リスペクト
- カテゴリ:友だち募集:30代以上
- 2024/08/15 08:37:39
オリンピックのような、世界の頂点に立つような選手たちが競い合う舞台では、形式として敵と味方に分かれて戦っているのてすが、選手たち同士は、互いの敵側にいる選手の素晴らしさを、しっかりと認め合っているのがよくわかる。
テレビの画面やニュースだけ見ている観客が、「あの選手は汚い」だとか「卑怯だ」とか、はたまた「勝ったときの顔が気に入らねぇ」だとか悪しざまに言ってるようなときでも、最も勝負に近いところで戦ってきた選手は、相手選手の技術や思いの丈を理解しているようだ。
「リスペクト」という言葉は、何だかやたら使われてきていて、ちょっと安っぽくなっているのかもしれないが、「さんざんやってきたものどうし」の間には、やっぱり「リスペクト=敬意」があるように見える。
そういうの、いいなぁ。
と、私は思う。
世の中というのは、こういう風に厳しいものだとか、こんな風にずるいやつばかりなのだとか、人間はいつでもじぶんだけの利のために生きているとか、まるで生きていくのはそのまま「罰」なのだというようなもっともらしいネガティブな話も、たくさん聞く。
多分、無邪気に笑いながら遊んでいる子どもたちも、そういう「現実の見方」を学んでいくのだろう。
しかし、そうじゃないことも、たーくさんあるんだよ。
敵味方になって真剣に戦った選手たちの間に、「散々やってきたもの同士」の敬愛がある。
そんなことも、あっても、知っても、いいと思うのだ。勝つための権謀術数のドラマも、ある意味でおもしろい。
人間の醜い面も、それも含めて人間の世界だとも言える。
でも、「そういうの、いいなぁ」と思えることだって、ごくごく自然に、あちこちにたくさんあるんだよな。
オリンピックの「敵方」だった選手のことを、我々も、もっと知れるといいんだろうなぁ。
最後に、フワちゃんご愁傷様ですm(_ _)m
君はよく頑張った!無礼キャラとして。
今後、二度と俺の視界に入らないことを願いますw
無礼なのは、職業キャラで、本当は良い人って事で、終われば良かったんでしょうが。
なんとも。。
フワちゃんね。。。私の視界にも入らないことを願います