東山魁夷展
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2024/10/08 21:32:20
先月山種美術館に行ってきました。
前々から気になってた魁夷の収蔵作品を全て公開ということで行ってみるっきゃなかろうと。
「四季」シリーズも渦潮も良かった。樹氷も良かった。
東山ブルーとは言うけど、それぞれ異なる青が使われてどれも綺麗だった。
特に秋の絵は「実際の山は青くないけど青く見える瞬間がある」と
普段気にかけないけど言われてみれば!な描写で初めて存在を知った時から好きだったので
実際前にして感無量でした。
絵画がどれも良かった反面、客がうるさかったのが残念でした。
会話は禁止されてないけど、イコール大きな声を出していいわけじゃないから。
音声案内のためスマホ出してライトつけっぱなしの人もいたし。
耳が遠い、スマホに慣れてないのかもしれないけど高齢者だから~と許せる範囲ではなかった。
そしてなんとフライヤーが品切れだった。
目録と合わせてファイリングするのが美術展行った時の楽しみなのに。
もしやと思いメルカリ確認したら転売されてた。あああああああーーー!!!
結果的に満足より不満が上回った展覧会でした。こんなの初めて。
でも、ある展覧会で初めて見たルノワールの絵に衝撃をうけて、それからルノワールの見方が変わってしまったことがありました。
だから、東山魁夷も代表的なものしか見ていない自分には、確実に欠けている知見があるはずで。
というつもりでした。
すみません。。
なんかコメントいじるのもわざとらしいので、追記にしました。。。