あなたの暑さ対策は?
- カテゴリ:今週のお題
- 2024/08/25 21:10:53
暑い日中に動かなくて済むように、日の出前後に運動や家事を終わらせておく。
もしくは夜になってから活動する。
これに尽きる。
父方の祖母は新潟の小千谷に住んでいて、ここはかなり夏暑く、冬ドカ雪が降る場所だった。
祖母の家に泊まると、必ず父は朝4時に起こされて畑の手伝いをしていた。
私も早起きをしようとしても、やはり6時ごろになる。
その時間にはすでに農作業はほぼ終わっていて、ちょっとした手伝いくらいしかさせてもらえなかった。
その代わり、祖母は昼過ぎには家のどこかでがーがー眠っていた。
スペインのあたりもシェスタの習慣がある。
昼過ぎになるとどこの店も閉まってしまい、観光施設すら一時閉館してしまったりする。
暑い午後に外に出るなんて、変人なのだ。
その代わり夜は長くて、11時過ぎのバルの外で遊ぶ子供らも多かった。
インドもそうだった。
昼の営業が終わると、夕方まで閉まってしまう店は多かった。
博物館などは開いていても、外の施設を回っているのは時間に追われた外国人観光客くらいで、映画などの娯楽も夕方から夜中にかけてが多かった。
日中の外が熱すぎて、ランニングもウォーキングも無理、会社に徒歩で通うと汗だくになってしまう、だけど運動不足過ぎて足が萎えてきた。
やばい。
と思った時、思い出したのは新潟とか、外国のことだった。
どんな猛暑日でも、日の出辺りの気温は30度以下になる。
そういえば、農家の方々は日の出前にヘッドライトで収穫をなさると言う。
会社が朝早いこともあり、5時前に起きられた時は朝のコーヒーを入れつつ弁当を作った後、早朝ウォーキングかランニングをすることに決めた。
距離はほんのちょっとでもいい。
家に戻ったら、昨日の湯船にざばっと入って汗だけ流して支度をする。
この時、石鹸は使わない。
汗だけ流して残った油分は、そのままにしておいたほうが肌のコンディションがいい。私の場合はだが。
会社ではエアコンの温度調整はできないが、家に帰って一人の間はエアコンは28度。
これでは暑いとダンナには言われてしまうが、灼熱の台所(エアコンなし)から入ると、天国である。
エアコンをつけずにいるのは自殺行為だが、あまり外気との差が大きすぎると体調を崩すよね? と思う。
その代わり、朝、会社から帰って、夜の最低3回はシャワーを浴びるか行水をしている。
インドの安宿に泊まっていた時、宿に戻るたびに水シャワーを浴びていたのだが、これがなかなかいいのだ。
汗を流して皮脂を残すといいのだ、石鹸は1日1回までしか使ってはダメだ、と宿の人に言われたのを、いまだに実践している。