうです。
先島諸島は曇りや雨となるでしょう。
その他の地域は概ね晴れる見込みです。
【川柳】秋をテーマに5・7・5で一句
A、鰯雲今夜三日月久しかな
【トイレットロールの日】 Toilet Roll Day
☆10月11日は「トイレットロールの日」です。
国内初の一般市販用のロール状のトイレットロールを発売した、
日本製紙クレシアさんにより制定されました。
日付の由来は「トイレット(10)」の10月と、
「ロール(roll)のllを数字の11に見立てたところからです。
■日本製紙クレシア株式会社 さん
NIPPON PAPER CRECIA CO.,LTD.)
本社所在地 :東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地
お問い合わせ先:日本製紙クレシア株式会社 さん お客様相談室
・電話番号 :0120-870-357
・電話受付時間:9:00~16:30
*定休日(原則として土・日・祝祭日、年末年始)を
除きます。
事業内容 :・フェイシャルティッシュー
・トイレットロール
・キッチン用品
・ハイジーン(衛生用品)
・大人用紙おむつ
・産業用ワイパー
・その他関連商品の製造及び販売
事業分野
日本製紙クレシアさんは家庭紙業界のパイオニアとして、
高品質で環境に優しい製品の提供を目指し、歩き続けています。
日本で初めてティッシュペーパーを紹介した企業です。
現在も世界のブランドである・・・
・クリネックス
・スコッティ
これらをはじめ、高齢化社会にいち早く対応した、尿失禁用製品があります。
・ポイズ
・アクティ
これら等、ライフステージに合わせて、製品を数多く販売しています。
<概要>
〇ティッシュの歴史
ティッシュは元々第一次世界大戦中に、
ガスマスク用のフィルターとして使用されていました。
第一次世界大戦といえば、ドイツ軍が毒ガス兵器を使用した頃です。
ティッシュは、ガスマスク用のフィルターや脱脂綿の代用品として、
使用されていました。
@第一次世界大戦 World War I,The great war 略称:WWI
1914年から1918年までの間に起きた、
ヨーロッパ戦争が世界戦争へと発展した戦争です。
列強といわれる帝国主義を掲げる国家の派遣を争う、
帝国主義を背景とした戦いでした。
この戦争の背景には、各国の帝国主義の思惑が交差し、
「サラエボ事件」をきっかけに爆発し、瞬く間に広まっていきます。
☆サラエボ事件
1914年6月、オーストリアの皇太子が、
ボスニア=ヘルツェゴビナ地方の中心都市のサラエボで暗殺された事件です。
*厳密には「オーストリア=ハンガリー帝国」
*今回はオーストラリアと呼んでいます
暗殺した犯人がセルビア人だった為、
サラエボ事件の後、オーストリアとセルビアの関係が急速に悪化します。
そして・・・
1914年7月、オーストリアがセルビアに対し宣戦布告をします。
オーストリアの背後にはドイツが、
セルビアの背後にはロシアが付いていた為、
争いは他国を巻き込んでどんどん大きくなり、
第一次世界大戦へと発展していきました。
@毒ガス
第一次世界大戦の際、ベルギーの西端にあたるイーブルで、
ドイツ軍と連合軍の1914年10月から11月の1次。
1915年4月から5月の第2次。
1917年秋の第3次の3次にわたる戦闘が行われました。
このイブールの戦いの第2次戦闘で、ドイツ軍は毒ガスを使用しました。
第一次世界大戦で使用が始まりました、飛行機や戦車、潜水艦等とともに、
従来の戦争の様相が大きく変わり、被害を大きくする要因となりました。
★第一次世界大戦での使用
ドイツ軍が最初に使用したのは塩素ガスで、
1915年4月22日に一日で連合軍側に5000人の死者が出ました。
イギリスの助かった兵士の中にいた化学者は、
すぐに塩素ガスであると気付き、直ちに本国に報告します。
塩素を中和するハイポを染み込ませた綿で防毒マスクを造りまして、
戦線に配布しました。
*ハイポ・・・次亜塩素酸
その結果・・・
西部戦線ではそれ以上の毒ガスの被害は広がらず、
東部戦線で使用されるようになります。
フランス軍は1916年2月、ヴェルダン攻防戦で、
塩素よりも毒性の強いホスゲンを砲弾に詰めて報復しました。
*ホスゲン・・・無色の窒素性有毒ガスで、無色で干し草のような臭いが
無色で干し草のような臭いがあります。
化学式COCl2で、
一酸化炭素と塩素を活性炭等を触媒として、
反応させて作ります。
又、クロロホルムや四塩化炭素を発煙硫酸で、
酸化させても作ることが出来ます。
水により分解しまして、塩酸と二酸化炭素になります。
毒ガスは塹壕の深くまで侵入しまして、
ドイツ兵は次々に呼吸困難になりまして、窒息して亡くなりました。
この状況はレマルクの「西部戦線異状なし」に描かれています。
こうして、ドイツ軍と連合軍双方が新たな化学兵器と、
その防禦(ぼうぎょ)法の開発競争を続けました。
さらに・・・
ドイツ軍は有効な毒ガスを開発して、再びイープルで使用して戦果を挙げ、
イペリットと名付けました。
このように次々と毒性を強くして、
効果を上げるように工夫された毒ガスや化学兵器は、
第一次世界大戦で広く使用されまして、その種類は30種類に上りました。
国連の報告書(1969年)によりますと、
第一世界大戦での最終的な化学兵器による死傷者や少なくとも130万人で、
このうち死者は10万人にのぶるとされています。
問題 第一次大戦後、アメリカで大量に余ったティッシュを、
キンバリー・クラーク社があるものの消耗品として、
クリネックスティシューを発売したところ、
多くの注目を浴びました。
そのあるものを教えてください。
1、メイク落とし
2、除光液
3、汗拭きシート
ヒント・・・〇日本製紙クレシア さん
クリネックスフェイシャルタオル素肌‐SUHADA100枚入り
やわらかさと強度を両立。
出しっぱなしでも気にならないデザイン。
Kleenex(クリネックス) BTY新発売
598円(税込)
@あるもの
クレンジングの種類は・・・
・オイル ・シート
・リキッド ・バーム
・ジェル ・クリーム
・ミルク
主にこれら7種類があります。
お分かりの方は数字もしくはキンバリー・クラーク社が、
あるものの消耗品とした、あるものをよろしくお願いします。
そうですか、このような歴史がありますから、
私も感慨深くなりました。
問題ですが、1番のメイク落としが正解になります。
つまり、正解ですね。
おめでとうございます(祝)
現在体感温度が高いですが、スズラン☆さんの所はいかがでしょうか?
今夜も寒暖差がありそうですので、どうかお身体にご注意くださいませ。
これからはふとメイク落としする度に、
思い出しそうです(^_^;)
答え 1