Nicotto Town


どんぐりやボタンとか


ワシントンDCってびっくり!(2)

今朝、お仕事行くために起きて、準備してたら、今日はお仕事休みっていう連絡来た〜。
今日はレイバーデイで、祝日だったなり!

なので、今日は急遽お休みになったので、とりあえず、のんびりしておるのでごじゃる。


んで、昨日書いたDC旅行記の続き。。



DCに着いた後、地下鉄で民宿の最寄駅に行って、雨に降られて、ランチ食べて、雨が上がって、それから、民宿へ行く。
チェックインして良い時間の3時にはまだ早かったけど、オーナーにテキストして、もう今からチェックインしても良い?と聞くと、「もう準備できてるから、いいよ。」と返信。

到着すると、民宿は、もう、ただの家。。
住宅街にある、本当にただの家。
まあ、アメリカではこのスタイルの民宿はまあまあある。

んで、入り口のロック(斜めに曲がっている)に暗証番号を入れるとアンロックされて、家の中に入り、2階に上がる。
もう人んちに勝手に上がり込んでる気分。
セルフチェックインなので、オーナーとは会わないのね。
んで、自分の部屋は2階への階段を上がってすぐのところにあった。
そこでもロックに暗証番号を入れる。
そのロックの暗証番号ボタンが押しにくいので、何度かやってようやく開く。
部屋に入ると、極狭の部屋。。
まあ、独身男が一人だけだから、そんなもので十分だけどね。。とりあえず。。

部屋で荷物を出して、ぼろーい棚とかに荷物を整理して、それから、またお出かけ。
と行きたいところだけど、共有トイレには、トイレットペーパーが一個しかなく、アメリカの場合、オーナーがちゃんと補充しない恐れが大いにあるので、自分用に近所のスーパーに一つ買いに行く。(翌日、ちゃんと補充してあったけど。)

んで、ようやく出発。

初日の予定は、ジョージタウン。
ジョージタウン大学がある、ブティックや雑貨店、レストランなどが立ち並ぶ、古い煉瓦の街並みが素敵なところ。

地下鉄に乗って、最寄駅で降りるけど、そこからバスに乗るか、歩いても行けるらしい。ちょっと遠いけど。
んで、歩いて行こうかと思って、駅の前にいた駅員さんにどっちに歩けばいいか、聞いてみる。
その駅員のおじさんは、黒人のおばちゃんとおしゃべりしてる。
どうやらその二人は顔馴染みらしく、おばちゃんが帰る途中に世間話してるって感じだ。
おれが、すいません、ってその駅員さん道を聞いて、おじさんが、え〜と、、と、説明しようとすると、そのおしゃべりしてたおばちゃんが、いいわいいわ、私がこの人を連れていくから!と、急に言い出す。
すると、おばちゃんは駅員さんに、じゃあ、またね!と言って、おれに、行くわよ。って感じでスタスタ歩いていく。

おれは自分一人でいろいろ見ながらのんびり歩いていきたいんだけどな〜。。とも思ったけど、彼女の親切を無碍にするのも悪いので、素直について行った。

あなたどこから来たの?などのお話をしながら、道を歩いていくと、前方にバスが見えて、あれに乗るわよ!とおばちゃん走り出す。
んで、おれも一緒に走ってバスに乗り込む。
バスの中で、しばらくおしゃべりしていると、すぐに目的のジョージタウンに入る。
おばちゃんが色々とジョージタウンについて教えてくれる。
彼女の地元らしい。

んで、おれはおばちゃんに礼を言って、バスを降りようとすると、ドアが開かない。。
(ニューヨークのバスのドア(真ん中のドア)はちょっと押すと開くようになってるが、DCは違うらしい。。)
んで、おれは焦っていると、バスがまた走り出してしまう。

すると、おばちゃんは大きな声で運転手さんに、「この人、降りるわよ〜!ドア開けてあげて!!」と叫ぶ。

そこでようやくバスが止まり、ドアが開く。
おれはおばちゃんにもう一度、ありがとう!と言って、バスを降りた。


バスを降りると、ジョージタウンのメインストリート。
おしゃれなお店がずらっと並んでいて、それを見ながらゆっくり歩いてるだけでも楽しい。
通りの向こう側に何やら、カッコいいハットとかがショウウインドウに飾ってあるお店がある。
そこに行ってみる。

店に入ると、すぐに陳列棚のガラスの中には、舞踏会とかで使われるようなあの目だけ隠す仮面がたくさん並んでる。
んで、あの仮面のおっかないやつあるじゃん?
長い鼻とかついてる怖いホラー映画とかに出てきそうなの、ああゆうのとか、動物の仮面とか、いっぱい置いてあって、面白い。
しかも、全部、本格的なやつで、きっとそこそこのお値段なのだろう。

