ワシントンDCってびっくり!(7)
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2024/09/11 05:07:36
旅行3日目。
前回書いたように、まずはイースタンマーケットへ行き、ぜーんぜん何にも無くて期待はずれで、すぐに他の町へ行ったけど、そこも空振り。
んで、魚市場はちょっとは楽しかったけど、小さくてあっという間に見終わっちゃう。
本当は、そうゆう町巡りで3日目は充実する予定が午前中で、予定の場所に全部行ってしまって、しかも、あまり楽しめてない!
こりゃあ、大問題なので、そこで当初の予定は全て無しで、また2日目に行ったスミソニアン博物館群へ行く。
何せ、19もの博物館、美術館が立ち並ぶ、アメリカを代表する場所だから、見るところはいくらでもある。
調べると、現代美術館もあるということで、ハッシュホーン美術館へ行く。
そこまで前回は書いたね。
そして、ハッシュホーン美術館は、近代/現代美術館で、特に面白かった作品は、
Laurie AndersonのFour Talksという作品。
彼女の作品は、部屋が丸ごと彼女の作品になっている。
その部屋に入ると、壁も床も全て黒。
そして、その黒い床と壁にびっしりと白いペイントで文字や絵が書かれており、金色のカヌー、真っ黒いカラス、オウムの彫刻、と、棚がインストールされていて、部屋の中にはその文字を読む声が流れている。というもの。
Four Talkというのは、その一つづつのオブジェクトが話している。というコンセプトなのね。
そして、その黒い床と壁にびっしりと白いペイントで文字や絵が書かれており、金色のカヌー、真っ黒いカラス、オウムの彫刻、と、棚がインストールされていて、部屋の中にはその文字を読む声が流れている。というもの。
Four Talkというのは、その一つづつのオブジェクトが話している。というコンセプトなのね。
その作品説明の一部を抜粋するね。
「アンダーソンは、2週間以上にわたって1日10時間に及ぶ作業を行い、大きなギャラリーの壁や床に直接ペイントし、物語、歌詞、ジョーク、そして時事問題に関するコメントをほぼすべての面に描きました。下書きをせず、意識の流れのままにペイントする彼女のスタイルで、訪れる者を彼女の思考の中へと誘う、包み込まれるような非常に個人的なインスタレーションを完成させました。」
部屋全体を作品にしちゃうアーティストはたまにいるけどさ、(メットで見たWilliam Kentridgeはものすごかった)彼女の作品も結構好きだった。
ただ、正直、そのハーシュホーン美術館は、そのアンダーソンの作品以外は、もうどこの近代/現代美術館でも置いてあるアーティストばかりで、NYの美術館に比べると、目新しいものはなくてね、もうちょっとチャレンジングな展示をしてもいいんじゃない?って印象なんだけどさ、でも、それもまたDCの美術館の良さなのかな?と見ながら考え直したのね。
なんというか、「もう何回も見たことのあるアーティストの作品ばかりだけど、また改めて、じっくり見て再発見できるような落ち着いた機会となる美術館」と自分の意識を変えてさ、そのほうが楽しいからね。
んで、東館か西館のどちらか忘れたけど、最上階に、マークロスコばかりの部屋があったのね。
そこは見事だったね〜。
彼の作品が十分に味わえるスペースになってた。
それから、おれの好物の、ラウシェンバーグとトゥンブリーも1点づつあったけど、どちらもとても良かった。
「アンダーソンは、2週間以上にわたって1日10時間に及ぶ作業を行い、大きなギャラリーの壁や床に直接ペイントし、物語、歌詞、ジョーク、そして時事問題に関するコメントをほぼすべての面に描きました。下書きをせず、意識の流れのままにペイントする彼女のスタイルで、訪れる者を彼女の思考の中へと誘う、包み込まれるような非常に個人的なインスタレーションを完成させました。」
部屋全体を作品にしちゃうアーティストはたまにいるけどさ、(メットで見たWilliam Kentridgeはものすごかった)彼女の作品も結構好きだった。
