寒くなってきたので、暖房を使ってみる。
- カテゴリ:日記
- 2024/10/04 11:17:33
昨日の雨で、
この辺りはすっかり冷え込み、
室温も20℃程度に。
なので、備え付けの床暖房や
石油ファンヒーターを使ってみることに。
床暖房は、石油ボイラーでお湯をつくり、
床下に流して温めるタイプ。
45℃のお湯に設定して、
仕事部屋のスイッチを入れてみると、
ほんのり床が温かくなってきて、
室温も25℃ぐらいに。
足元が温かく、室内での燃焼がないため、
なかなか快適。
床暖房は、仕事部屋とLDK、
そして洗面所についています。
洗面所にもついているのは、
ヒートショック対策と水廻りの凍結防止のためだと思います。
石油ファンヒーターは、
壁の外に排気筒が突き出ている室内据え置き型のもので、
和室とLDKに付いています。
こちらは、温かい風が吹き出してくるため、
みるみるうちに室温が上昇。
あっという間に30℃になったので、
エコモードに切り替えて、20℃前後に。
寒冷地であるため、冬場は、
水廻りの凍結を防ぐ必要から、
暖房を点けっぱなしにしておかなくてはなりません。
留守している時も同様です。
水道管にはヒーターが巻かれ、
給湯器などにもヒーターが付いているのですが、
それでも屋内に暖房が入っていないと、
屋内が氷点下になり、蛇口などが凍ってしまうからです。
屋外にある石油タンクを見ると、
灯油が半分以下になっていたので、
今年最初の灯油発注。
すぐに業者が来て、
長いホースを伸ばして、
家の裏側にある灯油タンクに給油。
187L入る灯油タンクに、
1L130円の灯油を約120L入れて、
税込み15,457円。
うーん、高いなあ。
これをこの冬、何回給油しなくてはいけないのだろう。
この冬を、経済的にも身体的にも
乗り越えていくことができるかどうか、
それが、この地で暮らしていけるかどうかの
分岐点になっています。
こちらは、最低気温が15℃くらいになってきました。
来週からは、10℃近くまで冷え込むみたいです。
でも、紅葉は、まだ先。
栗は、そろそろ収穫が終わり。
伐採してしまいましたが、
庭には赤松も生えていたので
松茸でも生えないかと期待していたのですが、
その気配はなし。
そもそも、素人が野生のキノコを採取するのは危険です。
松茸は香りで判ると言いますが、
そもそも松茸を食べたことがないので、
その香りとやらがわからない。
永谷園の『松茸の味 お吸い物』が、
私の松茸経験のすべてなのです。
とほほ。
山口の雪が降る地帯に住んでいたことが
あります。確かに冬の暖房代はすごいです。
水道管に破裂されても困りますし。
床暖房は床に転がりたいくらい気持ちが
良いですw
こちらはまだ最低気温が20度を切って
くれません。雨ごとに秋が深まるのを
祈るばかりです。
灯油の値段が、バカにならないですよね。
給油を月に何回しなくてはいけないのか。
1回程度で済むのなら、なんとかなりそうですが。
氷点下が当たり前になってきたら、
留守している時も、
点けっぱなしにしておかなくてはいけないというのが、
ケチな性分の安寿には、許せない。
どうなることやら。