小暑
- カテゴリ:勉強
- 2024/07/06 00:43:55
こんばんは!6日(土)は、山陰から北陸や北日本では曇りや雨となり、
雷を伴った激しい雨の降る所もあるでしょう。
その他の地域は晴れる所が多いものの、所によりにわか雨や雷雨がある見込みで
所によりにわか雨や雷雨がある見込みです。
【小暑】 しょうしょ
☆「小暑」とは、7月前半にあたる二十四節気の一つです。
「小さく暑い」と書くことから、本格的な暑くなる少し前のことを指します。
梅雨の時期にあたり、集中豪雨等が多くなります。
そして梅雨が明けると、南から熱い風が吹き始め、
大気は夏らしい気配に満たされ、次第に気温が上昇していきます。
蝉も鳴き始め、夏の訪れを感じる時期になります。
二十四節気は毎年日付が異なりますが、
小暑は例年7月6日~7月7日になります。
■2024年の小暑
7月6日(土)です。
◇小暑期間
7月6日(土)~7月21日(日)です。
◆次の二十四節気
次の二十四節気は「大暑(たいしょ)」です。
2024年の大暑は7月22日(月)です。
又7月22日から次の二十四節気の第13節、
立秋「りっしゅう」8月7日(水)までの15日間を指します。
又、小暑は日頃お世話になっている人に「お中元」を贈る時期です。
贈る時期は地方によりましてズレがありますが、
7月初旬から15日頃までに贈る習慣があります。
一方で旧盆の地域では、7月末から8月中旬とされています。
ただ最近では地域に関係なく、7月中旬くらいまでに贈るのが一般的です。
<概要>
〇暦便覧(れきびんらん)原文による小暑の意味
江戸時代に暦を記した書物「暦便覧」によると、
小暑は「大暑来れる前ならばなり」と記されていて、
本格的な暑さが来る前の季節であると説明しています。
〇小暑の七十二候
七十二候とは、二十四節気をさらに3つに分けた期間のことです。
15日を5日ずつの期間に分けまして、
それぞれ「諸侯(しょこう)・次侯(じこう)・末侯(まっこう)」と呼びます。
古代中国発祥の季節を表す方式の一つで、
各七十二候の名称は気候の動きや動植物の変化を、
さらに具体的に知らせるような短文になっています。
・初侯:温風至(あつかぜいたる) ・・・暖かい風が吹いて来る
・次侯:蓮始開(はすはじめてひらく) ・・・蓮の花が開き始める
・末侯:鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)・・・鷹の幼鳥が飛ぶこと
夏の始まりにまず暖かい風が吹いてきて、蓮の花が咲き始める時期としています。
@オオタカの生態
オオタカはタカ目タカ科に属する鳥で、中型の種です。
大きいからオオタカという名前が付いた訳ではなく、
羽の色が青みがかっており、
「蒼鷹(アオタカ)」からオオタカと呼ばれるようになりました。
☆羽や巣の特徴・天敵・英語名
■羽や巣の特徴
オオタカはトビよりも一回り小さいくらいの大きさで、
烏(からす)と同じくらいです。
尾羽が長いのが特徴で、
オオタカの体毛は頭から尾羽にかけた上面が灰色です。
灰色の体毛は光の当たり方により青っぽく見えることから、
「蒼鷹」と呼ばれ、それが名前の由来となりました。
□天敵
オオタカの天敵は、人間です。
人間はオオタカが暮らす森に侵入しまして、
環境を大きく変えてしまうからです。
オオタカの雛は、烏が天敵です。
■英語名
オオタカは英語で「Northern Goshawk」と呼ばれています。
さらに・・・
「Accipiter gentilis」と呼ばれることもありますが、
こちらは学名となっています。
☆オオタカの生息地(分布)・東京にいる?絶滅危惧種や天然記念物?
■分布
オオタカは北アフリカからユーラシア大陸、
北アメリカ大陸に分布しています。
□生息
日本では、南西諸島や南方諸島を除く全域に生息しています。
つまり・・・
東京でも観察することが出来ます。
■絶滅危惧種や天然記念物?
オオタカは絶滅危惧種ではありません。
純絶滅危惧種に選定されていますが、絶滅危惧種ではありません。
オオタカは天然記念物です。
絶滅の危険性は低くなりましたが、天然記念物に登録されています。
研究等の事情がなければ、輸出入は制限されています。
☆寿命・繁殖期・生息数
■オオタカの寿命
・野生下:約10~12年
・飼育下:約40年
飼育する場合は、かなり長く生きることが出来ます。
□繁殖期
4月中旬~5月上旬です。
最も早い産卵は4月18日で、十勝地方の平野部で確認されています。
◆繁殖生態
電波受信を装着した個体のうち、
70~75%が繁殖地とその周辺に留まるのに対しまして、
若鳥の94%が繁殖地から約150km離れています。
北海道から本州以南に渡る割合は正確に出来ていませんが、
毎年9月中旬~11月下旬に北海道南端の、
白神岬から津軽海峡を南下します。
この渡りの総数は350羽以上と推定されています。
ただし、北海道より高緯度地方で繁殖する個体が、
含まれている可能性が高いです。
交尾期は3月下旬から4月上旬にかけ番(ペア)が形成されまして、
ディスプレーや巣材搬入が行開割れます。
天候が安定しますと、
4月下旬の産卵まで交尾回数は増加しまして、
1日に3~5回観察されます。
交尾の位置は、
巣から約100m未満の水平に延びた樹枝上で行われることが多く、
クマタカやハチクマのように巣上交尾を行うことはありません。
北海道におけるオオタカの産卵は、
4月中旬から5月上旬にかけてでありまして、
最も早い産卵は4月18日で、
2002年の十勝地方平野部で確認されました。
通常は4月下旬に産卵される場合が多いです。
問題 梅雨明けの近く、徐々に暑さが増してくるこの時期についてですが、
次の中から旬を迎える魚を教えてください。
1、鱧(はも)
2、鰻(うなぎ)
3、鮒(ふな)
ヒント・・・〇旬を迎える魚
[三源庵(さんげんあん)]さん
住所 :京都府京都市南区吉祥院高畑町26
電話番号:075-681-7614
定休日 :火曜日
営業時間:昼 12:00~15:00(L.O.13:00)
夜 17:00~22:00(L.O.20:00)
アクセス:JR線 京都駅
JR線 西大路駅
京都市営バス 吉祥院高畑町バス停
ディナー:・野菜中心で旬の魚を入れた季節感あふれる懐石料理
(13800円)
・【正解の魚しゃぶコース】
・正解の魚しゃぶ ・正解の魚薄造り
・正解の魚落とし ・正解の魚雑炊
これら等 味わい深い正解の魚尽くし
(14400円)
さらにヒント・・・
〇大型肉食魚
口が大きく犬歯のような鋭利な歯を持ち、魚や甲殻類等を捕食します。
お分かりの方は数字もしくは小暑の頃に旬を迎える魚名をよろしくお願いします。
スズラン☆さん、お忙しいところ、コメントをありがとうございます。
そうですね、確かに暑いですものね。
スズラン☆さん、どうか水分補給等をして、
ご無理をせずに、そして涼しくしてどうか体調を崩さないようにお過ごしくださいませ。
暑いです(;´Д`)