思い出の絵本は?
- カテゴリ:今週のお題
- 2024/09/14 06:20:05
すごくベタなんですが「3匹の子豚」ですね…!
狼さんから身を守る為に、3匹はそれぞれ違うお家を建てるお話です。
建築様式ここまで違うの!?
って当時物珍しすぎて、毎日読んでとせがんでましたね…笑
今よく考えたら、たしかに三兄弟というものは
性格とかで家を作ったりしたのかもしれませんが、
それはそう書いてあるほうがストーリーとして自然な流れにみえるから笑
なんでここまで建築様式違うんだろ〜!不思議〜!不思議〜!って
性格云々で語られても、当時からして物珍しいまま…笑
人生のすごく長い時間を掛けて大きくて石の建造物が作り上げられた時は
ものすごく偉いことだと感じられたのでしょうね。
この物語の根底にある結局のところ、
いろいろなことを学び大人になっていく過程のうちに気がつくこと…
それは「文明」でしたね笑
こんなにわかりやすい歴史書世の中にあったのね…
歴史苦手意識持ってた当時の私に聞かせてやりたいくらいの言葉
→「3匹の子豚」は実在したものだと気がつけば歴史はもっと面白いぞい!笑
ただ面白いで終わるんじゃなくて、気がつくって大切ですね笑
長男は旧石器時代とか、縄文時代の生まれ、
次男は弥生時代の高床式倉庫からはじまり江戸時代頃までの街並み、
三男は明治時代から現代までにおける建築様式
こうして歳月をますごとに文明はたしかに進化していく
時間はかからないぶん、移動に向く建築様式を選ぶと、
風で吹き飛ばされて、火に焼かれ笑
誰よりも時間をかけてかけてレンガをゆっくり詰みあげた三男は
風でも火でも負けないお家になりました笑
めでたし、めでたし!
買い物ドジって・・まぁ美味しかったし怪我の功名でしたわ。