農水大臣がウナギを試食
- カテゴリ:グルメ
- 2024/07/06 12:45:54
https://youtu.be/6G0wFY-EMio?t=14
養殖ウナギの生産コストを下げる研究開発を行っているという。
養殖ウナギには稚魚が必要であり、稚魚を海で大量に捕獲するなどしている。
このため天然ウナギが減少していると漁師は迷惑顔だ。
一方、養殖ウナギ業者は「漁師が親のウナギを全部、獲ってしまうから稚魚が減るんだよ」と反論する。
中国人観光客が日本でウナギを食べて中国でもウナギが食べたいと大量捕獲に走り海洋資源が食い荒らされている現状がある。
中国の漁師がウナギを大量捕獲し、養殖業者が稚魚を大量捕獲し、日本の漁師もウナギを大量捕獲。
こうして先を争ってウナギや稚魚が獲られまくるのだからウナギの総数は減る一方。
そのうちIWCが出てきて「ウナギは賢い生き物なので取ることは許さん」と言い出し世界的に保護の対象になり、捕獲できなくなるのだろう。
そう言えば最近、IWCは所属する国が会費を払ってくれないからと財政難におちいり、本部ビルを売却するとか言っていた。
IWCでクジラの生息数を管理するはずがデータが入ってこないので議題がないともいう。
クジラが可愛そう、獲らないで下さいというIWCほど無駄な組織も他にあるまい。
最近、熊の生息数が増えすぎて町中で熊が人々を襲って食べているが、動物愛護団体は「人は食べられても良いけど熊は殺さないで下さい」と苦情の電話を役所に入れているという。
猟師も日当が安いから熊の捕獲を拒否しているし、生類憐れみの令 という状態である。
その内、増えすぎたクジラが凶暴化してクルーズ船を襲って乗客をクジラが食べるようになったら誰が止めるのだろう。
小説 白鯨でエイハブ船長は白鯨に返り討ちになり死亡。
IWCという邪悪な組織が人食いクジラを育てたようなものだ。