ナデシコ
- カテゴリ:占い
- 2024/10/09 15:53:25
ニコットおみくじ(2024-10-09の運勢)
こんにちは!秋雨前線が南下する。
九州から東海、北陸は曇りや雨の所も。
関東から東北南部は昼頃まで雨で肌寒く、気温は11月並み。
沖縄は晴れ。
【ナデシコ】 撫子 牛麦 瞿麦(くばく) Dianthus superbus var.
longicalycinus
Dianthus
Gillyflower
☆ナデシコ科ナデシコ属の耐乾性常緑多年草の総称です。
■冬も枯れない常緑多年草
冬も地上部が枯れずに葉が残る常緑の多年草は、
地面を剥き出しにすることも無く、
一年を通して葉や花で花壇や地面が美しく飾られ、
植物のぬくもりを感じさせるお庭になります。
◇ずっと咲くおすすめの花
・ヒューケラ ・アガパンサス(プラエコクス種)
・クリスマスローズ ・フロックス(柴桜)
・ローズマリー ・バーベナ(タピアン)
・ビオラ(ラブラドリカ)
『ヒューケラ』
学名:heuchera
高さ :約15~60cm
横幅 :約15~60cm
開花時期:5~11月
花色 :・桃色
・黄色
・白色
葉色 :・緑色 ・赤色
・茶色 ・黄色
・橙色 ・紫色
耐寒性 :強い(Hardiness:4a~8b)
耐暑性 :強い
特徴 :ヒューケラは地面を被覆(ひふく)するように、
ロゼット状に葉が広がり、
花壇の縁取りや寄せ植えの素材として使用される多年草です。
葉色が非常に豊富にあり、
花では探すのが難しいような茶色や銀色等の葉色が見つけられ、
花だけでは難しいような、様々な配色を楽しむことが出来ます。
ヒューケラは丈夫で育てやすく、
一年草を通して楽しめる常緑の多年草ですが、
夏の強い陽射しや乾燥、
冬の寒さで株が弱ったり葉が枯れたりします。
基本的には一年を通し、カラーリーフを楽しめます。
<概要>
〇ナデシコ
和名 :撫子
別名・流通名:ダイアンサス
原産地 :・アジア ・ヨーロッパ
・北米 ・アフリカ
@特徴
ナデシコは世界中に300種は自生しているといわれる耐乾性多年草です。
可憐な花姿から多くの人々に愛され、
古くから品種改良が続けられ、カーネーションもナデシコ属の植物です。
他にもカワラナデシコ等、日本に自生している種類もあります。
庭植え以外も切り花としても人気がありまして、一年を通して流通しています。
現在、園芸品種として流通しているものは、
春と秋に咲くタイプや四季咲きタイプがあります。
耐寒性は強いのですが、夏の暑さは少し苦手な為、
真夏は半日蔭くらいになる、風通しの良い場所で育てます。
@基本情報
園芸分類:草花
耐寒性 :強い
耐暑性 :普通(品種により異なります)
花色 :・ピンク色 ・紫色
・赤色 ・白色
・緑色 ・黒色
・黒色 ・複色
原産地 :・アジア ・ヨーロッパ
・北米 ・アフリカ
開花時期:4~11月
@種類
★カワラナデシコ
日本原産の品種です。
深い切込みの花弁が特徴です。
□花色
・白色
・ピンク色
・紫色
これら等があります。
カワラナデシコは繊細で凛とした印象のナデシコです。
@花言葉
★ナデシコの花言葉
・無邪気
・純愛
□ピンク色のナデシコの花言葉
・純愛な愛
■赤色のナデシコの花言葉
・純粋で燃えるような愛
□白色のナデシコの花言葉
・器用
・才能
@名前の由来
★漢字
漢字で「撫子」と書きますが、
これは撫でてあげたいくらい可愛い花であることに由来します。
☆学名
「Dianthus」はギリシア語で神々しいという意味の「dios」と、
花という意味の「anthos」から名付けられたとされています。
@秋の七草
ナデシコは、秋の七草の一つにも数えられています。
秋の七草は万葉集に詠まれました・・・
・萩 ・尾花
・葛花 ・撫子
・女郎花 ・藤袴
・朝顔
これらが基になっています。
★桔梗
「朝顔の花」は、現在の朝顔ではなく、桔梗のことだといわれています。
春の七草のように粥にして食すものではありませんが、
古くから漢方や民家若として利用されてきました。
@ナデシコの効能・効果
ナデシコの花は淡紅色をしていまして、
夏と秋の間において疎(まば)らに分岐しまして、その上の方で付けます。
筒状をした萼(がく)は細長く、対生する苞が基部にくっついています。
5つの花弁を持ちまして、基部は細長くなっていまして、
萼筒内に見られます。
先端は拡張していまして、分裂部は糸状になっています。
地面に伏すこともあるとされる茎の基部は叢生(そうせい)しまして、
膨らみました節と対生した葉が見られます。
茎葉はどちらも白っぽくなった緑色をしています。
☆分布
ナデシコは本州から九州、そして、四国に至る、
日本各地の草原に見られまして、ナデシコ科に分類されています。
◆エゾカワラナデシコ
母種とされていまして、
本州でも北側、そして、北海道等に分布しています。
茎の基部に見られる苞は二対になっていまして、
先端が鋭く細くなっています。
作用はナデシコと同等とされています。
@栽培
ナデシコの栽培は高温多湿の場所を避けまして、
風通しが良く、且つ陽射しが良く当たる場所で行われます。
又、良く育ちました側芽を採取しまして、これを挿し芽します。
☆採取
花の時期が終わる頃で、この時期は果実が円柱形となりまして、
先端が4つに分かれて種子が現れます。
この種子は黒色をしていまして、薬用に用いられます。
問題 次の文章の中の〇〇に入る効能・効果を教えてください。
〇〇・消炎・通経(つうけい)作用等があります。
種子は水で煎じまして、これを1日3回に分けて飲用します。
尚、妊娠中の方の利用は控えた方が良いとされています。
*通経作用・・・女性の生理を促しまして、
生理の周期を規則的にする働き
1、解熱・鎮痙
2、利尿
3、浮腫(むく)みや皮膚の痒(かゆ)み
ヒント・・・〇〇〇作用
排〇量を多くする作用のことで、パセリやコーヒー等、
カリウムやカフェインが沢山含まれている飲食物には、
強力な〇〇作用があります。
体の不要なものを体外に排出するデトックス効果があります。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る効能・効果をよろしくお願いします。
そうですね、ナデシコが咲いている所を見たいですね。
そうですね、桔梗を朝顔と言っていたというのは面白いですね。
そうですね、昔の本の朝顔と今、皆様が思い浮かぶ朝顔は異なりますね。
桔梗は美しいだけではなく、薬効がありますので、
漢方薬が販売しているお店の箱の後の成分表を見ても面白いかな?です。
私は薬局で時々漢方薬の成分表を見ますよ。
問題ですが利尿が正解ですので、2番ですね。
スズラン☆さん、どうもおめでとうございます(祝)
利尿の問題がある方にとりましては、辛いですものね。
結構、利尿は睡眠と深いかかわりがありませんか?
利尿トラブルで睡眠障害がある方は、何とか利尿機能が正常に働いて、
しっかりと睡眠が出来るようにと思っておられるでしょう。
今夜も皆様が快眠出来ますことを心よりです。
以前は桔梗を朝顔と言っていたとは面白いですね!
だとすると昔読まれた文も違ってきそう?
答え 2