モクセイ
- カテゴリ:占い
- 2024/10/05 15:43:44
ニコットおみくじ(2024-10-05の運勢)
こんにちは!秋雨前線の影響で、九州から関東は曇りや雨。
東北や北海道は日中、概ね晴れる。
沖縄は曇りのち晴れ。
気温は平年並みか高い所が多い。
【モクセイ】 木犀 Oamanthus fragrans
fragrant olive
sweet olive
☆モクセイ科モクセイ属の常緑小高木です。
<概要>
〇モクセイ
@樹木の特徴
・高木 ・常緑樹
・花が咲く ・香り
@育て方
・日陰OK
・水遣り不要
・鉢植え可
@耐性・難易度
・風 :普通 ・暑さ:普通
・寒さ:やや弱い ・虫 :普通
@栽培難易度
優しい
@四季咲きモクセイの木の特徴
「キンモクセイ」は橙色の芳香花木で有名ですが、
「モクセイ」といえば白い花を咲かせる「ギンモクセイ」のことを指します。
秋に香りの良い花を咲かせるキンモクセイとギンモクセイです。
〇キンモクセイ(金木犀)・ギンモクセイ(銀木犀)
@キンモクセイ
学名 :Osmanthus fragrans var.aurantiacus
Osmanthus fragrans Lour.var.aurantiacus Makino
英名 :fragrant olive
sweet osmanthus
科名・属名:モクセイ科モクセイ属
分類 :常緑高木
花期 :9~10月
花色 :オレンジ色
★特徴
キンモクセイは、
秋に香りの良いオレンジ色の小花を枝一杯に咲かせる常緑高木です。
キンモクセイの香りはとても印象的で、
香りに気がついて周囲を見渡すと花が咲いていたというくらいです。
キンモクセイの葉は光沢があり、ツバキのような厚みと硬さがあります。
花は直径約4~5mmと小さく、オレンジ色で4枚の花弁が
合着(ごうちゃく・がっちゃく)したようなフォルムをしています。
*合着・・・植物の同質の細胞や器官が癒合(ゆごう)すること
*癒合・・・植物や動物の傷ついた組織が再び結合し、修復される過程
雌雄異株(しゆういかぶ)ですが、
日本には雄株しか存在していないので、クローンで増やされています。
雌雄異株・・・雌の生殖器官と雄の生殖器官を別々に持っている植物
@ギンモクセイ
学名 :Osmanthus fragrans var.fragrans
英名 :Silver Osmanthus
Fragrant Olive
科名・属名:モクセイ科モクセイ属
分類 :常緑高木
花期 :9~10月
花色 :黄色がかりました白い淡い黄色又は黄色。
☆特徴
ギンモクセイは、秋に香りの良い花を咲かせる常緑高木です。
ギンモクセイの花には控えめな方向があります。
葉は楕円形で光沢があり、ツバキのような厚みと硬さがあります。
花は直径約4~5mmと小さく、
花色は白色、淡い黄色、黄色等の変異があります。
ギンモクセイという名前ですが、花色は銀色ではありません。
公園や庭園等、身近な場所で見かける植物で珍しい低木ではありません。
〇キンモクセイとギンモクセイの違い
キンモクセイとギンモクセイの違いは、
同じモクセイ科モクセイ属の異なる種であるということです。
学名から確認出来るように・・・
・キンモクセイ:Osmanthus fragrans var.aurantiacus
・ギンモクセイ:Osmanthus fragrans var.fragrans
このように種小名が異なります。
@var
varとは、変種の事です。
・キンモクセイのaurantiacusはラテン語で、
「オレンジ色や橙色」という意味があります。
・ギンモクセイのfragransは同じくラテン語で「香る」という意味です。
つまり・・・
キンモクセイとギンモクセイの違いは、
花色が違う同種の植物ではない為、同属異種ですので近縁種です。
〇キンモクセイとギンモクセイの見分け方
キンモクセイとギンモクセイを見分けるポイントは、
花色、葉の特徴、それから香りです。
花が咲いている時期であれば、花色と香りで見分けられます。
・キンモクセイ:花色がオレンジ色で強い芳香がある
・ギンモクセイ:花色が白色や黄色で芳香がある
@葉
・キンモクセイ:葉の幅が狭く薄く、鋸歯が無い
・ギンモクセイ:葉に厚みがあり、先端に鋸歯がある
