ウイルス感染という表示の後で、ファイルが消えた。
- カテゴリ:日記
- 2024/09/18 12:38:06
パソコンの画面に、ウイルスに感染してますよという表示が出て、パソコンを操作できなくなったので、再起動したら、USBメモリー内の大事なファイルが消えた。
ウイルスに盗まれたんだろうかという相談が友達からあった。
どうやら日頃からパソコンにUSBメモリーを挿しっぱなしにしているらしい。
私は、それは古くからよくあるトラブルでおそらくウイルスのせいではないと答えた。
USBメモリーは用事がすんだら速やかにパソコンから外すべきである。
データを盗むことが主目的のウイルスは、データを削除して被害が発覚すような真似はしない。こっそりばれないようにやる。
USBメモリーを使っていてファイルが消える、または読み取りできなくなるというトラブルは、WindowsというOSがファイルに書き込むための処理、またそれが終わった後の後片付けの処理が完了しなかったことに付随して起こります。
今回の友人のトラブルはOSの処理が完全に終了してない段階で、電源を切ったことによるものだと思います。
USBで接続したハードディスクでも同じことをすればトラブルが発生することは容易に想像できます。
いきなり電源が落ちるような状況は避けたほうが賢明でしょうね。
だから、雷が怖いんです。
USBさしっぱなしというのは、過去にしていたことがあります。
大容量のハードディスクだったのですけど。
もしかしてそのときのパソコンがある日突然お亡くなりになったのは、そのせいかもしれないと
今思いました。