ニューヨークってびっくり (19)
- カテゴリ:その他
- 2024/07/28 04:56:15
いつだったか、この「ニューヨークってびっくり」シリーズに書いたと思うけど、ニューヨーカーは口が悪い。
すぐにF@ckin'と単語につける。
んで、もうこのF@ckin’に至っては、すでに口癖のようになっていて、けなしたりするような場面じゃなくても使ってしまう人もいる。
もう、接続詞のようなものなのだろうね。
私は、今からF@ckin' コインランドリーに私のF@ckin' 車で行きます。的なね。
んで、それとは別に、ニューヨークには怒りっぽい人も多いと思う。
よくアメリカ人は本音を言っちゃう。というけど、実はそうでも無いんだよね。
むしろ、日本人よりも最後の最後まで本音は言わないかも。
だけど、感情という面では素直に表現しちゃう人が多い。
嬉しい、楽しい、とかも、ムカつく、イライラする、怒る、とかも。
今日は地下鉄に乗っていて、駅で地下鉄が止まる。
おれは降りる駅じゃ無いので座って携帯いじってる。
通常、駅で地下鉄が止まれば、10秒も待たずに、ドアが開く。
だけど、その時はしばらく待っても全然ドアが開かない。
まあ、たまにこうゆうことあるのね、何かの不具合とか何かの都合で。
なので、おれは気にせずに座っていたのだけど、その駅で降りようとしていたおじさんが、怒り出す。
体の大きい、白人のおじさん。
ドアをガンッ!と蹴っ飛ばして、さっさと開けろよ、コノヤロウ。。的なことを言ってる。
開かないので、おじさんは今度は、運転手さんがいるドア(NYの地下鉄には、先頭車両jに運転手さんの運転席がある。んで、その時、たまたまおれは先頭車両に乗ってたの)を、ガンッ!と蹴飛ばした。
さっさと開けろよ!Asshole!
おれは、そのおじさんのすぐ隣に座りながら、「うーむ、、運転手さんはけつの穴では無いと思うなあ。」と思いながら、まあ、また携帯を見ていた。
すると、ちょっとして、運転手さんがドアを少し開けて顔を出して、今、ドアが開かない事情を落ち着いた口調でそのおじさんに説明してくれた。
早口で聞き取れなかったけど、まあ、不具合があった様子。
すると、おじさんはますます怒り、運転手さんに向かって、
いいから、さっさと開けろ!バカヤロウ!!
と怒鳴る。。
う〜〜〜〜ん、どちらかと言うと、馬鹿野郎はあなたではないだろうか?と思いながら、おれはおじさんを見ていた。
運転手さんもあまり相手にしても仕方ないと言う感じで、さっさとドアを閉める。
1分後くらいにようやくドアが開いたけど、その間もずっとおじさんは怒って、色々言いながら、ドアを蹴ったりしてた。
あれね、もう少し行きすぎると、もう警察来ちゃうのよ。
んで、場合によっては訴えられちゃう。
まあ、その方がおじさんにとってはお灸をすえるという意味で良いのかも知れないけど。
このように、月に一回以上くらいは、(ヤク中とかを除いて)怒ってる人を見かける。
路上で、怒鳴り合う夫婦とか。
でも、NYの面白いところは、そんなふうにとても程度の低い幼稚な大人たちも多くいると同時に、とても落ち着いた頭の良い大人な人たちも多くいるんだよね。
その差がかなり激しいように感じる。
いずれにしても、怒ってばかりの人たちは、怒ってばかりの星に行って、1ヶ月くらい生活してきたら良いのに。
そこでは自分勝手で怒ってばかりの人たちが地球からたくさん送られている星なの。
んで、全員が自分勝手で怒ってばかりだから、もうめちゃくちゃ。
喧嘩ばかりだし、誰も交通ルールも守れないし、生きていけないくらいだろうね。
そこで1ヶ月くらい住んでみて、「自分本位に怒ってばかりいる」ことがどうゆうことか身に染みてわかって、反省したら、地球に戻ってくれば良いじゃん。
さてと、ちょっと休憩でコーヒーでも買いに行こうかしら?
あ、ドーナッツ買っちゃう?
あ、ドーナッツ買っちゃう?
うひひひひひひ(^O^)
うん、結局、クランベリースコーンとコーヒーにした〜(^0^)
う〜ん、それは、よくわかる。
日本人には、そうゆう部分だけで言えば、良い面と良くない面があると思ってるの。
人のことを感じ取って思いやれる感覚。
これは、日本人の世界中に誇れるものすごく良いところだと思うんだよね。
もう一つが、物事についての意見を言わないのは、自分が非難されたくないから。と責任を逃れる。
これは社会全体がすぐにジャッジしたり、非難したがりなところがあって、すごく良くない。
それにビビって、意見を言わないで、責任を逃れるのも少しズルい。
と、個人的には思うのだな〜。
最近始めたゲームが、世界中の人がいるゲームなんですけど、基本日本人は他人の領土攻撃しないんですよね。で、海外の方達は「そういうゲームなんだから嫌なら辞めれば」っていうスタンス。
文化の違いも感じます(^^;