んで、そのお店のメインは、どうやら、葉巻とパイプ。
店の中が煙で充満していて、店員の渋〜いおじさんが葉巻咥えている。
すごく渋いパイプとかが陳列棚に並んでいて、奥には、タバコの葉が大きな瓶に入って置いてある。
パイプ用のタバコの葉で、それぞれの瓶のラベルに産地が書いてある。
タバコの葉について、いくつかの質問をその渋いおじさんにして、店を出る。


それから、通りを右に曲がると、さらにずっとお店は続いているの。
そのメインストリートの周りにはお店が並んでいるんだけど、ちょっと横道に入ると、住宅地になってるの。
めちゃくちゃ落ち着きのある素敵なお家が並んでいて、ストリートは石畳になってるのね。
んで、石畳の道の真ん中には線路が走ってるの。
19世紀に路面電車として使われていた線路で、今はもう使われてないんだけど、そのまま残ってるんだ。
んで、その辺の住宅地にもぽつりぽつりと、何から古本屋さんとか、雑貨屋さんがあるのね。
中でも興味を引いたのは、その小さなお店のショウウインドウには椅子に座った大きなおばあさんの人形が置いてあるの。
なんかの絵本に出てきそうな奇妙な人形。
んで、その周りには、よくわからないものが置かれていて、招き猫なんかもあった。
とても奇妙なお店で、ぜひ入りたかったのだけど、その日は平日でさ、そうゆう小さなお店はほとんど閉まっていたんだよね〜。

それが残念だったなり。

でも、あの辺の住宅地は、もっとゆっくり散策してみるのもきっと面白いなり。

メインストリートに戻り、川の近くを歩いていると、TJ MAXX(アメリカの大手ディスカウントデパート)があって、そこでヨガマットを買う。
なぜなら、アメリカのぶよぶよベッドで寝ると、1発で腰を悪くするのがわかっているからなのだ。
民宿では3泊するけど、ヨガマットを床に敷いて、寝ようって思ってたから、そこでTJ MAXXを見つけたのはちょうど良かったのら。

夕食のために何か良いレストランはないかな?と歩いていると、ちょっとお腹痛くなっちゃう。
んで、急遽カフェに入って、おトイレ。
おトイレ終わって、外に出て、ストリートでタバコに火をつける。

久しぶりの旅で、初日から色々あって、気持ちと体がびっくりしてお腹痛くなっちゃったんだろうな。。と、思いながら、ゆっくりタバコを吸う。
メインストリートだから、人通りが多くて、煙が迷惑だろうなと思い、路地へ入る。
そこはレストランの裏の路地で、かなり細い石畳の通り。
見ると、JAZZと書かれた、とても古ぼけた木の扉がある。
ものすごく趣のある面構えの小さなお店だ。

見ると、メニューが書かれていて、サーモンだのステーキだの。
やはり、ジャズミュージシャンが演奏するのを楽しみながら食事ができる場所のようだ。

う〜ん、気になる。
しかし、こうゆういかにも地元な感じのゴリゴリのジャズバーに入るのは、少し勇気がいる。。

続きはまた今度。

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2024/09/09 00:12
> べるさん
うん、ジャズバーは行ったんだよ(^-^)
この次のブログにその時のことを書いてるから、もし良かったら、読んでみてね〜!

なんかDCは親切な人が多かった印象です〜(^0^)
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2024/09/08 21:22
ゴリゴリのジャズバー、是非入って欲しかった・・・(笑)
でも一人だとやっぱり勇気入りますよね(^^;

何度かそういう場所に入ったことあるんですけど、演奏のリクエストとか聴いてくれたりしてめちゃくちゃ楽しかったです♪

親切なおばちゃん、バスの運転手さんに声かけてくれて助かりましたね~^^
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2024/09/03 08:38
> せんちゃんさん
うん、ジョージタウンはもしも、DCに行くことがあったら、まあまあオススメかも。
半日くらいゆっくり散策しても良いかもね。
でも、もしかしたら、週末の方がいいんじゃないかな〜?
興味があるお店がさ、結構閉まってたのよ。。
まあ、でも平日でも開いてるお店はたくさんあるし、素敵なレストランやカフェとかもいっぱいあるので、良いところでした(^0^)

そうそう、おれ、いろんな作家の旅行記が好きなんだけどさ、このDC旅行はせっかくだから、彼らのように旅行記として書くことにトライしてみようかな、と思ってね。
楽しんで読んでいただけて、何よりです〜(^-^)
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2024/09/03 08:00
なんだか、一緒にジョージタウンを散策してる気分になりました。
面白そうなお店がいっぱいあるね~^^



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