抜歯手術で死亡
- カテゴリ:コーデ広場
- 2024/08/26 16:07:43
教会・展望:キラキラ
もらったステキコーデ♪:23
・再び ハンディキャッパ―の命を軽んじる死亡事故 というよりは、医療行為中の 未必の故意による殺人事件が起きた。
これまでも 歯科治療において、幼児を押さえつけて窒息させるなどの蛮行による死者が複数報道されてきたが、
今回は 特別支援学校の生徒に対する 治療活動における未必の故意における殺人事件だ。
これは 過失などではなく 殺人だと私が断じる理由は
①この20年 先進的なところでは もう40年も前から、親知らずの抜歯においては 口腔外科を紹介して、自分のところでは抜歯手術をしない。
その理由は 親知らずの根が深く、歯科における通常の麻酔ではなくもっと大掛かりな麻酔必要であったり
埋没親知らずとか 斜めに生えている親知らずの場合は 切開が必要だからだ。
今回の被害者の場合は 全身麻酔が必要であったにも関わらず 麻酔医ではなく 一般の歯科医を助手につけての施術をおこなっている
それがどれほど危険なことか、歯科医が理解していないはずがない
万一の事故になれば 死に至る危険性が大きいことを知りながら 麻酔専門医を呼ばず 自分所の診療所で治療を強行したこと、それこそが 未必の故意による殺人と私が断じる所以である
② 本当に 全身麻酔をかける必要があったのか
(別件の幼児の場合は 全身を拘束しての治療により子供を殺していた)
どちらも 歯科医としての未熟さを、患者を拘束することで強硬するという これはもう 治療行為をかさにきた蛮行にほかならない
③「重度障害者歯科診療所」の看板を掲げて 好き勝手やっていたのではないか?
被害者の写真を見る限り、特別支援学校在籍であったとしても 特に問題があるようには見えない
(私は 赤ん坊から年寄りに至る あらゆるタイプの『障碍者』と接してきたが、暴れるタイプ(行動の抑制関係に認知に障害にあるタイプ)とそうでないタイプは 見た目で ほぼわかります。
(支援対象の中で 特に注意が必要なタイプ 少し配慮が必要なタイプ 支援対象者のために整えた環境では普通に過ごせるタイプ それらを 一目で判別できるくらいでないと、現場でやっていけません!)
さらに言えば 今は 大学病院でも 指導的立場にある口腔外科でも 支援が必要な人達の治療には 慣れています。
スタッフも医師も。
だから 個人病院で 「重度障害者」の看板を掲げて
一般的な支援学校生を 抱え込む必然性は全くない
むしろ 一般校在籍者よりも 特別な場面では意思表示が一般人と取りにくい(コミュニケーション経験不足)生徒だからこそ、モニター機器とオペ時のスタッフの数のそろった口腔外科に紹介すべきだったのでは?
④全身麻酔をかける時には 血中酸素濃度だけではなく いろいろなモニター機器を体にくっつけてオペをしますよね
それだけの機器が 開業医に揃えられますか?
そろえていましたか?
口腔外科というのは麻酔医(モニター機器をにらんでいる人)執刀医と執刀医の助手を務める医師なり、執刀場面になれた看護師がついて 手術しているとおもうのですが (何度か付き添った経験から 手術室の中に いかにスタッフが多かったかは覚えている) 下記の記事で見る限り たった二人で執刀してますよね
つまり 自分達医院のキャパを超えた手術を強行していたのでは?
だからこそ 過失ではなく 未必の故意の殺人じゃないか!と私は考えるのです。
⑤搬送時 腹部が異常に膨張していた=肺に送られるべき酸素が 気管ではなく食道に管が差し込まれて胃に送られていた
そのことに全く気付ていなかったということですね!!
たとえ 麻酔で 意識が無くても 人間は 苦しくなると無意識に動くのでは?
どうせ 障害児だからと それを無理やり押さえつけて
患者の全身の様子の観察 チューブの状態を確かめることなく モニターもきちんと見ずに オペを強行していたのでは?
・歯科治療で 幼児が全身を拘束されて窒息させられた件といい この事件といい
明らかに 弱者を軽視する姿勢=蔑視が根底にあったと 考えざるを得ません
幼児だから 意志の疎通がやりにくい=己に従わせる権利があるという思い上がり
支援学校の生徒だから まともなコミニュニケーションがとれえるはずもないという思い込みから 患者の反応に注意を払わず 自分達のセオリー通りの施術を強行
それが こうした死亡事故 という名の 殺人につながっていると私は考えます。
・しかも「重度障害者歯科診療所」の看板を掲げることにより
お前たち うち以外で 歯科治療を受けられると思うなよと
俺に従え と思い上がっている殿様商売をやっていたのでは?
・一般の開業医が 己の分相応に 己の器量では治療しきれない対象者を それができる病院・医師のもとに送るのは
事故防止の観点からすると 当たり前のことだと思います
これまで 大学病院や大手の病院がその受け皿になってきました。
・その一方で 基幹病院云々の法改正で 紹介状がないと初診料を5000円~1万円加算制度になってから、一般の開業医では治療を引き受けかねる「特別な患者」が 実質的に 治療を受けられない状況 言い換えるなら 医療事故が起きるのがわかっている状況でも 目の前の医者の言いなりにならざるを得ない状況が横行するようになってきました
だからこそ 内実が伴わなくとも「重度障害者~」なんて看板も勝手にあげられるようになるし、そういう看板を上げる医者が出てくると 地域の一般の開業医は 「あちらへどうぞ」とどうどうと診療拒否ができるようになり・・
看板に傷つけまいと 能力以上のオペを強行して 若者の命が奪われる結果に
窒息死 これがどれほど苦しく悲惨な死に方であるか!!
