Nicotto Town



最近見た映画で印象に残った作品



今日は読書の秋をテーマにしたコーデです☆彡
芸術の秋ですので良い映画を沢山見たいと思ってます^^

映画
「ロストケア」
訪問介護の松山ケンイチが高齢者40人を殺害した容疑で捕まり、検事の長澤まさみが罪を裁いていく、というお話。
これは「やまゆり園事件」(2016年に障碍者45人を介護士が殺害した事件)と重なる部分があります。
松山ケンイチ演じる介護士は「殺した」のではなく「救った」と言う。
それは介護をしている家族を救ったのか?もう死にたいのに死ねないから殺して欲しいと言われて救ったのか?
長澤まさみ演じる検事は認知症の母親を介護施設に入れて時々面会に行っている。
それを「安全地帯にいる人」と言う。
松山演じる介護士は自分の父親の介護で仕事を辞め生活が行き詰まり役所に救いの手を求めるが断られ・・・父親にお願いされ殺してしまった過去があった。
私自身「安全地帯にいる人間」ですがかなり衝撃を受けた内容でした。
「救う」の意味を考えると深すぎてとても考えさせられる作品でした。

「正欲」
「~フェチ」という言葉は知っているけどこの映画に出てくるような趣向は初めて知りました。
きっと世の中にはそういった色んな分野の趣向があるのだと感じました。
それ故にいわゆる「恋愛」や「結婚」などは自分の意志に反したことなので受け入れらず、それを正直に話したところで他人に受け入れてもらえるか?理解してもらえるか?そういったことを諦めてひっそり暮らしたり同じ趣向の人間同士で助け合うように暮らしたり・・・。
このタイトルの意味は「正しい欲」なのですね~
ガッキーの表情が美しさを消し少し不気味さを感じさせたのでビックリです。
稲垣吾郎も融通の利かない感じの役が本当に似合ってました。

「あんのこと」
母親に虐待され小学校もまともに卒業できず子供の頃から母親の紹介でウリをやらされ挙句麻薬中毒になってしまった女の子の話。
これが実話だと知って本当に・・・生まれてくる環境や親は選べないと痛感しました。
警察の男性が個人的に経営している薬物依存症を救う会みたいのをやっててその少女を何とかして救おうとしていた矢先にその男性が参加女性に性的なことを要求していたことが発覚してしまう。
コロナ禍もあって少女は折角立ち直りかけたのに再び絶望のどん底へ突き落されてしまう。。。
何か希望はないのか?他に方法はなかったのか?と思った作品でした。
主演の河合優実ちゃんはこういった問題作に意欲的に出ていますね。

ん~~私の好みの作品はどれも暗いですね~(;^_^A

映画好きな方、良かったらコメントお願いします☆彡

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2024/09/21 16:07
こんにちは~^^
読書の秋にぴったりなコーデですね(^^♪
赤い眼鏡もお似合いで 読書家って雰囲気で素敵です♡(*´˘`*)♡

映画 どれも観たことないですけど
「正欲」って NHKのドラマで高橋一生君の主演の「恋せぬふたり」に似てませんか?^^
あのドラマは好きでした^^
いろんな人がいて いいと思いますし それが普通なのかな?って
でも現実はこんなに多様性の時代って言われてても違うのかな?って
「自分と人は違う 」誰もがそう心から思えたら
きっと誰もがもっと生きやすいんでしょうね^^

「あんのこと」 あらすじ読んで これが実話とは・・・
本当に何とか救いを見い出したいですよね

今日はお天気&暑さどうですか?
こちらは曇って来て 今のところ昨日より暑さもマシです♬
とは言え33℃ありますから決して涼しくはないですけど^^;




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