「市場の活力」という名前のブランド バナナ
- カテゴリ:グルメ
- 2024/10/07 11:38:41
新ブランドのバナナ
「市場の活力(いちばのかつりょく)」
https://www.sapporo-market.gr.jp/行われました。
このバナナの存在を知ったのは、1ヶ月ほど前でした。
家がいつもお世話になっています庭師さん
【通称:ごんぎつねさん】が、この巨大な美味しいバナナを
なんと!12本兄弟の大きな房ごとで届けてくださったのです。
(果物屋でも、八百屋でも、農家さんでもない庭師さん)
勿論、無料です。(;^_^A
毎回、毎回、色々な果物や、野菜や、お花等も
どっさりと、我が家のお勝手口から入ったキッチンの上り口に
置いて行かれるのです。
何も言わずに。
いつも大量なものが多いのですが、前はバナナは18人兄弟でしたが
今回は12人でも、とんでもないくらい大きなバナナです。
先日、バナナのシフォンケーキを作る際に
バナナの重さを計らなくてはいけなくて
1本でどのくらいの重さなのかしら?と思い計ってみたら
110gでした!
必要なバナナの量は90g
長さは20㎝くらいです。
驚きですよね。
普通に売られているものは8本くらいの房です。
大きいだけでは無いです。
とても甘いです。
このバナナは、丸果札幌青果(株)をはじめ
東京青果(株)、東京千住青果(株)、東京多摩青果(株)
横浜丸中青果(株)、名果(株)、大果大阪青果(株)
福岡大同青果(株)の8社が
1年の歳月をかけて、味と価格にこだわって開発した
新しいブランドのバナナです。
パッケージシールには市場らしく
健康的で威勢の良い競りの風景の写真
が貼られています。
このシールが目印です。
このネーミングも8社で考えたそうです。
原料はフィリピン産ミッドランドバナナ。
ミッドランドとは、通常より標高の高いところで
長い時間をかけて栽培されたものだそうで
通常は10ヶ月のところ12ヶ月かけるのだとか。
長く木にならせておくことで、甘味の成分を増やすのが目的です。
そして、各市場の卸売業者さんが、通常はバナナ加工場で
4日~5日かけて、色付け・熟成させますが
「市場の活力」バナナはさらに2日長く設けているそうです。
低温で時間をかけて色付け・熟成させることで
さらに食感・味がup!!
濃厚で甘ーく、モチモチとした食感のバナナになるそうです!!
本当に、これまでに食べたバナナの中では1番おいしかったです。
(っ´∀`c)くすっ
ニコタのきせかえアイテムに、「そんな バナナ」というアイテムがありますよ。
正式名称は知りませんが、P限定品で、クマイチが片手にバナナを持っていたと記憶しています。
クマイチ自身も、バナナのきぐるみ? バナナみたいになっていました。
あのアイテムも欲しいのですが(;´▽`A``なかなか手が届きません。
変わった名前のバナナですよね。
ですが本当に、見た目からしても立派で、甘いですし、もっちりとしていて
一口食べただけで、『ええー(;゚Д゚)なに、このバナナ』と思いました。
このバナナを使って、バナナのシフォンケーキを作りましたが
思った以上の出来ばえで驚きました。
レシピでは、普通のバナナをさらに甘くするために電子レンジで加熱しろと書いてあったのですが
このバナナは、何もしなくても、ただ、フォークで潰しただけで物凄く美味しい
きめ細かいペーストになりました。
昔のバナナは、高級品でしたからね。
お見舞いとかに持って行ったりも。
いつも、このごんぎつねさんは、大量にどっさりと置いて行かれるのですが
もっと多かったときは、バナナは16本連なっていましたよ。(;´▽`A``
小さな頃食べたバナナはもっと美味しかった気がするのは
あの頃甘い果物があまりなかったからでしょうか^^;
それにしても12本は多いですね^^;
最初に、この名前を見たときには、まさか、バナナの品種だとは思いませんでしたよ。
市場と言ったら、海鮮とか、魚系かと思ったら、青果市場だったのですね。
だって、このラベルのシールには、眼鏡をかけた、おじさん?お兄さん?がアップで写っています。
この方は、実は、東京青果(株)のせり人の方だとか・・・
普通はこういうシールには、可愛らしい果物のイラストか、マスコットがついていますよね?
おじさんがシールの顏でしたw
なかなか市場では見かけないかもしれませんが、若しも見かけたら食べてみてくださいね。
皮を剝いたら、かぶりつくだけでいいですからね。(・m・ )クスッ