ただし、変異も多いですので、葉だけで見分けるのは難易です。
〇キンモクセイとギンモクセイの香りの違い
キンモクセイとギンモクセイの香りの違いは、香りの強さです。
・キンモクセイ:香りでその存在に気づくくらいの、
圧倒的な方向で周囲に放ちます。
キンモクセイの香りで、
秋が来たことを実感することも多い程です。
・ギンモクセイ:香りは控えめです。
香りは似ていますが、
鼻を近づけて確認しなければ分からないくらいです。
どちらも鼻らしい華やかな香りですが、
キンモクセイの香りの方が、熟れた果物を思わせるような豊潤さを感じます。
〇キンモクセイとギンモクセイに似ている種類
キンモクセイとギンモクセイに似ている種類で、
ウスギモクセイ(薄黄木犀)やヒイラギモクセイ(柊木犀)があります。
@ウスギモクセイ
秋に淡い黄色の花を咲かせる常緑高木です。
花には控えめな不孝があります。
雌雄異株で、花が咲いた翌春にオリーブに似た楕円形の果実を実らせます。
@ヒイラギモクセイ
葉の縁にヒイラギのような鋸歯があるモクセイ科の常緑高木です。
ヒイラギとギンモクセイの変種だといわれています。
花色は真っ白で芳香があります。
ギンモクセイよりも少し遅れて開花します。
〇花言葉
@キンモクセイ
謙虚、初恋です。
@ギンモクセイ
初恋、高潔、あなたの気を引く、初恋です。
〇名前の由来
@英語の名前は、Fragrant olive
モクセイの仲間はオリーブに似た果実を実らせるものが多くありますので、
香りの良い花を咲かせるオリーブに似た木という意味合いから、
この名前が付いたといわれています。
@学名のOsmanthus
そのまま英語の名前として使用されています。
海外から入ってきているキンモクセイの香水や精油等、
Osmanthusという名前で流通しています。
問題 モクセイは沈丁花(ジンチョウゲ)、梔子(クチナシ)とともに、
三〇〇に数えられます。
〇〇に入る言葉を教えてください。
1、高木
2、香木
3、坑木
ヒント・・・〇〇〇
良い〇〇がする樹木の木材や〇料のことで、
伽羅(きゃら)、沈香(じんこう)、白檀(びゃくだん)等、
これらが有名です。
@ジンチョウゲ ジンチョウゲ科の常緑低木
春先に外側が桃色で内側が白色の花が塊になりまして、
枝先に咲きます。
@クチナシ アカネ科クチナシ属の常緑低木
梅雨時に大型で純白の6弁花を咲かせて強い香りを漂わせ、
秋には橙赤色の果実をつけます。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。
こうして、コメントをありがとうございます。
ああ~、土地によりましては香りが少ない所もありそうですね。
風向き等でも変化があるでしょうね。
おお~、そうですか、金木犀の良い香りには良い成分もありますので楽しみではありませんか?
そうですか、お互いにこれから進む秋が楽しみですね?
香りがするようになりましたら、お知らせしますね。
やはり香が少ないからと思いました。
金木犀の歩道があるので、そこはとても良い香りがします。
こちらもまだです。
ねこさん、お忙しいところ、コメントと絵文字とお答えをありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
確かに栄養ドリンクとドクダミ茶を飲みながらです。
絵文字が可愛いですね、癒されます。
問題ですが2番の香木が正解です。
実はすぐ近くにキンモクセイの木が生えているのですが、
いつも10月頃に、歩いていると香りがするのですが、
今年はまだですね。
もしかしたら、気温が高いのでキンモクセイの発育に遅れが出ている可能性があります。
流石、素晴らしいですね。
ねこさん、正解になります。
どうもおめでとうございます(祝)
ねこさん、気候も変化が激しくありませんか?
そして、今週は暑かったり、涼しかったりはありませんか?
体調を崩しやすいですので、どうかお気をつけてお過ごしくださいませ。
日曜日ですが、ねこさんにとりまして、過ごしやすい気候になることを願っています。
お茶でも飲みながら
良い週末を
お過ごしくださいにゃ♪
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O旦⊂| _ ヽ
OOノ_/」/_/\」
2、香木 !(笑)