小泉進次郎の公約 解雇規制の緩和
- カテゴリ:仕事
- 2024/09/12 19:38:03
小泉進次郎が増税を公約。 増税総理誕生
小泉進次郎が年金支給を大幅に遅らせて国民に年金を支給しない方針。
https://mainichi.jp/articles/20240912/k00/00m/010/092000c
今の法律では正社員で雇うと定年まで一生、雇い続ける必要があるので経営の足かせになっているという。
日本経済を活性化させるには解雇規制を緩和して労働力を流動化した方が良い、という小泉進次郎。
だがちょっと待って欲しい。
派遣はすぐにクビにできるからと、どこの産業でも労働力は流動化しているのではないだろうか。
そして正社員の地位は既得権益化している。
歳をとった正社員は辞めないが仕事が減ったら若い派遣は辞めさせられるのだから正社員は笑いが止まらない。
社内でもこういう格差はあるのだ。
そして今までそれが常識とされてきた。
ところが小泉進次郎は経営者目線で「正社員を辞めさせられるように条件を緩和する」という。
小泉進次郎は解雇規制がもたらす変化について あまり考えてないように思う。
正社員が「法律が変わったからお前はクビだ」と言われたら、それは正社員と派遣が近い水準で解雇されることを意味する。
いざ、自分が解雇されるとなったら「社員を派遣扱いするな」とばかりに労働組合がストライキを強行して混乱するだろう。
小泉進次郎は労働者の解雇を軽く考えているのかも知れない。
コイツは総理大臣にしないほうが良さそうだ。
進次郎は総理になってはいけない。 だからこそ進次郎は総理になってはいけないと思います。
進次郎は両親の離婚で純一郎の実姉で同居する道子に育てられた。
進次郎は道子を母と信じて育った。
そう言えば派遣法を緩和して派遣だらけにしたのは小泉純一郎だった。
親子揃って雇用を不安定化させている。