雷の原理
- カテゴリ:日記
- 2024/07/20 21:41:30
めっちゃ雷が鳴ってる!!
普段は雷鳴にワクワクする派の私ですが、恐ろしいくらい爆音で轟いてるので、今夜はそんな恐ろしくてカッコいい自然現象である雷の仕組みを少し書いておくことにします笑
(毎回雷の原理を調べては忘れるので、備忘録的に笑)
簡潔に言うと、
雷のもととなる静電気は、雲の中の氷粒が擦れあうことで発生⚡
雲はそもそも水や氷の粒の集合体ですが、
雲が上昇気流によってどんどん上空に上がると、気温が氷点下に達することもあるので、氷粒もどんどん大きくなる。
やがて氷は自分の重さにより、上昇気流に逆らうようにして下降し始める。
このときに氷の粒同士が擦れあって、静電気発生。
静電気により雲の上方はプラス、下方(地面に近い)はマイナスに分極する。
雲の下方がマイナスになると、今度は私たちの地表がプラスに偏ってきます。
雲に電気が沢山溜まっていき、最終的にためられなくなった電気を逃がしたい。
このときに、雲の下部(マイナス)から地面(プラス)に放電(落雷)!
というわけです。
「ゴロゴロ」「バーン」といった音は、雷が空気中を通ったときの音です。
本来空気は電気を通さないけど、雷の持つエネルギーは膨大なので空気中を無理やり通ります。
雷のエネルギーによって、通り道となった空気は急に熱せられ爆発的に膨張します。
このときの大きな衝撃が周りの空気を振動させ、「ゴロゴロ」と音が鳴る。
このとき空気は30000℃にも達するらしい!(太陽の表面温度は6000℃)
夏に雷が鳴りやすいのは、
地表が太陽によってあたためられると、上昇気流が生じて雲ができやすくなるから。
積乱雲は夏の風物詩ですが、大気が不安定な証拠なので「夏だなあ~」とひとしきり思いにふけった後は、すかさず室内に逃げよう笑
まとめると、雷が発生したときに考えたいことは
・ゴロゴロと音が鳴ったら
→雲で大量の静電気が発生してるんだな~。高いエネルギーの静電気が空気を通り抜けているんだな~。
・雷が光ったら
→音速は340m/sだから、仮に1秒後にゴロゴロが聞こえたら、340×1=340m先に発生源があるのか。近すぎてヤバイ!
・避難したいとき
→すぐに避難できなければ、かがんで背丈を低くする(高い物体に落雷しやすいため)。余裕があれば室内へ。
迫力あり美しくもある自然現象と共に生きられるって素晴らしい!
自然を正しく理解して、正しく付き合っていきたいですね(*´▽`*)
見れるうちに、、うちの書いた記事査読してもらえるとうれし(宣伝)
おけおけー
イン不定期すぎて、入って放置してる人もいますけどねww
まあうちもあんまりサークルなんて、人に縛りつくったりして面倒とか思ってるクチなので。
気が向いたら声かけてくださいー。
内容公開とか募集中表示は、そのうち閉じますw
おお、お誘いありがとうございます!!
でも私イン率不定期のためサークル入らない主義でして、、
サークル管理人等色々大変かと思いますが応援しております- ̗̀
表でトンデモな返信しといてなんですが、、
「理系の寺子屋」なんてサークルやってます。中身開店休業状態ですが!
理系雑談に使うもよし、研究や恋愛のぼやき場所に使うもよし、
もしかしたら先生役として参戦!?とかちょっと思いまして、こっそりお誘い。
一時的に内容公開にしてみました、興味ありましたらぜひ(ぺこり)
「らいさま」なんて言いますよね、雷。
確かに積乱雲を見たら、洗濯物を警戒します(о´∀`о)
静電気も集まれば、本当にパワフル。
私もワクワク派ですが、室内から「あ、光った!」
くらいで丁度良いですね。
自然はおそれることも多いですが、美しいと思います。
アークって円弧の形してたからアーチからアークになったとかなんとか
怖いです~~~。
音は雷が空気を無理やり通った時に鳴るのか凄いね、雷つよ
確かにこれほどの自然現象が身近に起こってるのは凄いね
ご訪問ありがとうございます(_)
雷で電気が作れたらいいのに..なんて素人ながらに思った次第です。
デビルマンは昭和のアニメですけど人間を救っていたのを思い出しました笑