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コメの日

ニコットおみくじ(2024-08-18の運勢)

おみくじ

こんにちは!九州から関東は晴れるが、局地的に雷雨の所も。

東北は天気が回復するが、太平洋側の海上は波が高く注意が必要。
沖縄は雨で、夜は曇りのち雨。

【コメの日】 米の日 Rice Day

☆8月18日は「米の日(お米の日)です。

<概要>

〇「コメの日」の意味・由来

正式に認定されている記念日ではなく、発案者も定かではありませんが、
日本固有の記念日の一つとして広く知られています。

@日付の由来

 「米」の漢字を分解すると「八十八」となることからの説が有力です。

 又、米を作る為には八十八の工程が必要といわれていまして、
 米そのものと数字の8に深い関係があるという理由で、
 8の付く日を「コメの日」とする企業もあります。

 ★出穂(しゅっすい)【種蒔きから115~120日目頃】

  8月は米の収穫前となる出穂のシーズンでもある為、
  収穫や出荷に向けて広報PRに活かすことも出来ます。

  田植えをしてから、早稲(早稲)では約50日、
  晩稲(おくて)では約80日後に穂が出ます。

  これが・・・

  「出穂」です。

  □出穂の仕組み
  
  茎の中で籾(もみ)の集合体である「穂」が生まれます。
  穂が茎から出る時はまずその田んぼで一番早い「走り穂」が出ます。

  その後、約半数の茎が出穂する時期を「出穂期」といいます。
  又、全ての穂が揃いますと「穂揃い期」といいます。

  出穂後に稲は葉で光合成をし、ブドウ糖を生産します。

  そして、穂に送り込み、溜め込みます。

  これが、私達の食す「お米」になります。

  ◆登熟(とうじゅく)

   収穫を増やすには出穂から登熟までの期間に晴天が続き、
   光合成量が大きくなることが大切です。

   出穂後に晴れて暑い日が続きますと美味しいお米が出来ます。
   人間にとりまして厳しい暑さも、稲にとりましては恵みです。

   出穂以降、稲は全精力を穂に集中します。

   摂取した養分もお米を作ることに最優先で注がれます。

   その為、根の働きを助ける為には、
   田んぼの水を変えて根に酸素を補給したり、
   有害ガスを取り除いたりすることが必要です。

   『田んぼにはメタンを作る微生物が住んでいる』

    元々田んぼにはメタンを作る微生物(メタン生成菌)が住んでいます。

    まだ雑草が枯れる前に田んぼを耕して水を入れ、
    代かきをして苗を植えますとメタンガスが発生することもあります。

    田んぼで作られたメタンガスは、
    稲の茎や根にある空気を通す為の空隙(くうげき)を通り、
    大気中に放出されます。

    ●酸化還元電位が低い場合は「中干し」や、
     鉄資材の投入が必要になることも

     水田の土壌中から発生するメタンガスは、
     稲の根から吸収されまして、茎を通って大気に放出されます。

     その為・・・

     通常期であれば収量に影響することはありません。

     しかし・・・

     未熟な有機物を大量にすき込んでしまいました水田に苗を植えますと、
     有機物が分解される際に土壌が酸欠状態になってしまいまして、
     メタンガスだけではなく有毒な硫化水素等も発生して、
     初期生育が遅れることも珍しくありません。

     そうなりますと、収量に影響を及ぼす可能性があります。

     もしもガスの発生量を減らしたいのであれば、
     まず土壌中の「酸化還元電位」がどの程度あるかを測定しまして、
     低い場合は上げる必要があります。

     △酸化還元電位

      対象とする物質が他の物質を酸化しやすい状態なのか、
      それとも還元しやすい状態なのかを示すものです。

      その酸化還元電位(Eh)はミリボルト(mV)で表されまして、
      「Ehメーター」で測定することが出来ます。

      例えば通気の良い乾田の湛水前の土壌では、
      酸化還元電位は600mV程度ありますが、
      通気が悪くなるにしたがって低下していきまして、
      強還元になりますと、マイナスに傾きます。

      150mV以下になりますと根の活性が衰えるとされていますので、
      まだ田植え前であれば落水して酸素を水田に供給しまして、
      有機物分解を促進させると良いです。

      又、田植え後であれば
      夏の暑い盛りに田んぼの水を抜いて土にひびが入るまで乾かす、
      「中干し」をしますと、
      メタンガスや硫化水素といった地中で発生するガスを、
      抜くことが出来ます。

