Nicotto Town



回顧


今週は重賞は2つともハズレ。それ以外で1つ獲ったけどマイナスで終了。

【CBC賞】33.6-33.9 -1.07.5 土曜より少し時計は掛かり気味で常識的な範囲の高速馬場になった分、勝ち時計も想定より遅くなった。展開はグランテストが行ったのは予想外やったけどペース自体はほぼ想定通り。勝ったドロップオブライトは好スタートから好位のインの絶好のポジションに収まって直線も揉まれずに上手く捌けて完璧な立ち回り。正直この距離でここまで位置が取れるとは思ってへんかったし、馬群を捌くイメージもなかったから最内枠を活かせるかどうかは微妙やと思ってた。その割に人気になってるから馬券的には美味しくないと判断して切ったらこの有様wスズハロームは実況通りロケットスタートから控えて勝ち馬の後ろに収まった。直線でも勝ち馬の後ろから最後伸びて来たけど届かず2着。これも上手い立ち回りは出来たけど結果的に下げすぎたかもしれんね。グランテストはスタートから積極的に出して行ってハナ。1勝C以来の逃げる形になったけど狙ってたんかな。軽斤量を活かして粘り込んだけど最後は決め手の差かな。ジャスティンスカイはスタート自体は良かったけどゴチャついてジリジリと位置を落として中団後方から。3コーナー辺りまでは内目にいて前が開いてくれって思ってたけど4コーナーから直線にかけて一気に大外に出して最後猛追したけど5着まで。実際内にいててスムーズさを欠いた馬もいてるし内から捌けたかはわからんけど今の中京で流石にこういうロスの大きい競馬じゃ厳しかったね。上位3頭はインベタの1~3列目やし言うまでもなく立ち回りの差で、着差を考えれば強い競馬をしたのはこの馬と6着のカンチェンジュンガ。

【札幌記念】60.5-59.1=1.59.6 これはもうドゥラエレーデがスタートのタイミングで立ち上がって出遅れたのがポイントというか全てって言って良い。斬れる脚のないこの馬にとってはスローに落とさせすぎず、ある程度前にプレッシャーをかけつつ番手でペースをコントロールするのが理想。最内枠を引いたことでそうなる公算は高かったんやけどね。この馬の自滅で全て上手く行ったのがノースブリッジ。目の上のタンコブが消えて楽に番手が取れて上手くペースをコントロールできた。この馬の位置で1000m通過61.2辺りで中団~後方で62秒前後。ラスト6Fずっと11秒台後半を刻み続けてラストも落としてへんから流石に後ろから差し込んで来るのは難しい。ジオグリフも内枠を活かして好位のインをキープ。馬一体回りは出来たと思う。ステラヴェローチェは初角までに上手く内に潜り込んだのは良かったけど結果的に中団のインで自分から動けへん形になって前2頭とは位置取りの差がそのまま着順の差に。距離はこれくらいが合うし洋芝も悪くなかったと思う。プログノーシスはどっちにしても後ろからやから出遅れはそこまで問題ない。ただスローの展開は良くないとはいえ思った以上に弾けへんかった感はある。うーん・・・何というか最初の4F、隊列があっさり決まった時点でほぼ結果が決まったようなレースであんまり語ることがないなと。ついこないだも同じようなレースを見たなって思ったら函館記念のホウオウビスケッツ。岩田親父が逃げたり番手を取ると高確率でスローに落とすからレースとしては退屈になるんよね。





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