素敵な音楽たち (9)
- カテゴリ:音楽
- 2024/07/04 10:35:34
うぎゃーーーー、、昨日の疲れもあるのか、、今日はちょっとお仕事終わった後、なんかやたら疲れちゃったし、腰も少ししんどいなぁ。。
うーん、疲れるのは仕方ないけど、腰がしんどくなるのは、良くない。。
やはり、まだまだおれは普通の人の状態ではないのだな。
しっかり、気をつけていかないと。。
みなさん、ほんと、腰痛には気をつけて、マジで。
さて、昨日は確か、ブルースを紹介したね。
このシリーズは毎回違うジャンルから素敵なミュージシャンを紹介していく。というコンセプトなのだけど、今日は、ちょっと趣向を変えてみよう。
特殊な紹介の仕方をしてみるね。
例えば、ジミヘンやジェフベックのように、ソロで活動してるギタリストではなくて、自分のバンドがあるのだけど、それとは別にソロでも音源を出してるギタリストを紹介したいの。
なぜか、ロックバンドのギタリストは、ソロでも音源を出してることが多いんだよね。
んで、なぜか、おれはギタリストのソロの音源が好きなのが多いの。
気づいたら、いつの間にか、そういえば、よくギタリストのソロアルバムを買うなあ。って思ったのよ。
別に「あ、ギタリストのソロだ。買わなくちゃ。」って思ってるわけじゃなくて、ただ素直に良いと思ったのを買っていったら、いつの間にか、ギタリストのソロは結構あるってことになったのよ、結果的に。
だから、きっと、おれはギタリストのソロが好きなんだな。って気づいたんだけど、その理由はあると思うの。
バンドで出してる音というのは、やはり、バンドの音なんだよね。
ある程度の音の厚みがあってさ、なんていうか、塊なんだよね。
そのバンドの一人一人のメンバーのパーソナリティとか音楽的表現の塊。
それが良い化学反応を起こして、一つの######っていうバンドの音となるんだよね。
ところが、ソロで出してる音というのは、やはり「個人的」なんだ。
特に個人的な偏見だけど、ギタリストって内省的な人が多い気がするの。
だから、バンドで出している音とはまた違って、よりその個の内側が出やすいと思うんだ。
それが、おれは好きなんだと思う。
ということで、4人の好きなギタリストたちのソロの音源を紹介するね。
真島昌利
彼はブルーハーツ時代に、結構多くのソロアルバムを出しているんだよ。
近藤真彦が歌ってた「アンダルシアに憧れて」は、マーシーのソロの曲なんだよ。
ブルーハーツ(ハイロウズもクロマニヨンズも)は、ヒロトとマーシーが二人でほとんど半分くらいづつ曲を作ってるのね。
だから、ブルーハーツにはマーシーの個人的なエッセンスもとても入っているのだけど、やはり、ソロの場合はもっとその「真島昌利純度」が高いの。
それがたまらんのよ。
どの曲を紹介しようか、とても迷うけど、今日のところはこれにしておこう。
カレーライスにゃかなわない
https://www.youtube.com/watch?v=dMWBAjp9h2U
Graham Coxon
Blurのギタリスト。
おれは90年代のロックバンドはかなり好きで、当時はたくさん聴いたんだけど、Blurだけイマイチ個人的にはピンと来なかったんだよね。
今、聴いたらまた違うかもね。
でも、BlurのギタリストのGraham Coxonのソロのファースト聴いた時は、ビビった。
速攻買って、すぐに大ファンになっちゃって、それから新しいアルバムが出るたびに買ってたのよ。
彼のパーソナリティがよく表れている、攻撃的で脆くて、錆びついた刃物のようにギザギザしてる音や、情けなさと鋭さが同居してるような声と歌い方。
めっちゃ好き。
Spectacular
https://www.youtube.com/watch?v=tUBvwjEMun4
James Iha
スマパンのギタリスト。
スマパンはさ、轟音ギターと壮大であったり、うつろう美しさのようなメロディを併せ持ったかなり独特のロックバンド。
結構、好き。
んで、そのギタリストがJames Iha。
彼のソロアルバムもまた、個人的。
青年の脆い純真さのような歌が多く、好き。
Be Strong Now
https://www.youtube.com/watch?v=Jekst3XfhNY
John Frusiante
はい、出ました。
もう、、ヤバいでしょ。。
ご存知、レッチリのギタリスト、John Frusiante。
レッチリはさ、めっちゃ好きだったんだけどね、やはり、Johnがいる時代のアルバムが最も好きなんだよね。
んで、彼は確か強度のヤク中だったと思うんだけど、ソロアルバムは、彼の不安や音楽へののめり込み方がとても強く表れていて、凄まじいものがある。
たぶん、ロックめっちゃ好きな人は、彼のソロに夢中になるかも。
プログレッシブやグランジ、オルタナ、そんなジャンルを飲み込んでしまって、そして、John Frusiante節が全開になっていて、マジで、超カッコいいし、とても深いアルバムが多い。
ギターが涙が滴るほどに泣いている。
聴きやすい歌もあるけど、ここはあえて、彼の本領発揮しているインストの曲を紹介しよう。
Before The Begining
https://www.youtube.com/watch?v=8nFvSl7ouww
さてさて、では、でしでしはもう寝るなり!!
ぶにゃあ〜〜〜〜!!
ぶにゃあ〜〜〜〜!!
そうね〜、切ないね。。
マーシーってすごいなあ、っていつも思うの。
アンダルシアに憧れて、めちゃくちゃかっこいいよね〜!!!!
歌詞がもうたまらん。
そして、あの、ボルサリーノは弾け飛び、コンクリートにキスをした、辺りのバイオリン(?)の音がマジでもうたまらん。
切なくて、カッコよくて、マジでマジで、超絶カッコいい。。。
やべえ、また聴きたくなっちゃったなり!!