飼ってみたいペットは?
- カテゴリ:今週のお題
- 2024/07/28 19:20:44
もう飼うことはないんでしょうが、それでも猫。
我が家は一時期最大で八匹の猫を飼っていました。
それが一匹、また一匹と減り、さびしいかぎり。
最初の猫が死んで迎えた火葬の日、
空を見上げて「天国があればいいのにな」と初めて思ったことを覚えています。
そうすれば私が死んだら会えるから。
今振り返ると、自分が天国に値すると無自覚に断じる傲慢さが恐ろしくも笑えるw
それはさておき、こういう死者への慕情が宗教のスタートラインだったのかも、と
考えると納得もできます。
猫、いいなあ。
保護施設が個人宅へ一時預かりしてもらう事例を見かけるけど
そういうの私でもできるかしら。
話がとっちらかるばかりだけど
最近見つけたボードレールの猫の詩が大変に良い。
来れ我が猫よ 思い焦がれる胸の上に
汝の鋭い爪を納め
余をして汝の瞳に見入らしめよ
金属とメノウの溶け合った瞳
いや~お別れの時を想像するとどうしても躊躇ってしまいまして……。
だからパピーウォーカーのような一過性の飼育が可能なら検討したかったんですが、
なかなかもえーんさんのお話だとそれも難しそうですね。
たまねぎさん>
コメントありがとうございます。
いつか会えるといいですね。覚えてくれてるかちょっと不安ですが^^;
飼ってみたらどうですか。
犬ほどは手間もかかりませんし。
案ずるより、産むがやすし、ということで。
小さい子に「星になった」と教えたり、やっぱり、上ですよね。
下は見ないな、と改めて思いました(^^)
きっと猫ちゃんたちとも、いつか会えますよ。もちろん、上の世界で。
>保護施設が個人宅へ一時預かりしてもらう事例
保護団体に登録して、一時預かり先になれば良いのだと思いますが、引き取りに始まり、保護後の通院やトリミングから、実際の飼育、そして里親探しまで全部やらないとならないので、それなりに大変だし、保護団体も委託が出来るか審査してくると思います。
保護後の通院やトリミングといっても、飼育放棄や虐待、ブリーダー廃業などで流れて来る動物は悲惨な状態になっている個体も多いので、気合入れないと肉体的にも精神的にもめげそうだなと思いながら、いつも保護団体の人のブログなど読んだりしております。