Nicotto Town



10/5 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/10/05
キラキラ
集めた場所 個数
自然広場 4
教会広場 10

4択  「SNS


キラキラ  「自然広場」ガーデン ショップ

     「教会広場」建物 左側

4択  スマートフォンって主に何に使う? → SNS



SNSを誰もが手にしている昨今。
一番打撃を被ったのは郵便局の年賀状ではないだろうか?
昔は友人にも年に一度の御礼状のような気持ちで作っていたが、最近はゲームにINして「あーー、カウントダウンはじまったねーー・・3,2,1,あけおめーーー!」って感じで、年賀状久しく出してない!
・・・母の分は作ってるがな・・・。
両親の世代はSNSをやっていてもまだ年賀状を出しているだろうが、若者ってどのぐらい年賀状出しているんだろうなぁ。

年賀はがきが初めて売られたのは1949年で、翌1950年用のものであった。
年賀用の切手は戦前から販売していたのだが、葉書ごと年賀用というのはこの年が初であった。

最初は知らないのもあって1億枚程度の売上であった。
最初から1億枚って凄いな!!
年をおうごとに「年賀の挨拶の常識」になっていって、売上は右肩あがり。
1964年には10億枚突破の販売を記録する。
それ以降もぐんぐんと売上を伸ばし、1973年には20億枚を突破。
更に更に売れていく!!
30億枚を突破したのは1984年頃。
バブル!?
でもバブルが弾けても、ちゃんと年賀状は皆書いていた。
2003年に44億5930万枚を記録する。
これがピークであった。

そこから下落を記録していく。
2009年には40億枚を切って38億9777万枚。
30億枚を切ったのは2017年の29億7857万枚であった。
それからたった4年の2021年、20億枚を切る19億860万枚に。
2022年は16億7691万枚であった。

ピークの44億枚を知っているから16億枚って3分の1じゃん!と思うかもしれないが、それでも多いとは思うのだが・・・
2008年にはプリントゴッコの販売が終了する。
昔欲しかったなぁ。
プリントゴッコ。

その年の人口で発行枚数を割った1人あたりの枚数だが、
年賀はがきが初登場した1949年は2枚。
10枚を越えたのは1964年になる。
何故か1974,5年あたりにいきなり突出する25枚ぐらいがあるが、そこから減って、コンスタントに一人あたり25枚を越えるのが1982年頃からだ。
一番売れた2003年は、一人あたり34.9枚出した換算になるそうだ。
そして2022年は13.4枚となる。
これの中には企業も含まれる。
なので、個人としては本当に特別な「御礼状」になったのかもしれない。

・・・・・300枚とか出しているうちの父、おかしくね!??!?
そしてちゃんといつもそのぐらい貰っている。
父の知り合い、すまんね。
もうしばらく父の年賀状に付き合ってやってください。

まぁそんなで、我が家は郵便局に貢献しているが、徐々に減っていくんだろうなぁ。
少し淋しいが、時代の流れは仕方ない。

葉書は今、1枚85円だそうだ。
年賀はがきが初登場した1949年の値段は2円。
40倍、日本は進んだのかなーーー?

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2024/10/05 22:32
年賀状だけの付き合いの人もいるけど、それでもそのつながりを大事にしたいなあ。




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