紐付け解除
- カテゴリ:日記
- 2024/10/07 00:07:40
マイナ保険証ゴリ押しの太郎は総裁選で大惨敗しましたが、新デジタル相は廃止方針堅持の構え。
「紙の保険証」が12月で廃止される? マイナ保険証を持たなきゃいけない? ご心配の方もおいででしょう。
まあ、いわゆる「保険証」が廃止されるというのは本当でしょう。
ただし、廃止されるのは「保険証」という「通称」であって、12月位校は「資格確認書」という新しい通称に変わるだけの話。
だいたいが現行の「保険証」のうち共済組合等で発行しているものは「組合員証」を兼ねるもの。共済の宿泊施設や提携の組合員優待事業の利用に必要なものですから、勝手に廃止できるものではないでしょう。
この「資格確認書」は「保険証」廃止後に、マイナ保険証を持っていない保険加入者に自動的に送られる仕掛けになっています。送られてきた人は、当面の間、これまでの「紙の保険証」同様に病院・薬局で、また郵便物受取の際の身分証明にも使用できるはずです。
さて、問題なのは「マイナ保険証」を持っている人には「資格確認書」が送られてこないこと。一度「マイナカード」に紐付けしてしまったら、12月までにマイナカードを返納しなければ送られて来ることは ない・・・ことになっていました。
しかしこの10月1日から、便利で素敵なマイナカードの保有はそのままに保険証の紐付けだけ解除できるという、夢のような制度が始まりました。
なぜか、具体的な申請方法等については、未だ上からの伝達が届いていないようですが・・・
それにしても、対象者だけに資格確認書を送るというのは、事務的に大変そうな話です。
これまでのように組合員や保険加入者全員に送るのがいいでしょう。
ついでに名前も「保険証」でいいのでは?
私の職場でも推奨していましたが、幸か不幸か通知カードの住所から転居していたので、申請できませんでした。マイナンバーの証明が必要なときには市役所にマイナンバー付きの住民票を取りに行くだけです。
医療情報の蓄積とか言っても、病院自体数年でヵルテを廃棄してる現状ですからね。
ひどい写真を修正して公開する首相官邸HPもひどいです。
大事な個人情報を入力させるのに、システムの設計が雑なようですからね。
たなたま紐付いた他人が、情報を悪用する人だったら大変です。
県立病院では、マイナカードを読み取らせている人を見たことがあります。
紙の保険証だと忘れて行っても「先月と同じですね」で済みますが。
それと、いぜん「たそがれ清兵衛」の話で、ちょっとむさくるしいってありましたが、あの「だらし内閣」の写真はひどいなぁ。シャキッとしてほしいところです。昔だとお腹周りをさらしをきつく縛って引き締めていたような気がします。
でも保険証への紐付けはしてません。する気もないですよ。
見知らぬ他人と紐付くなんて嫌ですよ。。。