花の妖精だった頃を回想した
- カテゴリ:自作小説
- 2024/06/30 22:24:30
私には前世の記憶がない。
自分が蝶々だったのか花の妖精だったのか。思い出すことが出来ない。
でも、1つ確かなことがあった。
それは私がどっちかだったとしても花の国に住んでいたということだ。
私が住んでいた花の国は、人間界と同じで四季がはっきり分かれている。
もちろん、春には春の花が咲き、夏には夏の花が咲く。そして、秋には秋の花が咲く。
ただ、冬になると厳しい寒さで外に出ることが出来ないので、秋のうちに冬を越す花の蜜や食糧を準備する。こうして次の春まで自分の家で過ごすのだ。
この文を書いたら自分の前世がなんだったのか思い出すことが出来た。
そうだ、私は花の妖精だったんだ。
自分の前世を思い出したからこそ、私は前を向いて生きることができる。
ありがとう神様。
ちなみに私の前世はおそらくモグラです(?)
お祝いコメントありがとう、うれしかったです。
できませんでしたのでコメントだけ残していきます(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾
今月も宜しくお願い致します^^
私も前世の記憶がないです(--)(__)
興味は少しはあるけど、怖いですね(--)(__)