思い出の絵本は?
- カテゴリ:今週のお題
- 2024/09/09 12:51:58
ポカポカ楽しい春の日に
うさぎのぴょんこはお散歩よ
お日さまにこにこうれしいな
ちょうちょもひらひら飛んでます
これが初めて私の出会った絵本なのだそうです
何度も何度も読んでもらったらしく
出だしのところはすっかり暗記していました
このあとぴょんこさんは、お散歩に出かけた先でいろんな仲間に出会って
いろんなことがあった・・・たぶん、そんな話だったんでしょうね
また出会いたい思い出の絵本だけど
もうどこにもない絵本です
そのあとの人生で、思いがけない強烈な経験があると、ほのぼのとした淡い色彩の思い出は消えていくのでしょうね
それはそれで納得がいきます
思い出って不思議ですね
映像がだんだんと消えることもあって
できごとの内容だったり感覚だけになっていく
むかしは、場面の絵も思い浮かんでいたのですが・・・いまはこの文章だけです
「思い出の中の絵本」は心に永遠に残りますね
アハハ、ですからこの時代に誰もが入手できる普通の絵本なんてなかったらしいんですよね
なんとか見つけたこの本が、ちょうど子供の年齢にマッチしてたというわけです
その後、読み聞かせなんて卒業して(たぶん親が音を上げたと思われ)私も字が読めるようになって、小学校低学年から「主婦の友」なぞ愛読しておりましたわ。見つかると即没収されてましたが~笑
格調高い絵本を読み聞かせてもらっていたとは、やはりお嬢様なんだなぁと・・・
見てみたいですよね
いまの時代とちがって、図書館での読み聞かせだとか、図書館でいろんな絵本を誰かが選んでくれるという、いい時代とは違ってました
私は恵まれた家庭に育ったと思っています
思い出の絵本、最近はいい絵本がいっぱいありますよね
年齢に関係なく楽しめそうなものが
国会図書館で調べようかとまで思ったこともありました。
国会図書館は日本のすべての出版物を置いていますからね
でも、そこまでするよりも、「思い出の中の絵本」としていつまでも残しておきたいのです
情緒が豊かになりそうな絵本なのだ
心の中にしっかり残っている絵本 いいですね