      他にも・・・

      コストがかかりますが、
      鉄資材を入れると酸化還元電位を上げることが出来ます。

  ■稲の開花

  稲は穂を出しますとすぐに開花をしまして、受粉します。
  受粉後7~10日間で籾の中では胚(はい)が完成します。

  胚が完成しますと養分を澱粉(でんぷん)にして、
  胚乳(はいにゅう)として籾に蓄積し始めます。
  いよいよ、籾にお米を蓄える段階となります。

  ◇花を咲かせる

   稲は晴れた日の午前中に清楚な花を咲かせます。
   ただし、花弁はありません。

   まだ緑色の籾のカバーが開きまして、雄蕊が伸びてきます。
   そして、雄蕊の花粉が風に運ばれまして雄蕊に受粉します。

   その後・・・

   緑色の籾のカバーが閉じます。

  ◆1本の穂

   100個くらいの花が付いていまして、穂先から順番に咲きます。

   開花時間はや2時間で、
   全てが咲き終わるまでには1週間くらいかかります。

   少しずつずれて花を咲かせるのは、子孫を確実に残す為の仕組みです。

   開花の適温は約30℃で、
   開花期に低温になると花粉の受精能力が落ちて不稔籾が多くなります。

   この時点では、籾の中はまだ空っぽに近い状態です。
   
   尚、花を傷つけるといけないですので、この時期は田んぼには入れません。

問題 出穂の前の種蒔きから110日目頃には、
   稲の葉はお米を作る工場です。
   ここで光合成が行われます。

   下記に入ります文章の???に入る栄養素を教えてください。

   〔光合成〕

    主に葉緑素を持つ植物が光のエネルギーを利用しまして、
    吸収した二酸化炭素と水分から有機化合物を合成することです。

    *有機化合物・・・炭素を含む化合物

   葉に含まれる・・・

   ・葉緑素          ・空気中の二酸化炭素

   ・田んぼの水        ・太陽エネルギー

   これらを利用して光合成を行い、???を生産します。

   生産された???は穂に送り込まれます。
   そして、穂では???が鎖状につながった澱粉として蓄積されまして、
   これがお米となります。

1、ブドウ糖

2、グリコーゲン

3、フルクトース

ヒント・・・〇??? C₆H₁₂O₆ 脳や筋肉を動かすエネルギー

      集中力を高める効果があります。

      グルコースと呼ばれる単糖類のことで、
      果物や穀物等、身近な食べ物に多く含まれています。

お分かりの方は数字もしくは文章の???に入る栄養素をよろしくお願いします。
  
  


 
    

     





  


アバター
2024/08/19 01:22
こんばんは!お忙しいところ、コメントをありがとうございます。
スズラン☆さん、どうもお疲れ様です。
 そうですね、こちらのスーパーも同じ状況ですね。
はい、そうですね、待ち遠しいですね。
何とか台風の襲来の回数が今年はこのような状況ですから、
少ないことを願っています。
 本日も各地気温が高い所が多いようですので、
スズラン☆さん、どうか熱中症にならないようにご注意くださいませ。
今週もどうぞよろしくお願いします。
アバター
2024/08/18 23:24
お米がスーパーに売っていない状態が続いてます。
今年の新米出荷まで備蓄はあるけど
待ち遠しいです(^_^;)

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2024/08/18 23:16
こんばんは!お月様が美しい現在です。
ねこさん、日曜日の夜をお疲れ様です。
はい、問題ですが1番のブドウ糖で正解ですね。
良く分かりましたね。
おめでとうございます(祝)
 そうですか、鉄腕ダッシュの番組で「田んぼ」の回でしたか。
そうですか、兵庫県南部も大変ですね。
そうですね、ねこさんがお書き成されました事に対して、
気をつけて、無事に元気で過ごしてまいりましょうね。
お忙しいなか、お答え、コメント、絵文字をどうもありがとうございました。
今週もお世話になりました。
来週もどうぞよろしくお願いします。
アバター
2024/08/18 23:13
1、ブドウ糖 ?

今日、鉄腕ダッシュの番組で、田んぼの回でした(^o^)




    ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
    ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
  ∧ ∧ /⌒ヽ ア゙ア゙
  ( ゚∀|ミ(二) ア゙ア゙
  / 二つ_||ノ ア゙ア゙
 ⊂_)_) _||_
     └─┘

 兵庫県南部は、まだまだ暑いようです(xДx)
 熱中症、夏バテ、風邪、コロナ…等々に負けず、
 無事に元気で過ごせますように~☆




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