Nicotto Town



回顧


新潟記念の馬連と3連単的中。1番人気を争ってたライトバックが放馬で取消になってオッズが下がったのは痛恨やったけど返還分を除くと24点まで絞られた3連単で高目を引けたのはありがたかった。これで夏競馬も終了。そこそこプラスで終えられたし良い流れのまま秋競馬を迎えられます。

【新潟記念】58.9-59.1=1.58.0 大方の予想通りアリスヴェリテの単騎逃げ。綺麗な前後半イーブンの形やけど4馬身程度離れた2番手のシンリョクカの位置で59.6-58.4程度かな。後方は61秒台やろうからセレシオンの位置で後半5F56秒台。これで届かんってことは馬場自体は外有利で差しも届くけど展開は前有利やったと見て良さそう。勝ったシンリョクカは実質逃げみたいな形で直線も馬場の良い所を選んで上手く立ち回れた印象。落馬後でもあるし良く立ち直らせたなと。セレシオンは出遅れてシンガリからの競馬。外に出さずにギリギリ馬場の良い真ん中辺りから捌いて伸びて来たけど届かず。若干待たされる場面もあったから完全にスムーズなら差し切れてたかもしれんけどこればっかりは差し馬の宿命やからしゃーないね。キングズパレスはいつも通り後方から外を回す形。2着馬とはロスの差と斤量差もあったと思うけど湾岸Sの内容からも明確な力の差があったわけではないからね。勝ち切れへんところもいつも通りといった感じ。レッドラディエンスは斬れへん馬やからここまで速い上がりを求められる流れやとあの位置取りでは厳しい。控えて勝った前走を踏襲したのが裏目に出たのか斤量もあって行き切れへんかったかはわからんけど。

【小倉2歳S】34.5-34.5=1.09.0 勿論高速馬場ってわけではないけど不良⇒重までしか回復せんかった割には常識的な時計は出るようになってたなと。そんな中で騎手の意識が追いつかへんかったのか2歳の千二重賞としてはペースは上がり切らんかったね。前に行った馬が上位を占めたし前有利やったと見て良さそう。上位3頭の位置取りは似たようなとこやったけどラスト3F11.8-11.0-11.7で直線加速になった部分で勝ったエイシンワンドが抜け出して一気に引き離した。新馬戦はかなりペースが遅くて流れた時にどうかなってのはあったから今回も上がり切らへんかったのは良かったかな。次は速い流れで見てみたい。2着クラスペディアと3着アーリントンロウは最後詰めてきたけど坂での加速で後れを取ったのが最後まで響いた。クラスペディアは新馬戦もエイシンワンドに負けた馬で今回未勝利の身で重賞挑戦。流石に買い目に入れようとは思えませんでした。アーリントンロウは未勝利戦では直線で加速出来てたからここも問題ないかと思ったけど急坂が堪えたか馬場が合わへんかったかモタついたね。





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