ただ、正直、そのハーシュホーン美術館は、そのアンダーソンの作品以外は、もうどこの近代/現代美術館でも置いてあるアーティストばかりで、NYの美術館に比べると、目新しいものはなくてね、もうちょっとチャレンジングな展示をしてもいいんじゃない?って印象なんだけどさ、でも、それもまたDCの美術館の良さなのかな?と見ながら考え直したのね。
なんというか、「もう何回も見たことのあるアーティストの作品ばかりだけど、また改めて、じっくり見て再発見できるような落ち着いた機会となる美術館」と自分の意識を変えてさ、そのほうが楽しいからね。
んで、東館か西館のどちらか忘れたけど、最上階に、マークロスコばかりの部屋があったのね。
そこは見事だったね〜。
彼の作品が十分に味わえるスペースになってた。
それから、おれの好物の、ラウシェンバーグとトゥンブリーも1点づつあったけど、どちらもとても良かった。
その後にちょろっとあったピカソは、かなり良かったね。
あの絵は見たことない作品だったにゃあ。
あの絵は見たことない作品だったにゃあ。
(ちなみにDCの他の美術館ではマークロスコがもっとたくさん展示されてるところがあるらしくて、行きたかったけど、結局時間的に行けなかったなぁ。またの機会だね。)
一通り、全部の展示を見れて、外へ出て、タバコを一服。。
うん、ようやくしっかり楽しめる3日目になってきたぞい。と満足。
時計を見ると、まだ3時半くらい。
お、まだ時間がある。
そこで、実は最終日の4日目に行こうと思っていた宇宙博物館(Smithsonian National Air and Space Museum)へ行っちゃおう!と思い立つ。
宇宙博物館はそこから歩いて10分くらい。
調べてみると、5時半までやってて、今から行っても1時間以上は見れるはず。
これで、このDC旅行、4つ目のミュージアム。
到着すると入り口ロビーは家族連れであふれてる。
めっちゃ暑いので、とりあえずベースメントのカフェで水買ってごくごく飲む。
一通り、全部の展示を見れて、外へ出て、タバコを一服。。
うん、ようやくしっかり楽しめる3日目になってきたぞい。と満足。
時計を見ると、まだ3時半くらい。
お、まだ時間がある。
そこで、実は最終日の4日目に行こうと思っていた宇宙博物館(Smithsonian National Air and Space Museum)へ行っちゃおう!と思い立つ。
宇宙博物館はそこから歩いて10分くらい。
調べてみると、5時半までやってて、今から行っても1時間以上は見れるはず。
これで、このDC旅行、4つ目のミュージアム。
到着すると入り口ロビーは家族連れであふれてる。
めっちゃ暑いので、とりあえずベースメントのカフェで水買ってごくごく飲む。
カフェにも家族連れがたくさん。
もしかしたら、スミソニアンで、一番人気あるかも?
もしかしたら、スミソニアンで、一番人気あるかも?
一階から見ていく。
天井が吹き抜けになっていて、空中に大きな飛行機が吊るされている。
すごい〜!!
そのあたりは古い旅客機から現代の旅客機まで模型や、実物の頭の部分だけとかが展示されている。
そのあたりは古い旅客機から現代の旅客機まで模型や、実物の頭の部分だけとかが展示されている。
古い旅客機の頭の部分は中に入れるのだけど、昔の旅客機の座席やトイレ、コクピットなどを見れるの。
んで、2階へ上がると、「スピード」というセクションがあり、それは人類がいかにしてスピードを追求して、ロケットのエンジンやF1のエンジンとかを作ったのか?っていう展示があったり。
その他にも、「宇宙」のセクションには、月に行った時の(たぶん)マジのロケットの搭乗部分が展示されていたり、なんだか、見応えがすごい!
んで、2階へ上がると、「スピード」というセクションがあり、それは人類がいかにしてスピードを追求して、ロケットのエンジンやF1のエンジンとかを作ったのか?っていう展示があったり。
その他にも、「宇宙」のセクションには、月に行った時の(たぶん)マジのロケットの搭乗部分が展示されていたり、なんだか、見応えがすごい!
