立秋
- カテゴリ:占い
- 2024/08/07 16:24:31
ニコットおみくじ(2024-08-07の運勢)
こんにちは!九州から近畿は晴れるが、東日本、北日本は雲が広がりやすい。
沖縄は晴れのち曇り。
全国的に最高気温は平年より高く、局地的な雷雨に注意。
【立秋】 りっしゅう
☆立秋は二十四節気の一つで、秋の気配が徐々に立ち始める期間を意味します。
<概要>
〇立秋
立秋を境に「暑中(しょちゅう)」は「残暑(ざんしょ)」になりまして、
残暑見舞いを書く季節へと変わります。
@暑中
定義ですが夏の暑い間のことを指しまして、特に夏の土用の間を指します。
★夏の土用の間
夏土用の場合は、季節が夏から秋へと変わる前の期間となっています。
□2024年の夏土用
7月19日(金)から8月6日(火9です。
@残暑
8月中旬頃からの暑さのことを指します。
立秋(8月8日頃)から秋分(9月23日頃)までの間の暑さのことを、
「残暑」といいます。
@2024年の立秋
8月7日(水)です。
立秋までの約18日間のことを「土用」といいます。
立秋を過ぎますと、そろそろお盆です。
暦上は秋らしい雲が浮かびまして、夜には秋の虫が鳴き始めたりして、
季節の移り変わりが進みます。
@秋らしい雲
秋の雲の形と特徴についてですが、
雲の形は様々ありまして、その出来方により10種類に分けることが出来ます。
・巻雲(けんうん) ・巻積雲(けんせきうん)
・巻層雲(けんそううん) ・高積雲(こうせきうん)
・高層雲(こうそううん) ・積乱雲(せきらんうん)
・乱層雲(らんそううん) ・積雲(せきうん)
・層積雲(そうせきうん) ・層雲(そううん)
☆「巻」という漢字が付く雲
高層に出来る雲です。
秋に見られる雲のほとんどがこの種類です。
★「乱」という漢字が付く雲
雨を齎(もたら)す雲で、夏に良く見る入道雲等がこれになります。
□入道雲
何らかの要因で発生した上昇気流の影響によりまして、
ソフトクリームのようになった大きな雲のことです。
入道雲は真っ白で立体的な境界もはっきりとしていまして、
特徴のある雲になっています。
◆発生
入道雲は上空の周りに冷たい空気が流れ込みまして、
下にある空気と入れ替わることにより発生します。
見た目は綺麗で雄大に見えますが、
雲の真下に行くとそれとは逆に、暗く短時間の雷雨が発生しています。
この入道雲は夏に多く見られます。
因みに・・・
この入道雲は高温多湿となる条件で発生しますので、
夏の猛暑の午後あたりに発生することが多いです。
又、夏以外にも条件が合いますと、季節に関係なく見られることがあります。
◇意味や由来
積乱雲や発達した雄大積雲のことを日本では入道雲といいます。
『積雲』
晴れた時に酔置く発生する、
綿のような形の綿雲と呼ばれる雲になります。
『積乱雲』
何らかの要因で上昇気流が発生して積雲から成長しまして、
ソフトクリームのように大きく立ち上がっていく雲の事です。
入道雲とは、要するに空に高く伸びる巨大な雲という意味です。
『入道雲の由来』
「入道」とは、仏道にはいつという意味がありまして、
お坊さんだけではなく、坊主頭の人についても入道と呼んでいました。
そして、お坊さんや坊主頭が派生しまして、
お坊さんの格好をした妖怪や坊主頭の妖怪のことを、
「入道」と呼ぶようになりました。
その入道の中でも大入道という妖怪はとても有名ですが、
姿形は実態が不明瞭で影のようであったり、巨人だったり、
お坊さんだったりの姿であったりと、色々な伝承があります。
大きさにつきましても山のような巨人だったり、
大きさが2mくらいだったりと色々とあります。
共通していることは、巨大な妖怪ということです。
空に大きく高く伸びる積乱雲のことが大入道に見えることから、
「入道雲」になったことがこの名前の由来です。
◆入道雲が発生する条件とその仕組み
入道雲が発生する条件には2つの条件があります。
・地面が熱くなっている
・空気中の湿度が高い
入道雲は地上にある湿った空気が、
地面の熱により、温められることで上昇しまして、
空で冷やされることによりまして発生します。
雲の中では上昇する空気の流れと、
下降する空気の流れが入り混じりまして、激しく気流が渦巻きます。
『乱気流(らんきりゅう)』
飛行機に乗りまして雲の中に入りますと、
乱気流に巻き込まれるということがあります。
その後、湿った空気が冷やされることにより水蒸気に変わりまして、
そこから、氷の粒や雨粒になります。
その問いに熱が放出されまして、
その熱が空気を押し上げていきまして、雲が伸びていきます。
これが入道雲発生の仕組みになっています。
又、雲の内側で発生する空気の乱れから、
氷の粒や雨粒が洗濯機で掻き混ぜられたように静電気が起きます。
この静電気が雷の元です。
〇立秋の期間を3つに分けると
二十四節気の約15日間をさらに5~6日間ずつの3つに細分したものを、
「七十二候」という季節の呼び方があります。
@七十二候
季節を詩のように表現していまして、
日本の実情に合わせて何度か呼び名が変わりました。
以下は1874年(明治4年)の「略本歴」に掲載された呼び名です。
☆涼風至(すずかぜいたる) 8月7日~8月11日頃
残暑は厳しいながらもちょっとした瞬間に秋を感じさせる風が吹き、
季節の移ろいを感じさせる時期という意味があります。
★寒蝉鳴(ひぐらしなく) 8月12日~8月16日頃
夕暮れになると寂しげなヒグラシの鳴き声が聞こえ始める季節です。
ヒグラシは秋の季語です。
☆蒙霧升降(ふかききりまとう) 8月17日~8月22日頃
「蒙霧」は立ち込める霧を指します。
朝晩には涼しい日もありまして、
山沿いでは冷えた空気が深い霧になって漂う時期という意味があります。
問題 立秋の頃が美味しい食べ物ですが、
食欲が湧かない方も多い時季にピッタリな食べ物が、
夏の暑さ厳しいある盆地で生まれましたのが「だし」です。
最近では、スーパー等でも見かける所もあるでしょう。
この「だし」がが名物のある盆地名を教えてください。
<だし>
ナスやキュウリ、オクラ等の夏野菜を細かく刻みまして、
醤油やめんつゆをかけるだけです。
ご飯にかけますと不思議と食が進みます。
又、ミョウガやシソ等の香味野菜を足しますと更に美味しさが増します。
いつもの「だし」とシャキシャキ野菜、納豆とオクラを混ぜて、
ご飯の上にかけてもこの暑い季節にサッパリと食せます。
1、福島盆地
2、山形盆地
3、松本盆地
ヒント・・・〇ある盆地 奥羽山脈と出羽山地に挟まれ細長い形の盆地
ある盆地は東西10~20km、
南北に約40kmと細長い船底状で面積は約400㎢です。
お分かりの方は数字もしくは「だし」が名物の、
ある盆地名をよろしくお願いします。
ねこさん、お忙しいところ、お答えと絵文字をありがとうございます。
どうもおお疲れ様です。
お答えですが2番の山形盆地で正解です。
良く分かりましたね、おめでとうございます(祝)
花火でしょうか!?
とても最高ですね。
ねこさん、まだまだ暑さが続きますので、
どうか体調を崩さないようにお過ごしくださいませ。
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