【川柳】秋をテーマに5・7・5で一句
- カテゴリ:今週のお題
- 2024/10/10 22:42:26
夕空に
揺れる面影
曼殊沙華
・・・ ・・・
一応詩を書いたりなんだりする趣味があるので、
ちょっと考えてみました。
5・7・5で書くことは初めてかもしれないけど……。
川柳なので季語とかは気にしなくていいんですが、
やっぱ秋がテーマなら秋らしい言葉を入れなくっちゃ!と
考え出したワードが「秋風」「彼岸花」。
一応季重なり(季語が二つ以上含まれること)は避けるという
俳句のルールは知ってるので、どちらかを軸にしよう、
ついでに似合うコーデ組んで、それに合わせて一句を……
と、思って考えていたらこうなりました。
イメージとしては、彼岸花(=曼殊沙華)が夕日に照らされ、
秋風に吹かれて揺れているところを長めながら、
秋彼岸の時期だなあ、と亡くなった人や動物を思う……
というような感じです。
彼岸花でなく曼殊沙華(まんじゅしゃげ)にしたのはゴロがいいから。
「面影」と韻が踏めて口馴染みがいい。
まあ、ちょっと馴染みの薄い言葉なのがネックではありますが。
でも青ガチャ背景にも「曼殊沙華」っていくらかあるし……
まったく馴染みがないものではない……よね?たぶん。
彼岸花、好きなんですよね~……。
ちょうど私の誕生日頃になると、近所で咲いてるんですよ。
シャンとしたまっすぐな緑の茎に、
真っ赤な花が燃えるように咲き誇っている。
そしてその名が「彼岸花」。
見た目も、モチーフとしても、とっても魅力的!
花の中でも特に好きな花の一つです。
アバターちゃんは、彼岸花をメインに、
なんか黒いセーラー服って似合うよな……と、
黒セーラー少女にしました。
あとは学生の正装+黒い服だから、そういう意味でも
お墓参りをしたりするお彼岸にはぴったりかなあ、と。
既に亡くなっている人とも、
亡くなった人に見守られている(生きている)とも、
亡くなった人と対話とかができるとも、
いろんな風に解釈できるようにした……つもり。
彼岸版が好きなので、この背景とフレームはお気に入りです。