Nicotto Town


かきくけこのブログ。


名古屋市科学館が面白い理由①

名古屋の家族向けレジャースポットとしても有名な、名古屋市科学館。


そこでもやっぱり私のほうが子供よりも大興奮していたような。知的好奇心が大満足な場所です。特に、私がやっぱり面白かったのは、プラネタリウムですよね。プラネタリウム、映画館で映画みたくらいの満足感がたまりませんでした。子供が見たい見たいっていうので、一緒に行ってきたのだけど、親のほうが面白いと思っているようないつものこの現象。

ホテルニュートリノはイエモンの核融合だという事がわかったプラネタリウム。

 ホテルニュートリノというイエローモンキーの新曲を最近ギターで弾き語りしてユーチューブでアップロードするという遊びをしていた。そんな私は、ニュートリノってなんだかさっぱりわかっていなかった。国の名前かと思っていた。ホテルニュー淡路とかそういう地名かと思っていた。プラネタリウムでは、天体のことを色々解説してくれていた。その時、ニュートリノという単語もでてきた。ニュートリノとは何か。天体、星についてから少し分野が離れるので、詳しくは解説しなかったけども、太陽についての説明ででてきた。つまり、ニュートリノというのは、太陽が核融合した際に、中性子とかヘリウムとかになる時にでてくるエネルギーといえると。ニュートリノっていうのは、素粒子という事になっているけれども、太陽からも出ているという事だったんですね。なるほど~と思いました。太陽の核融合なんですけども、水素Hが、よっつ集まって、それが核融合してヘリウムになると。ヘリウムになる過程で、水素は質量を0.7パーセント失うという。その失ったエネルギーが、莫大な核融合の際に発生するエネルギーであり、そのエネルギーの放出は様々な形になって放出されているらしく、そのエネルギーの素粒子の一つとして、ニュートリノがあるというんですよね~~~~~!と。そこまできて、もう大興奮ですよ。おもしろ~~~~ともう、唸った。

つまり、イエモンのメンバー四人を水素の四つにたとえ、四人の合体(あ、なんかすみません)四人の合作が、才能や時間をもちよって、心血をそそいで作った核融合、うみだされた0.7パーセントのエネルギー。それが、「ホテルニュートリノ」だったんですねイェーーイ。と、イエモン様の楽曲にこめられた言の葉ひとひらの、重みに、プラネタリウムで気づかされました。重みすごい。核融合の水素の四つの集まりと、四人組バンドを絡ませてくるかっこよさときたら。大好き。と、勝手な化学能でそんな風にバンド曲を解釈して、やっぱりイエモンは最高だっ!と嬉しくなっていた。

エネルギーの公式
 エネルギーの公式なんですけども、「E=MC二乗」。なんですよね。これはも~~~。なんだかもう、この公式わかったら自分の一生がわかるような気がします(笑)この公式をじ~と眺めてたら、なんだか、自分がいったいどんな場所にいて、どんな生き方をするべきか、この公式を、高等教育を受けた人がみんな理解しているんだ。という事が、なんだかすべてがなんだか私を大人にしてくれるような気がします。当然ながら、私にこんな公式は無関係だ、と私は言うしかありませんで(笑)まぁ、下を向きながら最高に底辺な人生を歩むしかないという意味ですけども。自分の底辺さにほんとにビックリする。たまには自分より下の人を発見したい。なかなかいなくて我が道の特殊過ぎさに驚く。

プラネタリウム、七夕、八割雨。
 七夕のここ数十年の記録をみさせてもらった。ここ50年の記録によると、七夕というのは、高確率で雨らしい。五年に一度くらいの確立でしか、織姫と彦星は会えてないという事が判明した。悲しすぎる。お二方の伝説によると、あの彦星と織姫は、どちらも働き者で、いいひと同士だったから結婚もゆるされたらしい良民だったそうですけど、そんな良民が離れ離れでさらに五年に一度しか会えて無いだなんて。かわいそうすぎる。と思いました。みんなそう思っているのか、近年は八月も七夕と言ってるそうで。ひと月遅れの八月七日に七夕を設定している人もいるそうで。もしひと月遅れで七夕をしたら、それはもうほぼお盆と同じ季節にあたる。その時、私個人の解釈ですが、お盆というイベントも死者と一年に一度出会うイベントという事で、なぜか古来の先人は、夏になると一年に一度会いたい人に会いに行くイベントを勃発させがちなんだな、と思いました。不思議ですね。お盆も、七夕も、どちらも毎日会えないけど心で会いたいと思う人に会いにいくとうイベントの共通点が、プラネタリウムの説明でふと発見できました。

つづく




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