素敵な音楽たち (10)
- カテゴリ:音楽
- 2024/07/06 09:39:01
オッケー、前回はちょっと趣向を変えて、ロックバンドのギタリストのソロをいくつか紹介したね。
今回は、ピアノロック。
ピアノのロックやポップソングは、ビリージョエル、エルトンジョンなどがいたけど、より現代的なロックにピアノを取り入れた先駆者がベン・フォールズ。
彼は90年代中頃から2000年くらいまで、Ben Folds Fiveというロックバンドをしてたの。
ドラムとベース、そして、ギターがいなくて、代わりにグランドピアノという当時としては斬新なスタイルだった。
やはり、90年代のロックシーンに現れた一つのスタイルを確立したと言えるだろうね。
“ピアノロック”っていうスタイルを確立したんだよね。
バンドを解散して、ソロ活動を初め、そのファーストアルバムが凄かった。。
タワレコの視聴機で聴いて、速攻でレジに持っていったのを覚えてる。
それからしばらくベン・フォールズにどっぷりハマったね。
彼は、自分自身の醜さや愚かさも、愛情も生きる喜びも全部、音楽に転換していて、その音が感情と共にとてものびのびしてるんだよね。
正直、ジョンレノンくらいすごいかも。
では、お気に入りのアルバムから一曲。
Not the Same
https://m.youtube.com/watch?v=Oo9bEc6ia24&pp=ygUWYmVuIGZvbGRzIG5vdCB0aGUgc2FtZQ%3D%3D
LSDを摂取した友人が木に登り、翌日には宗教的な啓示を受けて人生が変わってしまうというエピソードを描写しています。曲全体を通して、友人の変化と、その影響がどれほど深刻であったかが強調されている歌。
Not the sameとは、もう以前とは違う。という意味ね。
名曲の一つ。
そうですね、アメリカで生まれ育って、歌を作ると、ある程度はドラッグのことはどうしても出てくるのでしょうね。
へえ〜、この人聴いた事なかったです。
こうゆうピアノ弾きながら歌うシンガーたちの歴史があって、その上に90年代〜2000年代のロックのテイストに乗せたのが、ベンフォールズなんでしょうね〜。
https://www.youtube.com/watch?v=MtoefxZGR6U