問題の二人の医師に実体験させてやりたいです!!
なぜ この医師二人の実名報道をしないのか?
死んだ患者が一般人なら 担当医の氏名は公表されたはず
過去の報道事例からして
それを今回にかぎって 匿名報道にしているのは、
「重度障害者~」の看板を掲げていたからではありませんか?
つまり 読売新聞社 そのものも 特別支援学校生の命を
軽くみている(事故で死んでもいい命と考えている)表れではありませんか?!!!!
【速報】全身麻酔の抜歯手術で17歳生徒死亡 歯科医師2人書類送検 気管から酸素チューブ外れたか 業務上過失致死の疑い(読売テレビ) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/70b06d36ff657575077d03773f590c96226833f7
8/26(月) 11:00配信
大阪府堺市の歯科診療所で2023年7月、特別支援学校に通う17歳の男子生徒が全身麻酔で親知らずを抜く手術中に心肺停止となり、約1か月後に死亡した問題で、警察は26日、手術を担当した歯科医師2人を業務上過失致死の疑いで書類送検したと発表しました。
業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは、堺市にある「重度障害者歯科診療所」の所長の男性歯科医師(55)と、当時勤務していた女性歯科医師(34)の2人です
心肺停止状態になり約1か月後に死亡
診療所の報告書によりますと、2人は2023年7月、特別支援学校に通うxxさん(当時17)の親知らずを抜く手術で全身麻酔を行いました。通常、全身麻酔を行う場合、自力で呼吸ができなくなるため、チューブを鼻から気管に通して直接、肺に酸素を送る必要があります
必要な医療を受けることができずに 初歩的な注意義務刷ら怠る医師のもとで 家族の命をうばわれることになるのではないか?
と言ったら 過言かな?
一般開業医もコネクションなしでは紹介状を出しにくいようです。
いいかるなら 紹介状だけ持って 基幹病院に行くと
受付・看護師・初心担当医からさんざん嫌味をいわれることも よくあるパターンになりつつあるようです
だから 開業医も 紹介状を書きたくても 「先生の紹介状を持ってこんなひどい目にあった」と患者から恨まれると困るので というか 持たせた患者さんを困らせることになるかもと考えると
なかなか 紹介状も出せない状況になってしまっている という 問題もあるから
こういう 悲惨な事故 一部の傲慢な医師による未必の故意による殺人が 今後ふえていくことになるのかも・・ そんなことになりませんように!!
被害者家族が「(医師を責めないけれど)2度とこのような事故が起きないように」と言わされる現実
これこそが 今だ 障害者の命が軽んじられ 人権が認められていない実態そのものです。
家族が ストレート 「これは医療事故だ 過誤だ!」と医師の責任を堂々と問える時代になりますように!!
メディアが 全国紙が 被害者や被害者家族に 「医師の責任は問わないけれど」と言わせて記事にすることそのものが 記者たちにとって 証貸や・ハンディキャッパーは あなたたちにとって対等の相手とみなしていないことの証明でもあります!!
相手を「障害児だから」と見くびっていたことの証明です!!
普通は まず 酸素不足=チューブがはずれているのでは? と チューブの状態を確認するものだ
それが 心肺停止に至るまで 気づかなかったと主張していることそのものが 嘘をついていると思う
おそらく チューブが外れていることに 最後まで気づかないまま 送り出したのでは?
そう疑われてもしかたのない 状況だと思います
しかし、警察によりますと、このチューブが誤って気管から外れて、肺に酸素が送られていなかったということです。
xxさんは、麻酔開始直後に通常なら96%以上とされる血中の酸素飽和度が変動し、最終的には20%台にまで低下。約1時間15分後には心肺停止状態となり、病院へ運ばれたものの、意識が戻らないまま、低酸素虚血性脳症で約1か月後に亡くなりました。
xxさんは搬送時、腹部が異常に膨張していたということです。
警察は2人がチューブが気管から外れていたことを確認しなかった上、男性医師は救急搬送の要請が遅れた過失で勇大さんを死亡させた疑いがあるとしています。
診療所は遺族に対し、「判断ミスだった」として謝罪したということですが、具体的な説明はなかったといいます。
■xxさんの父親は「体の不自由な方が治療を受けられる数少ない場所、二度と起こさないために対策を」
亡くなったxxさんの父親は2023年12月に取材した際、「(手術を受けた診療所は)体の不自由な方が治療を受けられる数少ない場所だと思っている。二度と同じような事故を起こさないためにきっちりとした対策を考えてもらいたい」と話していました。
2人は当時、xxさんに異常が生じた原因を別の「気管支けいれん」と疑って処置していて、男性医師は調べに対して「気管支けいれんと判断したこと自体はミスではなかったと思う。ただ、喉頭展開(正しくチューブが挿入されているか目視すること)するなどして、チューブの位置異常がないか当時確認しなかったことがミスだと思っている。救急要請が遅れたのは私のミス」と話しているということです。
また、女性医師は「当時は気管支けいれんの処置に固執してしまった。気管支けいれんの処置が効かずに改善されないのであれば、途中でチューブの位置異常や食道挿管を疑って喉頭展開できればよかったと思っている」と話しています。
警察は検察に起訴を求める「厳重処分」の意見を付けています。