そして、飛行機の歴史のセクション。
人類がどのように工夫して飛行機を進化させていったのか、その歴史だね。
昔の時代の模型や写真などが展示されている。
あと、小説などに描かれた空想上の飛行機の模型もあった。
なんだか、人間たちの空への夢の歴史を見てるようで、とっても素敵だった(^0^)
その辺りで、館内アナウンスが流れてきて、あと30分で閉館する。とのこと。
おれは、ミュージアムショップもちょっと見たかったので、少し焦りながら、他の展示も見て、一階へ戻る。
その辺りで、館内アナウンスが流れてきて、あと30分で閉館する。とのこと。
おれは、ミュージアムショップもちょっと見たかったので、少し焦りながら、他の展示も見て、一階へ戻る。
ところが、一階の一番初めの展示をどうやら見落としていたらしく、そのセクションは、「ライト兄弟」!
そりゃそうだ。
彼らが飛行機の始まりなんだから、彼らの歴史を見なけりゃ、飛行機の歴史を見たとは言えないだろう!
で、もちろん見に行く。
このセクションは、彼らが作った飛行機の(たぶん)実寸の模型があって、その上にライト兄弟の一人の人形が乗ってたり、当時の実験の写真とかもあって、濃厚にその当時の空気を感じられて、とても素晴らしかった。
ただ単にその「ライト兄弟」のセクションは見過ごしてしまっていただけなんだけど、結果的に最後にライト兄弟のセクションを見たのはなんだか順番としてとても良かったなぁ(^-^)
それから、ミュージアムショップへ行く。
それから、ミュージアムショップへ行く。
いや〜、そのショップも面白かった。
ワクワクするアイテムがいっぱいで、おれがガキだったら、間違いなく、親に、アレ買って!コレ買って!と言ってるだろう。
でも、大人が見ても、面白くてさ、その当時の飛行機のジャンパーをモチーフにしたジャンパーとか、帽子とか、航空時計とか、ちょっとおしゃれなウイスキーグラスとかも置いてあって、うーん、コレ、欲しいかも。。って思うのがいくつかあったね〜。
でも、大人が見ても、面白くてさ、その当時の飛行機のジャンパーをモチーフにしたジャンパーとか、帽子とか、航空時計とか、ちょっとおしゃれなウイスキーグラスとかも置いてあって、うーん、コレ、欲しいかも。。って思うのがいくつかあったね〜。
でも、高いから買わなかったけど。
まあとにかく、個人的には、この宇宙博物館は、めっちゃ良かった!!
もしかしたら、その二日間に行った4つのミュージアムで最も良かったかも?
いやはや、やはり、魚市場で、スミソニアンへ行こう!とさっさと移動したのは、その時のケニーくんの英断だったね!!
Good job!
そして、その日、見るところはそれでおしまいで、あとはディナー。
まあとにかく、個人的には、この宇宙博物館は、めっちゃ良かった!!
もしかしたら、その二日間に行った4つのミュージアムで最も良かったかも?
いやはや、やはり、魚市場で、スミソニアンへ行こう!とさっさと移動したのは、その時のケニーくんの英断だったね!!
Good job!
そして、その日、見るところはそれでおしまいで、あとはディナー。
前日、ちょっと体調が良くなくて、日本の居酒屋の鉄火丼をお持ち帰りで食べて、とっても残念な思いをしたので、今日こそは美味しいものを食べるぞい。と気合が入っていた。
幸い、その日からは体調はしっかり回復していたので、なんでも食べれる!!
続く
続く
あ〜、なるほど!
そうゆう意味だったのだね(^0^)
あ、これはワシントンDCのことを書いてるんです。
DCの旅行記です〜。
宇宙博物館、機会があればぜひ!
やっぱりNYって新しいものが多いんですね。刺激的な場所を好む人には住みやすそうです。
うん、宇宙博物館は楽しいよ〜!
でも、DCの博物館群は、本当にとてもたくさんあるから、どこに行っても結局楽しいと思うな。
ただ、ホテルは、おれが泊まったような安いところじゃなくて、もう少しちゃんとしたところの方がおすすめだと思う〜(^-^)