Nicotto Town


どんぐりやボタンとか


世界

最近は、いろいろとお疲れで、なかなかニコッとを見る余裕が無かったなり。

こないだね、ウォーキングしてて、知らない道をどんどん歩いてみたの。
そしたら、すごい可愛い雑貨屋さん見つけちゃったなり(^0^)
んで、その雑貨屋さんは、おれの地元(ニューヨークのね)のこのローカルな町のハットとか売ってたり、あとは、とっても可愛い雑貨がたくさん!
ふふ、この町はNYでも別に、例えばウィリアムズバーグとかのようにおしゃれじゃないのだけど、とても良い町だからさ、そうゆう町のハット売ってるって良いね。
例えば、Brooklynとか、NYCとか、そうゆうハットやシャツとかは人気あるだろうけどさ、このローカルタウンのなんて、誰も持ってないもの(^-^)
もっとゆっくり見たかったんだけど、クーラーがちょっと寒くて、うんちしたくなったから、お店を出たのら。
今度、またゆっくり見るのら。
今度はお財布持って行って、何か買おうかにゃ〜。


ところで、


人間はそれぞれの価値観や常識、経験などを通して、世界というものを認識していて、それは個人個人で違うのだけど、ただ、それは例えば、日本人なら、やはり、「日本」あるいは、「東京」とか、大まかな世界があると思うんだよね。
だけど、やはり、国が変われば、世界の捉え方、認識の仕方、というのは、とても大きく違っているなぁ、と、こないだ、近所のスーパーに買い物に行く途中に歩きながら、めっちゃ思ったの。

日本に住む日本人に、ニューヨークを説明しようとする時、そもそもの根本が全く違うので、(もちろん人間、あるいは哺乳類だから共通する部分は少なからずあるにせよ)この「アメリカ」という感覚、「ニューヨーク」という感覚を説明するのって、実はかなりとても難しいことなのでは?と思ったの。

英語を日本語に翻訳することは出来るのだけど、やはり英語の、例えば、“What’s up bro?”は、「兄弟、元気か?」には置き換えられず、あくまで“What’s up bro?”でしか無いんだよね。
その"What's up bro?"は、本当に日常でアメリカ人と会話して、初めて、その感覚を実感できるもので、それも長く生活していないと難しいかも知れない。
例えば、説明書とかさ、そうゆうことは翻訳できるけど、日常の会話であったり、詩や歌であったり、小説であったり、とにかく、その「世界」の言語だから、根本的に違うんだ。
(以前、翻訳家の人に「英語を日本語に翻訳することは“根本的には”不可能である。」と言ったら、怒ってたけど^_^;)

それはさ、例えば、日本のお蕎麦をアメリカの食べ物に置き換えて説明することは出来ないのと同じで、お蕎麦は、もうお蕎麦そのものを食べる以外に、知る、または、理解する方法が無いんだよね。

つまり、世界というのは、それぞれの感覚や価値観で認識されていて、置き換えることや説明が難しく、結局、それになる、あるいはそこに住む。などのかなり直接的な経験をしないと、自分と違う世界を知ることは難しいと思うの。
もちろん、映画や小説なんかで、その片鱗を感じたり、疑似体験はできるけどね。
本当の実感を得て、その自分とは違う世界を感じ取ることは難しい。

んで、いつも思うっていたことがあるの。

例えば、人間以外の動物、昆虫、あるいは魚類、鯨、鳥類なんかの世界とはどんなものだろう?
これは人間には想像するしか術が無く、経験することも、その動物のサイズになって経験することも、なかなか難しい。

ところが、こないだインスタでね、小動物の世界をありありと映し出しているカメラマンがいたのよ。
彼の動画や写真は、小動物のサイズから見た視界で、彼らの世界を擬似体験できるような意図で撮影されているの。
めっちゃ面白いんだよね。

https://m.youtube.com/watch?v=X5TK-JeBtmY&pp=ygUTanVsaWFuIHJhZCB3aWxkbGlmZQ%3D%3D

彼の小さな命たちを慈しむ優しさに溢れていて、とっても素敵なり^_^

この世界、ちいちゃくなって、行ってみたいなり〜!!

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2024/08/21 22:33
べるさん、

うん、もちろん英語にも遠回しな言い方であったり、情緒を表現する言い回しはあるのだけど、やはり日本語とはまるで違うものだよね。村上春樹は、翻訳する時、寝てる言葉をグッと起こすような感覚。みたいな面白い表現で言ってたよ。
彼の翻訳は結構好きなり。

楽しく観れたようで何よりです〜^_^
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2024/08/21 22:29
せんちゃん、

お〜、、それは興味深い。。
そういえば、昆虫も複眼で見てるから、人間とは全く違う世界を見ているだろうし、人間と同じ哺乳類でも、草食動物は視野がとても広くて左右で重なってる場合もあるらしいし、空から海の中を見て魚を捉えるイーグルや、確かに目や視覚的能力が全く別物だもんね。
例えば、ふくろうは顔がパラボナアンテナになっていて、対象物を音で立体的に捉えて認識出来るらしくて、だから、雪の中に隠れているうさぎでさえもピンポイントで場所わかって一撃で捕まえちゃう。

そんな「音を3Dで認識する」なんて、ほんと、ふくろうになってみないとわからないもんね。

面白いにゃあ。
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2024/08/21 15:13
日本語の遠回しな表現が海外で通じないのと一緒で、海外の言葉も完全には無理ですよね~。映画や小説の翻訳の方とか大変そう。

動画、可愛くて癒されました^^いつも癒し動画紹介して頂いてありがとうございます♪
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2024/08/21 13:16
すごい楽しくて可愛い動画!! でも、こんな風にカメラに近いところまで寄ってきてくれるまでどれだけの忍耐と時間が必要だったかって想像するとカメラマンさんを尊敬するわ。

元看護師で、眼科も長かったから「目」についていろいろ勉強したんだけど。
鳥や昆虫は人間には見えない紫外線も「見えて」いるらしい。これは、人間には想像することも出来ない世界だよね。だから、鳥同士が相手を見ている時、全く違う色で認識してるかもしれないの。昆虫も。すごく不思議だよね。



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