防災の日
- カテゴリ:占い
- 2024/09/01 16:56:54
ニコットおみくじ(2024-09-01の運勢)
こんにちは!台風は紀伊半島を北上する。
近畿から関東は雨で、雷雨の所も。
九州、中国、四国は晴れ。
北日本も晴れるが所により雨。
沖縄は晴れ。
【防災の日】 ぼうさいのひ Disaster Prevention Day
☆防災の日は「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、
広く、国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、
これに対処する心構えを準備する」為に制定された防災啓発デーです。
日付は9月1日です。
毎年、この「防災の日」である9月1日を中心として、
「防災の思想の普及、功労者の表彰、防災訓練等これにふさわしい行事」が
実施されます。
「防災の日」を含む1週間を防災週間として、様々な国民運動が行われます。
<概要>
〇防災
防災とは・・・
「災害を未然に防ぐ目的をもって行われる取り組み」
このような意味があります。
@災害
自然現象又は人為的な原因により、
人々の命や社会生活に被害が生じる事態を指します。
★自然現象の災害(自然災害)
・台風 ・暴風
・洪水 ・地震
・津波 ・豪雪
・豪雨 ・土砂崩れ
・竜巻 ・火山の噴火
・雪崩 ・干ばつ
・落雷
これら等があります。
☆人為的な災害
・火災 ・原子力発電所の事故
・石油の流出 ・交通事故
・海難事故 ・列車事故
・航空事故
これら等があります。
〇2024年の「防災の日」
防災の日は、1960年に制定された記念日で毎年9月1日です。
2024年は9月1日(日)です。
〇「防災の日」の由来
「防災の日」が9月1日なのは、
大正12年(1923年)に発生した関東大震災に由来しています。
@関東大震災
1923年(大正12年)9月1日11時58分に発生した、
関東地震によって南関東及び隣接地で大きな被害をもたらした地震災害です。
★火災による影響
今から101年前の1923年9月1日に発生した関東大震災。
東京では震災後の火災により、多くの人が命を落としました。
□火災による死者
東京市千代田区、中央区、港区、新宿区(一部)、文京区、台東区、
墨田区(一部)、江東区(一部)の死者、
行方不明者6万8660人のうち6万5902人、
実に96%に及びます。
■3日にわたる火災で焼け野原となった東京
関東大震災の地震発生時刻は午前11時58分です。
相模湾を震源とするマグニチュード7、9の巨大地震でした。
東京大学さんの地震計はおよそ10分間、
激しい揺れが続いたことを記録しています。
その後・・・
東京市の各地でほぼ同時に火災が発生します。
9月1日は土曜日で火を使用する昼食時だったことが災いし、
出荷地点は134カ所に上りました。
竈(かまど)や七輪等、
炊事用の火気が出火原因の半数という調査もあります。
しかし・・・
全ての出火点のうち、初期消火をすることが出来たのは57カ所です。
最初は出火点周辺で燃えていた火災がみるみるうちに拡大し、
46時間で東京市の4割を焼失させました。
◇「大量の火の粉」と「強風」
都市の防火が専門の水上点晴主任研究員(建築研究所)が指摘したのは、
空中に舞う大小様々な火の粉です。
《水上点晴(みずかみてんせい)》さん
所属:防火研究グループ 主任研究員
専門:耐火構造、火災性状、歴史的建築物や町並みの保存
略歴:2012年 京都大学大学院 博士課程修了
2015年 国土技術政策総合研究所 建築研究部 主任技術官
2023年 現職
〔所属学協会〕
・日本建築学会
・日本火災学会
〔最近の主要な研究活動〕
・木材利用穂促進に資する建築基準法の合理化に関する検討
・関東大震災や糸魚川(いといがわ)市街地の
飛び火火災の現象解明
・土壁や茅葺屋根の防火対策の検討
関東大震災が発生した9月1日午後、
東京は台風の影響で10m/s前後の風が吹いていました。
火災によって燃えた木造家屋があり、
そこから撒き散らされる大量の火の粉が強風にのって各地へ運ばれ、
家屋の屋根に着火して、新たな火災を引き起こしました。
これは「飛び火火災」といわれる現象です。
『水上点晴 主任研究員』
「普通の火災で建物から延焼するときは、隣の建物、
近い建物の順番で燃え移っていくことが多いです。
そのため、火災現場から離れたところにいた人は、
この段階では命の危険を感じていなかったでしょう。
強風時に発生する”飛び火”は、
出火した建物から生じた無数の火の粉が、広範囲に飛び散る現象です。
小さな火の粉であっても、
状況によっては遠く離れた建物に火災を延焼させてしまうことがあり、
関東大震災のときには、
火の粉による広範囲な延焼が多く起きたと言われています」
◆当時の屋根を再現して火災実験
当時の瓦屋根は杉皮で出来た屋根板に、
接着剤の役割を果たす粘土質の土を筋状に塗りました。
その上に瓦を隙間なく重ねています。
「筋葺(すじぶ)き」と呼ばれる工法で、現在は行っていません。
当時、東京では地方から流入する人が急増していまして、
その人達を受け入れる為、
多くの屋根でこうした安価で手っ取り早い工法が用いられました。
そして・・・
地震後の状態を再現する為に、
関東大震災の時と同程度の揺れを加えました。
そうしますと・・・
屋根のおよそ3分の1が崩落しまして、
下地の屋根板が剥きだしになりました。
この状態で火の粉が飛んできた場合は?
3m離れた場所に木造家屋に見立てた木組みを建てて燃やしました。
直径4mの巨大なファンで震災当日に近い風を起こしたところ、
大小様々な火の粉が、瓦の落ちた屋根に向かって舞い始めました。
問題 次の文章の???に入る現象名を教えてください。
土や瓦が乗っかっている部分は火の粉が弾かれる一方で、
剝き出しになりました屋根板の上では数カ所で火の粉が留まりまして、
じりじりと下地の杉皮を燃やし始めました。
最初は焦げる程度だった屋根裏も、次第に炎を燃えるようになりまして、
暑さcm弱の杉皮を貫通し、家屋内部にも火の粉が侵入しました。
「???オーバー」という現象で、屋根裏で葉温度がグングン上昇し、
一定の温度に達した瞬間、火が点いていなかった天井一面に、
炎が一気に広がりました。
1、フラッシュ
2、ターン
3、ファイア
ヒント・・・〇???オーバー
局所的な火災により熱せられた天井や煙層からの放射熱により、
局所火源、その他の可燃物が外部加熱を受け、
それにより急速な延焼拡大が引き起こされ前面火災に至ります。
お分かりの方は数字もしくは???に入る現象名をよろしくお願いします。
コメントとお答えをありがとうございます。
どうもお疲れ様です。
そうですね、本当に古代からですから大変ですね。
はい、木材等の植物を使用したり、石を使用したりしながら、
様々な耐震のやり方が出来て、それを時には危険もありながら、
地道に歴史を重ねて発展してきましたね。
色々な分からないぐらいの方々の体力や知恵が使用されてきたのでしょうね。
はい、問題ですが1番のフラッシュオーバーですね。
怖いですね、このようなことがこれから起きないようにと心より願っています。
スズラン☆さん、今夜も平穏で過ごせるとよろしいですね。
どうか、夜も蒸し暑い場合は水分補給等をしてお過ごしくださいませ。
どうもありがとうございました。
耐震進化とともに大きく発展してきたんでしょうね・・・
答え 1