安い中国製品が米国製造業の驚異になった
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- 2024/08/02 00:03:37
https://youtu.be/F6I0IsWWGsI?t=902
中国に工場を作ることで中国経済を活性化させて民主主義の有り難さを知らしめようとした米国。
ところが習近平は製造業の企業秘密を横取りしたり中国独自の規制を始めるなど無茶苦茶を始めた。
米国の製造業が大打撃を受けていることもあり、トランプ政権では大規模な関税をかけて中国製品をシャットアウトした。
このため中国にあったハイテク関係の工場は軒並み倒産。
社長達はヤケクソになり自分の工場に放火して火災保険をせしめようとした。
トランプ政権の時、中国工場の火災が頻発し、地獄のようだった。
米国の関税政策が中国経済に大打撃を与えたわけだ。
トランプの次にバイデンが出てくると、中国にかけていた重い関税を撤廃しようとしたが、案外 その関税が上手いこと米国経済を助けていたので、結局 そのままになった。
トランプがやっていた事のすべてが無茶苦茶というわけではなかったのだろう。
とは言え、再びトランプが帰ってきたら今まで以上に無茶苦茶を始めるのは容易に想像できる。
自分が大統領選挙に負けたからと民衆を焚き付け議事堂に突入させて反乱をくわだてたトランプ。
その裁判は未だに始まっていない。
今はハリス対トランプの戦いだが、バイデン対トランプの時より まだしもマシなのだろう。
ウクライナ支援を止めて減税をするというトランプ。
アメリカ人にとって魅力的な公約には違いない。
ハリスは今の所 目立った公約がないので負ける可能性は大きいのではないか。